主人公は生きることを諦めない。最初は自分のためだったはずが、それが結果的に多くの人の命を救うことになる。実話だったんですね。
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」を観てのこれでしたが、ヴァレの根底>>続きを読む
エマかわいい。なんか敵が腰抜け。目玉すするシーンはちょっと…
スタイリッシュなスパイものかと思いきやホラーばりに死体がごろごろ転がってるシーンもあってビビったw
この映画を劇場で観たときはまだ"シャマラン"という存在を意識していなかったなぁ。植物に話しかける所とかおぼろげだけどあれもシャマランお得意の真面目なシーンで平然とギャグかますやつだったのか
ジェイク・ギレンホール観たさに借りてみたらダスティン・ホフマンに"グレイズアナトミー"のエレン・ポンピオ(笑)好きな役者ばかりでハッピー!!
てなわけであまり有名ではないみたいだけど個人的には大満足。>>続きを読む
お互いが自分の夢を叶えること、二人が結ばれること、どちらが幸せだったのか。二つを同時に叶えるなんて夢のまた夢なわけで…はっちゃけたダンスシーンも最高だけど、しっとり歌うシーンもツボ。本当に良質なミュー>>続きを読む
深く歩み寄ってみないと、伝わらないこともある。誰かの言葉に耳を傾けてみないと、分からないこともある。傷つくことを怖れて表面的な人付き合いしかできない自分を省みる。
運命の巡り合わせで結びつけられた3人がそれぞれの立場で"人間の死"と向き合う。周りの誰かが死のうが"それでも人生は続いていく"。メメント・モリ。
人それぞれの生き方、人生。懸命に生きるその姿にせめて"BIUTIFUL"の賛辞を。
廊下を進んでいくカメラワークが印象に残った。舞台に向かう道のりで役者は何を考えているんだろう。
─すべて破壊して、もう一度全部やり直す─実際にはこんなことできやしない。しかし、今本当にやりたいことをやっているのか、自分に正直に生きているのか…と問いただされたような気分。そしてまた"ジェイク・ジレ>>続きを読む
病気がなくともこんな夫婦でありたいと思った。夫婦役の二人の演技はさすがと言ったところ。自分の思うようにいかなくなる様子は見てて辛かった。でもきっと、二人は二人で添い遂げるんじゃないかなって思わせるラス>>続きを読む
主題歌が昔から大好きでずっと見たかった映画。邦画なのに異国情緒のあって不思議な感覚に陥るのが魅力。ちょっと過激というか、破壊的過ぎて見てられないシーンも多かったな。
ホテルの外観とかロープウェイとか絵みたいなカットがかわいくてそのまま額縁に収めたかった…!!ポップなコメディでありながらもどこか哀愁を感じるのは下敷きにある時代背景からかな。
エリザをめぐる話を通してルーマニアという国の空気感が伝わってきた。お国柄とでもいうべき所も随所にあったが、夫婦、父娘という意味ではどこでも変わらないそれがあった。
ジャックニコルソンにぴったりな役。残り数分でも「やっぱ無理」って言われたのに最後の最後で人気恋愛小説家と呼ぶにふさわしい愛の言葉が出てきて一件落着。
絶対にもう一度観たくなる。「カイザー・ソゼ」という存在、L.A.コンフィデンシャルの「ロロ・トマシ」が連想される。
2016.12.16
ハリポタのいろいろを思い出した。
大人たちの歯車が徐々に音を立てて狂っていく様が痛々しかった。なにかを夢見ることをしなければ、静かに回り続けていただろうに…子供たちのその後が明るいことを願うが、その子供たちも大人になっていくわけで…ま>>続きを読む
有名なあのシーン観たさに鑑賞。終盤までお笑い満載だが、ラストの演説。当時の状況を考えるとものすごい映画を作った人だと改めて思った。
いかにも"出そうな"屋敷、不穏な雰囲気を醸し出す音響、狂っているのか正気なのか分からない登場人物。古きよきホラーという印象を受けた。
パリの街で撮っているはずなのに未来都市と納得させるだけの世界観。詩が忘却された世界のはずなのにα60の独白がもはや詩の領域。最後は一人の愛する女を救うというのは王道。
とにかく主役の3人の演技が光る。光と闇の境界で生きる男ってのはやっぱりカッコいいですな。
クレイグ版ボンド4作目にして完結編という感じ。ボンドガールはまさかのあの人の娘。ボスたちは意外とあっけなくて、列車でのゴリラ野郎とのバトルが最大のピンチだった気が…いろいろ解決してスッキリだけどちょっ>>続きを読む
アクションが凄かった。ボンドがひたすら強い。Mの「貴方に関わる女は不幸ね」的な言葉が印象的だった
無駄に肉体派(笑)ボンド。あんまりスマートじゃなくて愚直なところがダニエル・クレイグとマッチしてる。多様なシーンやストーリー展開も楽しめるし最高!
予想を超えるファンタジーだった。好みなんだろうけどああいう風に挿入歌入れるのはちょっと抵抗があるなぁ…
濃かった。人と本気で関わって生きていこう思えば、信じたくなるし、疑いたくもなるし、そこでなんならかの齟齬が生じてしまえば後悔するし…身の回りにいる(いた)人たちのことを考えずにはいられなかった。役者た>>続きを読む
ミュージカル風だとは知らなかった。世界観がしっかりしたカルト映画。みんな話通じない系でやだなーって思いながら観てた。
『アズカバンの囚人』から止まっていたシリーズを一気に鑑賞。シリーズ当初のファンタジーに比べて物語はどんどんシリアスになっていったが、大人になったからこそ楽しめた。シリーズ後半は多くの人が死ぬが、そうし>>続きを読む