Rosaさんの映画レビュー・感想・評価

Rosa

Rosa

  • List view
  • Grid view

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

5.0

人間と自然、魔法使いとマグル、利用する者と利用される者、損得勘定と愛憎、情報戦と心理操作...
今の世相を丸ごと魔法界に持ちこんだのかと思うほど、ここ数ヶ月の世界情勢と重なります。
涙や胸キュン、緊張
>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

吹替版じゃないとダメなヤツ...
映画は基本字幕派だけど、今回は字幕で見始めて大後悔。
メインキャラのビジュアルはかなりピッタリ、なのにフランス語を喋っている違和感、何より全キャラの名前が違う!
途中
>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.3

どこまでも身勝手な人間と、それに振り回される動物たち...巨大化した動物達との闘いは、ゴジラさながら、迫力満点。
ちょっとお下品なジョージとデイビスの会話が面白かった。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

姉妹あるあるストーリー。
未だに男性優位で、結婚は経済的理由により必要という風潮がまだまだ強い日本社会では、特に独身女性にとって分かりみが深いと思う。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

エディーマーフィーらしい、明るく楽しいドタバタ劇が笑える。
素敵なハッピーエンドなのも◎

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

2.8

久々に戻ってきたエディーマーフィーの演技は健在だけれど、年を取ると同時に慣習に囚われるようになった王子にガッカリ。
王子の発言や態度はイラっとすることの方が多いため、初回作のように純粋には楽しめない
>>続きを読む

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

2.0

映像技術も近代的とは言えないし、ジブリ作品の実写化だと思うと、内容もちょこちょこ違ったり、いろんな人が最初っから敵意剥き出しだったり、人を陥れておいて謝りもしなかったり...
魔女っ子の成長記という
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.0

大泉洋の演技はさすがだけれど、いくら大病とは言っても、わがまま病人すぎてちょっとついていけない。
これが実話に基づいていると言うんだから驚き...

映画 謎解きはディナーのあとで(2013年製作の映画)

3.8

豪華客船の中で発生した殺人やら盗難やらの事件が、ミステリーらしく複雑に絡み合い、俳優陣もとても豪華で、まぁまぁ面白い。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

4.5

俳優、声優陣が豪華!
動物も人間も、みんなそれぞれ心の問題を抱えていながらも、互いに助け合ってやるべき事を成し遂げて行く姿が、可笑くもあり、心温まるストーリー。

ボルト(2008年製作の映画)

4.0

飼い主の子役女優と共にテレビドラマに出演しており、現実と演出の区別がつかず、実際スーパーパワーが使えると思っているボルトがおバカわいい。
必死で飼い主の元に戻ろうとする姿も健気、助けてくれる動物たちも
>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

4.0

親が酷い、のを除けば、泣いたり笑ったり出来る青春ど真ん中なストーリー。
やっと話しが出来る相手を見つけたと思ったら、その相手をとことん振り回すワガママっぷりには、「この親にして~」と苦笑いせざるを得な
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

宇宙人モノなのに怖さは無く、ミステリアスで不思議な魅力がある。
他のことをしながら流し見するつもりだったのに、ついつい見入ってしまった。
言語学の見地から進んでいくため、よくある宇宙人侵略ストーリーで
>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.0

キスで顔が入れ替わる。
そのストーリー設定は面白いけれど、傷さえなければ累はそこまで醜くないので、醜女が絶世の美女と入れ替わるという設定がピンと来ず、大してのめり込めずに終わった。

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

1.0

無理...
四肢や内蔵がバンバン飛ぶ、かなりグロい内容で、30分と見ていられなかった。

相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年製作の映画)

2.0

Prime配信終了直前にシリーズ映画一気見したら、IIIで飽きが来た。
自衛・国防・テロとただでさえ線引きが難しいテーマな上、兵器製造まで...刑事物なのにスケール広げすぎな感じが否めない。

相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(2010年製作の映画)

3.0

いかにも日本らしい隠蔽・揉み消し体質を描いたもので、現実社会同様のうやむやな終わり方。せめて映画の中だけは、正義が勝って終わって欲しい...
お腹だけ刺された人が、1分もたたず死んじゃうのはちょっと、
>>続きを読む

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

3.5

マスコミによる報道加熱や誹謗中傷、政治の闇など、実際に起こりうる社会問題にがテーマで、見応えはあった。

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

ロック様はチョイ役でしか出てこないし、レスリングに興味は無いけれど、それでも家族と夢・才能と努力なんかが重なり合って、最終的には結構楽しめた。
スラングが多い上、訛の強い英語なので、字幕が無かったら言
>>続きを読む

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.3

モンスターズインクの続編。
時を遡って、会社に入る前の学生時代を描いているものだが、1作目を見ていない人でも楽しめる。
マイクやサリー 、ランディがどうやって知り合ったのかがよく分かる。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

ファンタビでエディファンになり、エディ目当てで...そんなよこしまな気持ちで選んだことを反省する程、素晴らしい内容。
ここまで難しい役を演じきった演技力も驚愕ですが、今まだ続くジェンダーの問題、自分な
>>続きを読む

インクハート/魔法の声(2008年製作の映画)

4.0

朗読した内容を現実に引き起こせる『魔法の声』を持つ男性と、その家族の物語。
えっ、なんで!?と突っ込みたくなる箇所がいくつかあるものの、全体的には面白いファンタジー。
"見た事ある気がする"役者さんが
>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.3

このゲームはやった事がなく、キャラクターとして知っている程度。
スーパーパワーを持つソニックが、現実世界に飛び込んで騒動を引き起こし、科学者につけ狙われる...
面白い場面もあるが、よくあるストーリー
>>続きを読む

ガフールの伝説(2010年製作の映画)

3.8

子フクロウが王国を救おうと奮闘するファンタジーアニメ。
描画が綺麗で引き込まれるが、キャラクター設定は、ライオンキングを思い起こさせるようなキャラが多くて、悪くはないが、若干二番煎じな感じがする。

モンスター・ホテル 変身ビームで大パニック!(2022年製作の映画)

4.5

モンスター、人間の逆転で大パニック。
純粋に笑える・楽しめる内容で、まったりしたい日にピッタリでした。
飽きが出やすい4作目だけれど、これはこれで面白かった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

"燃える男"煉獄さんと共に列車に乗り込み、更なる強敵に挑む。
圧倒的な力を持つ剣士との任務、自分との戦い、十二鬼月との戦いを通して、彼が得たもの・失ったものに、心が熱くなった。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

超豪華俳優陣と蜷川実花らしい極彩色、花に溢れた映像で美しい、が時々くどすぎ。
次から次へと女性を乗り換え、酒に溺れ、自殺を繰り返す様子もイラっとする。
まぁ太宰という人物の生涯を知るには悪くない映
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

ホラー苦手ですが、スウェーデンが舞台+風景映像が綺麗との前触れで視聴。
一応最後まで見たけれど、目を覆わないとやり過ごせないシーンも多く、どこも綺麗とは思えず。
結局はカルト・薬・性が全てで、気持ち悪
>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

超モダンバージョンな、シンデレラのミュージカル。
数年前の実写版アラジンを彷彿とさせる内容・シーンが多め。
音楽は'80-'90年代からここ数年の新曲まで多様で、更に本作用に作られた曲も加わって楽しい
>>続きを読む