Cliffさんの映画レビュー・感想・評価

Cliff

Cliff

for you 人のために(2022年製作の映画)

3.9

観てよかった。
体験者の語る言葉には一人ひとりの真実が確実に刻まれていた。
そしてそれがどれも本当に生活に根づいて誰もが感じたことあること。それを壊す戦争。
それが憎い。本当にその通り。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ゴジラかっこいいと思った。
もちろんエンターテイメントだと思ってみているが、それにしてもなんかちょっとご都合良すぎるところが引っかかった。
色々とメタファーが仕込まれていると思うのでそれに気づければも
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市子(2023年製作の映画)

4.0

うーん、考えさせられた。
序盤は常に幾つかのはてなが浮かびながらどこかで解消されるのだろうなと思いながら見ている感じだった。

幸せな時期もあった。本当にそれに間違いはないだろう。一つの歯車が狂うこと
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ひろしま(1953年製作の映画)

3.8

これが原爆の8年後に作られたというのがすごい。
最後のシーンには強烈に立ち上がるというメッセージを感じた。
実際はもっとすごい惨状だったのだろうと。
そしてあそこから復興することの凄さ。
再び日はのぼ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

うーん、わからなかった。
なにがあっても今を楽しむということ?
なんか意味深なところを撒かれたはいいけど全く回収されない感じがした。
ただ同じことのルーティンでわりかし単調に進んでいくが眠くなることは
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.8

変性意識か。
すごいな〜すぐにどこでも行けるんだな。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

淡々と紡がれていく遠回しな駆け引きの言葉雰囲気はやはり往年のマフィア映画を彷彿とさせる。
捕まるところから捕まった後の下りが少し長く感じた。
時よりある静かなものの中にある激情は非常に見応えがあった。
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.3

ドタバタコメディではあったが
これはあくまで個人的な意見として、
人が簡単に死んでいくことと、人の憎悪が主体に描かれており個人的にはそんなに好感はもてなかった。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリー映画の監督だからなのか、
いい意味で主張を感じなかった。
こういうことがありました。
ということを観させられた気がした。

春に散る(2023年製作の映画)

3.8

最後の対戦は圧巻だった。
正直ドラマの要素は少し足りないかなと思ったけど、それをも凌ぐくらいの最後の戦い。

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.7

梶芽衣子きれい。
千葉真一存在感。
北大路欣也目力のイカれ具合。

波紋(2023年製作の映画)

3.3

ずっと不気味な雰囲気を引きずったまま結局何が言いたいのかわからなかった。
波紋がどう作用してくるのかそういうこと?

此の岸のこと(2010年製作の映画)

3.8

セリフはなくずっとみせられる日常。
なんかどんどんどんどん苦しくなっていって苦しかった。
それくらいリアルだしこういうことがあるんだと思う。
本当に苦しくてもう一回観たいとは思はない。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.9

欺瞞に溢れる世の中の中で真実が当たり前に勝てるそんな世の中であってほしいなと思った。

赤線地帯(1956年製作の映画)

3.7

それぞれの事情があるんだなと
うーん、どう評価していいかわからない

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

迫力すごかった!!!
単純に目標達成するときのスリリングな感じ高揚感がすごかった!

流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

余白が素晴らしかった。
ものすごい久しぶりに絶望の涙を流した。
イチャンドンのオアシスに通ずるものを感じた。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

熱はすごかった。
どっちがいい悪いの議論ではなく、この時代だからこんな話題を真剣に話しているんだろうなと思った。現代ならば本当にどちらがいい悪いの話ではなく議論されていないだろう。

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.9

うーん、それぞれうまく言葉にできないけど核はあったと思う。
し、それがつたわってきた。
ただ、1度観ただけでそれがなんだか言葉にすることができなかった。
全体としてセリフの掛け合いで進んでいく。
リズ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.4

すごかった。
ものすごい繊細で、人の根の部分にあるものを抉ってきて、
言葉がストーリーを紡いでいく。
そんな感じだった。

かなりな台詞量の言葉。最初は全部追おうと思ってた。でも全部追うことは必要でな
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