Midoriさんの映画レビュー・感想・評価

Midori

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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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言葉や表情ではなく、行為の積み重ねが物語る彼女の内面。

計算しつくされた固定ワンカットの連続は、
まるでThe Making(工場で製品ができるまでの過程を見せる番組)の人間バージョンを見ているよう
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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心のいびつさとどう向き合うかを優しく教えてくれるような映画だった。

引用元の本がぜんぶ読みたくなったので。

『Mothers: An Essay on Love and Cruelty』
『An
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ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

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ストーリーを伝えること、聞くこと。
誰しもが内へ内へと閉じこもろうとする時代だからこそ。

2003年のイラク、アフガニスタンを生きのびた退役軍人が語る、40年代の沖縄戦を生き延びた男性との関係を語る
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恋人たちの食卓(1994年製作の映画)

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オープニングが最高!
あとは、なんかすごい小津だった。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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重心を探り合う5時間。

映画というフォーマットにはそぐわないと思うのだけど、登場人物たちの心情が圧縮されることなくそのままこちらに流れ込んでくる感覚はとても新鮮で、私は幸せだったのかもしれない。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

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コメディとして楽しむことが難しく感じるくらい、今この時間に生きている私たちが見るべき映画だった。

訓練だと聞かされてウクライナへ送られたロシア兵の話などの報道を耳にすると、現実がフィクションを上回っ
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彼女来来(2021年製作の映画)

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余白と湿度が印象的

彼の周りの人間が流動的な存在として描かれているが、彼自身のそのような描写もあったらよかったと思う。

浮雲(1955年製作の映画)

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堕落した男女の恋愛模様。なまめかしい…。
浮雲のようなのは、戦時中の仏印での順調な不倫関係にあった2人か、その頃を思い返しつづけながら戦後日本をさまよい歩く2人か。

戦時中に人々が抱いていたであろう
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