Renkonさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

Renkon

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(1990年製作の映画)

4.2

黒澤明が観た夢をテーマに、8話のエピソードが入っている。特に原子力を扱った赤富士や、水車のある村等、今観ると色々考えさせられる作品であり、今日の原発問題を予知していたかの様である。子どもだから体験でき>>続きを読む

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.4

幼い頃両親を殺されたカトレアが、殺し屋になり、敵討ちを誓う。ゾーイサルダナが出てる映画を初めて観たが、アクション映えし、なかなかセクシーである。レオンの空気感には少し似ているのかな~って感じだけど、当>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.3

ダニエルクレイグ版ボンドシリーズの初作。鍛え抜かれた身体で悪に立ち向かうダニエルクレイグがクールでカッコよく、映画自体がスタイリッシュで豪華である。またヒロインのエヴァグリーンが非常に魅力的!00の称>>続きを読む

エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

2.9

フランスの代表的シャンソン歌手、エディットピアフの伝記である。悲劇的な運命の中、歌い続けた彼女をマリオンコティヤールが見事に演じている。愛の讃歌は元々好きな曲だけど、ピアフが一番愛した人とのあんな悲し>>続きを読む

スティング(1973年製作の映画)

4.3

師匠を殺された若い詐欺師が、凄腕の賭博師と組んで、ギャングのボスを騙していく話。話が面白くて、スタイリッシュで、痛快な、最高のアメリカン娯楽映画である!若かりしロバートレッドフォード、ポールニューマン>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

3.0

改造したプジョー406に乗ったタクシードライバーと警察官が協力して、銀行強盗団を逮捕する。フランスの街を駆け巡るカーチェイスが非常にスパイシーである。若かりしマリオンコティヤール嬢がヒロインで出演して>>続きを読む

ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!(2011年製作の映画)

3.9

バレエの世界に身を投じるティーン達に密着したドキュメント映画。テンポのよさだったり、華麗なバレエの世界の辛い舞台裏を知って、どんどん引き込まれていった。大会の本番での、パフォーマンスは圧巻!たくさんの>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

中年になったトトが、父のように(またはそれ以上に)慕ったアルフレードの死をキッカケに、少年時代、青年時代と思いだし、30年ぶりに故郷に帰る。この映画のテーマ曲がとても、優しく、もの悲しい。トトの成長を>>続きを読む

コーラス(2004年製作の映画)

4.1

孤児や問題児を集めた寄宿舎にやってきた一人の音楽教師が、合唱で生徒達を一つにまとめていく話。生徒達がマチューを信頼していき、合唱にどんどん磨きをかけていくあたりは、学園物の良い部分をわかりやすく表現し>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

パリの街並みの美しさと、数々の心に響く言葉、なによりも愛に溢れた作品だと思う。「野菜には芯(ハート)があるもの」等、うまいなーと思うセリフが随所に散りばめられている。エンドロールもいい!。フランス映画>>続きを読む

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

2.3

人生に絶望気味のスカーレットを励ましていく、モーガンの包容力を男は見習わなくてはならない。そして、どんな地味な仕事でも、それぞれの誇りやこだわりがあり、プロフェッショナル達がいるというメッセージ性が伝>>続きを読む

マン・オン・ザ・ムーン(1999年製作の映画)

3.0

最後の最後までアンディに翻弄されて、ラストシーンもジョークだと思ってた笑 実話の映画というのも観終わってから知ったけど、やっぱり当時の人たちも同じように彼の死を悪いジョークだと思ったらしい。心霊能力者>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

-

序盤の流れがわかりづらいなーと思ったけど、最後は納得のいく話の流れでした。映画の世界観、脚本が本当に素晴らしいうえ、なにより消えていく過去にすがるジョエルに強く共感できます。最後はああいった形でよりを>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.2

クレしん映画はホントに泣ける(臼井儀人先生が亡くなったという事実も含めてなんか悲しい)舞台は戦国時代。大の大人の男が、部屋で1人で泣きたい時におすすめの作品。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

4.2

地球連邦軍とジオン軍の一年戦争を描いた1stガンダム(映画版)の最後を飾る作品。永遠のライバル、アムロとシャアの闘いはララァを巡り更に激しくなる!個性に富んだMS•MAも続々登場!ちゃらんぽらんだけど>>続きを読む

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

2.7

ボーン三部作が好きだったので期待してましたが、これは残念すぎる。ジェレミーレナーでまた続編やるらしいけど、もうやめた方がいい。彼のスタンド無しのバイクシーンは凄かったです。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

日本映画の最高傑作!!最後の土砂降りの中での野武士との闘いは圧巻!ちなみにセブンサムライの推しメンは、久蔵です。

ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.9

サスペンス映画の中ではかなり地味だけど、俺は好き。細かい伏線回収が続いて楽しめる。ソロモンが凄くいい味を出してる。

インセプション(2010年製作の映画)

4.7

複雑な世界観を見事に完成させて、よく映画化したなと思う。トーテム付きのブルーレイも買ったけど、やっぱりもう一度映画館で観たい。出演者も好きな人ばかりで良かった。なによりKEN WATANABEが世界で>>続きを読む

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.4

今まで観た中で1番の鬱映画!ともかくBjorkのミュージカルシーンがいい。特にI've seen It allが好き。何気にプリズンブレイクのアブルッチが出ている。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

二回観てやっと理解できた笑 サスペンス映画の中で特に好きな作品。クリストファーノーランの作品では、ダークナイトとかよりもこっちのが好きかも。

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.7

嫌いなキャスターにイタズラするシーンが本当に面白い!

屋根裏部屋のマリアたち(2010年製作の映画)

4.5

話のテンポはいいわ、笑えるわ、久しぶりに非のつけどころのない、後味の良い映画を観れた!!何より、フランス映画なのに、スペイン人が持ち上げられてる感があるのが凄い。日本がこういう映画作ったら、売国だなん>>続きを読む

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