Qちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

Qちゃん

Qちゃん

映画大好き、暇さえあれば映画を観ています😊【新/旧】や【日本/外国】を問わずに観ます。
過去鑑賞作品は、ときどき記載していきます。〈2017年9月30日スタート〉

好きな女優は、若尾文子、キャサリン・ヘプバーン、イングリッド・バーグマンなど

好きな映画評論家は、佐藤忠男さん、沢木耕太郎さんです。
「あんな映画評が書けたら素敵」だと思っています。

長江 愛の詩(2016年製作の映画)

4.5

本日2018年2月23日、シネマート新宿にて鑑賞。

恵比寿ガーデンシネマで、この映画の予告編を見てから、気になっていた映画。
ようやく観た。

ジャ・ジャンクー監督の傑作『長江哀歌(エレジー)』を思
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.0

1987年12月1日、映画館で鑑賞。

「バブルの代表的存在」としての映画。

この映画を観て、みんなでワイワイと車でスキー場に行くというのが、当時のトレンドだった。

実際、この映画の中身は(振り返
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

1.0

本日2018年2月22日、TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞。

二階堂ふみのフルヌードが見られるという噂だけで観に行ったら、(普段はあまり観ない)青春映画だった。

しかも、二階堂ふみのヌードは見られた
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CURE キュア(1997年製作の映画)

5.0


この映画、深層心理を上手く表現した黒沢清監督の大傑作! 

この作品でも効果的に使われていたのは、「シャワー室のビニールカーテン」、そして「風になびくカーテン」などである。 

「あんた、だーれ」と
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DOOR III(1996年製作の映画)

4.0

なかなか面白い黒沢清監督のサスペンス・ホラー映画。 

ある保険外交員の佐々木京(田中美奈子)が保険勧誘するうちに、怪しい会社の怪しい男と出会って以来、変な電話がかかって来たり、赤い服の女が見え隠れす
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勝手にしやがれ!! 英雄計画(1996年製作の映画)

3.5

黒沢清監督の「勝手にしやがれシリーズ」の最終作。 

このシリーズで続いていた「ものすごくいいかげんなチンピラ2人(哀川翔と前田耕陽)が、ヘタレなヤクザ達と繰り広げるドタバタ劇」が、このシリーズ最終作
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勝手にしやがれ!! 成金計画(1996年製作の映画)

4.5

黒沢清監督の「勝手にしやがれシリーズ」の第5作目。 

相変わらず、ものすごくいいかげんなチンピラ2人(哀川翔と前田耕陽)が、これまたヘタレなヤクザ達と繰り広げるドタバタ劇が楽しい。 

毎回マドンナ
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勝手にしやがれ!! 逆転計画(1996年製作の映画)

3.8

黒沢清監督の「勝手にしやがれシリーズ」の第4作目。 

3作目同様のオープニングで始まり、「2人は殺せない、出国するなど2人を居なくすることができない」などの制約の中で作られた連作。 
このシリーズは
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勝手にしやがれ!! 黄金計画(1996年製作の映画)

4.3

黒沢清監督の「勝手にしやがれシリーズ」の第3作目。 

3作目から別オープニング。 
このシリーズは、黒沢清監督が著書で書いているとおり、「2本ずつまとめて撮っていた作品。1作目&2作目、次は3作目&
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勝手にしやがれ!! 脱出計画(1995年製作の映画)

4.0

黒沢清監督の「勝手にしやがれシリーズ」の第2作目。 

1作目同様のオープニングで始まり、「2人は殺せない、出国するなど2人を居なくすることができない」などの制約の中で作られた連作。 
相変わらず、も
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勝手にしやがれ!! 強奪計画(1995年製作の映画)

4.0

黒沢清監督の「勝手にしやがれ!!シリーズ」の第1作。 

あちらこちらに黒沢清監督らしさが見られる作品だったが、無難な娯楽作といえよう。 
いざという場面で見られたスローモーション場面(2箇所)は、な
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スウィートホーム(1989年製作の映画)

4.0

1989年1月21日、横浜の映画館で鑑賞。 

テレビでかなり宣伝していたので観に行った。 
この映画、ホラーということであったが、あまり怖くなかった。 

印象に残っているのは、NOKKOの叫び声。
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

4.0

ある会社にある女性(久野真紀子)が就職するタイミングで、殺人歴あるものの心神問題で罪に問われなかった警備員(松重豊)も就職していた。 
この恐ろしき警備員に、社員などが次々に標的となり、連続殺人の現場
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輪舞(1950年製作の映画)

4.8

本日2018年2月21日、鑑賞。
1900年のウィーンを舞台に描かれた恋愛の輪舞(ロンド)物語。
この作品を華麗に作り上げたのは、知る人ぞ知るマックス・オルフュス監督。

冒頭、狂言まわしの男が登場す
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.0

本日2018年2月20日、新宿ピカデリーにて鑑賞。

ナオミ・ワッツ、エル・ファニング、スーザン・サランドンが出演している、という事しか知らずに観に行ったら、LGBTの物語だった(^-^;)
最近、こ
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プラットホーム(2000年製作の映画)

2.5

2016年9月24日、早稲田松竹にて鑑賞。(ジャ・ジャンクー監督作品2本立て)

この2時間30分を超える映画、物語を把握するのが難しく、市井の人々の些細な物語の積み重ね。

この映画の物語を把握しづ
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一瞬の夢(1997年製作の映画)

4.8

ジャ・ジャンクー監督の映画は、どの作品を観ても、比較的静かな衝撃を与えてくれる。
だから、止められない。

物語は、スリの常習犯=ウー、バスに乗り込んで早速スリをする。旧友だった男の結婚式には呼ばれず
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青の稲妻(2002年製作の映画)

4.0

ジャ・ジャンクー監督の青春映画。

チャオチャオ(チャオ・タオ)というモデルというか踊るキャンペーンガールが結構華やかな感じで登場するが、実生活はなかなか苦しい。
19歳の男友達=シャオジイ、ビンビン
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世界(2004年製作の映画)

4.5

ジャ・ジャンクー監督の極彩色映画。
また、実写映像の合間にアニメ場面を挟むなど、やや実験的要素も感じられる作品になっている。

ダンサーらしき役で登場するチャオ・タオが、いつになく色っぽい。

「世界
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

5.0

素晴らしき大傑作!!!
2016年11月5日、鑑賞。

ジャ・ジャンクー監督が描いた三峡地区を舞台にした時代の移り変わり物語。
素朴な風景の中で、三峡地区にやって来た二人の旅人の視点で、素晴らしい場面
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四川のうた(2008年製作の映画)

4.8

ドキュメンタリー的なジャ・ジャンクー監督作品。

四川省・成都にある長年使われた工場が閉鎖となり、移転の式典が行われる冒頭から、次々とこの工場で働いていた人々が映されるので「ドキュメンタリー映画か…」
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罪の手ざわり(2013年製作の映画)

5.0

ジャ・ジャンクー監督の大傑作

先日、早稲田松竹で『山河ノスタルジア』他1本のジャ・ジャンクー2本立てを観て素晴らしかったので、この『罪の手ざわり』を観た。
ジャ・ジャンクー監督の大傑作であった!
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燃えつきた地図(1968年製作の映画)

4.3

勅使河原宏監督が、またもや安部公房の原作を映画化した作品。

勝新太郎が演じる興信所の男が、依頼人の女性からその失踪夫を追跡するが、なかなか見つからず、あたかも自分が失踪者であると思うようになる、とい
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三国志/大いなる飛翔(1990年製作の映画)

3.0

1990年7月28日、映画館で鑑賞。(前売券1300円)

この頃、ちょうど漫画の『三国志/横山光輝』(全60巻)にハマっていたので、この映画を観に行った。

物語は、ほぼ漫画どおりであった。(当たり
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女の勲章(1961年製作の映画)

4.5

山崎豊子原作の映画。
若尾文子の出演作品。

この映画の予告編は『虚栄、名声、富、を首にぶらさげる』という宣伝文句。 
まさにそうした物語が、大阪弁の早口会話でテンポよく展開していく、大映カラー作品。
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婚期(1961年製作の映画)

3.3

2013年1月31日(木)、池袋・新文芸坐で鑑賞。 
若尾文子特集が始まってから、新文芸坐に毎日通っている(笑) 

この作品は、吉村公三郎監督作品のコメディタッチのカラー映画。 
金持ちだが家庭は面
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東京おにぎり娘(1961年製作の映画)

3.8

若尾文子主演映画であるが、おなじみ田中重雄監督作品のカラー映画。とても綺麗である。 
父親役の中村鴈治郎も、いつもながらいい味だしている。 
(鑑賞時点では未ソフト化映画であったが、最近DVD化された
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新源氏物語(1961年製作の映画)

1.5

いまだ語り継がれる光源氏という女ったらしの物語。 
カラー映画なので、映像は比較的綺麗であるものの、さほどスリリングな展開は見られず。 

また、自分は若尾文子出演作ということで観たのだが、出演場面が
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好色一代男(1961年製作の映画)

1.0

若尾文子を主演扱いしておいて、出演シーンがとても短い「看板に偽りあり」と若尾文子ファンには残念な映画。

この作品、映画タイトルどおり市川雷蔵が次から次へと女性を喜ばそうと女性遍歴をする物語。
市川雷
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初春狸御殿(1959年製作の映画)

2.0

大映で製作された「時代劇ミュージカル」の一本。 
7本ぐらい製作されたが、このシリーズで若尾文子が主演しているのは、この作品と『花くらべ狸道中』の2本だけ。 

オープニング、月夜のすすき野原から現れ
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花くらべ狸道中(1961年製作の映画)

1.0

若尾文子出演作品だから観た。

徳島の阿波踊りから始まるこの映画は、時代劇としたいのか、それともミュージカルを描きたいのか、はたまたSFか、という様な展開である。 
まったく笑えないので喜劇でないこと
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偽大学生(1960年製作の映画)

1.0

2013年2月6日(水)、池袋・新文芸坐で鑑賞。 

4浪の男(ジェリー藤尾)が大学受験合格発表を見るところから始まる。 
故郷の老いた母親に申し訳ないため、「大学合格した」と嘘をつくが、学生運動まっ
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ぼんち(1960年製作の映画)

4.0

1982年4月9日、東京駅近くの八重洲スター座の「市川崑特集」で鑑賞。(2本立て、500円) 

山崎豊子の原作は未読のまま、本作を観た。
市川崑は、市川雷蔵をよく起用するので、本作も雷蔵であった。 
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からっ風野郎(1960年製作の映画)

4.0

若尾文子×増村保造監督作品🎥

三島由紀夫が刑務所で服役している場面から始まる。
三島の身代わりに、刑務所でほかの服役者が射殺される場面があるが、刑務所でそんなことが起こりうるのか、リアルさに欠けてい
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女は抵抗する(1960年製作の映画)

1.8

2015年8月9日、角川シネマ新宿で開催されている『若尾文子映画祭』にて鑑賞。 
この映画、未ソフト化作品。(当時)

バス内で周囲のバンドメンバーにギャラ(お札)を配る女性プロモーター(若尾文子)の
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安珍と清姫(1960年製作の映画)

4.0

2013年4月27日、VHSレンタルで鑑賞。(本日、若尾文子出演作の鑑賞3本目)
(若尾文子出演作品は、DVDで観れるものが無くなり、VHSビデオレンタルするしかない今日この頃。もちろん、未見作品がス
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