JohnOnoさんの映画レビュー・感想・評価

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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.1

ヒョロヒョロイケメンの骨太物語。メルギブソンらしい、容赦なく激しい映像と静かで心に響く演出が良かったです。信念とは?信念に従うとは?信念を貫くことは本当に正しいのか?この映画を見ると、答えの出ない問い>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

いやいや、この世界観の映像化はすごいんじゃない?限りなく美しく、そしてジャリジャリ感を肌に感じました。造形もメカも素晴らしい。ストーリーは後編次第だけど、「皇帝」が出ると途端に既視感が。。笑

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

アンソニーを演じるアンソニーが凄いんだけど、テーマが個人的に重なることもあり、見ててちょっと辛かったです。若くてキレイな子に会うとおじいちゃん頑張っちゃうの、わかるしなんとも気恥ずかしい。。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

前作と比べるとどうしてもインパクトに欠けるのは、オリジナリティの高い作品の続編の宿命。それでも、(おい、えらい展開早いな!の)DAY1のワクワクと、(おい、そらいくらなんでも。。な)子どもたちの活躍で>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

クリスチャンベイルが凄い映画トップ3です。(あと2つはこれから考えます笑)
キャラクターもいいし、ストーリーもレースシーンも最高。フォードはトヨタみたいなもので車ビジネスの覇者だけど車はココロ踊らない
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

刑事コロンボ方式の追い詰められ方を想定して見ていたら、話はスピーディにどんどん展開、悲しくも納得感ある怒涛のエンディングへ。いやいや面白かったです。虚ろな眼の家族たちをバルコニーから睥睨するマルタが意>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

個人的イーストウッドのベスト作品。行動も言葉も時代錯誤のマッチョがこれほど似合うのはイーストウッドを置いて他にいない。ストーリー展開と人物描写は流石、ラストのカタルシスまで一切の無駄がない。とにかくカ>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

冒頭のシーンを始め、いろいろ言われてるけど、いいんです。シュワちゃんとリンダハミルトンがカッコいいから、いいんです。あの音楽がながれるから、いいんです。それがターミネーターなんです。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.3

強いテロリストと戦う強いヒーロー。人間味があって、過去にトラウマがあって、家族思いで、責任感があって、ユーモアがあって、最後は絶対に勝つ。唯一のひねりはホワイトハウスという舞台かな。でも、こういう作品>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

3.5

シチュエーションホラーって呼んでいいですか?アイデア満載で面白いけど、続編を見たいとは思いませんでした。相性の問題かも。
SAWのタイトルが秀逸です。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

パソコンも携帯もなかった時代に生まれ、今やネットとスマホにまみれて暮らす世代の私。だからITは信用できないと言っても、ネットリテラシーを高めればよいと言っても、虚しく響くだけ。実質的に命をかけて告発し>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.3

俳優文句なし、舞台は最高、メカも心踊るんだけど、何でこうなった??トミーリージョーンズがどうしても「ようやく辿り着いたあの場にいた人」に見えない不思議。宇宙人ジョーンズの悪影響か?

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

ごく普通の1日の始まりだった。そこから始まる悪夢のような現実。ギリギリの状況で剥き出しになるエゴ、そして気高い行為。犯人たちも含めて人間の2面性こそに戦慄する。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

奴隷制度と南北戦争に遡る歴史と「文化」に根付く差別は底知れぬ深さ。その深さに、歴史が浅くナイーブな「平等」なんて、いとも簡単に吹き飛ばされてしまう。だからこそ、小さな個人が差別に立ち向かう戦いはかくも>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

設定のオリジナリティと何とも言えない気持ち悪さがずっと続く演出は、え、何で?というプロットを補って余りある面白さを生んでるので、もっと評価高くていいんじゃないかと思う。いやー、気持ち悪かった!笑

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.3

おっさんとしては状況にめちゃ共感するはずなんだけど、Googleの特別感を持ってしてもハリウッドテンプレを細かくいじった感じであんまり残りませんでした。。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

リメイクと知らずに鑑賞。もう、どこを切り取ってもスコセッシ&ディカプリオのオリジナルやん!わかっていてもバレそうになるシーンは痺れます。お腹いっぱい。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

光州事件のことは知らなかったけど、残酷さと優しさは同じ人の中に潜んでるんだな、と実感します。検問のシーンがよかった。しかし、ソンガンホってくまモンみたいに実は何人もいるに違いない。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

いくつかの「それは無理があるやろ!」を差し置いても、密室スリラー系として新しく、楽しめました。

アス(2019年製作の映画)

3.6

ゲットアウトに引き続きジョーダンピール監督作品を鑑賞。シンプルだがとても深い社会問題を、独特の気持ち悪さと意外なストーリーで炙り出す監督、とでも言えばいいのか。本作ではそれを「壮大な世界観」で描いてま>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

個人的に思い出深い映画(あ、自分が出所した時のことを思い出して、ということではありません。)とにかく役所広司が凄くて引き込まれる。ラストは切ないけど、理不尽な「すばらしき世界」で生きることが本当に幸せ>>続きを読む

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.8

戦争のリアリティが理屈抜きで伝わってくる。しかも第二次大戦ではなくわずか10年前の現実。人間って何のために生きているんだろう?

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.7

凄い、重い、胸糞、驚愕、面白い、でも疲れた。。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

無理やりでツッコミどころ満載の設定で、こんなに楽しくてにっこりする作品を生み出せる韓国映画の実力よ。時にはデブでハゲのおじさん近寄ってきても本当に大丈夫??

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

題材は深くていろいろできそうなのに、調理不足でハマりきれなかった感じ。しかし、エマワトソンが同級生にいるのは、魔法学校だったらあるけど、現実世界にはないから!

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

面倒くさいカタブツ女子高校生2人組の一夜のハチャメチャ大冒険。
面白かったけどどこにも共感できない。

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

昔アメリカに住んでいた時、この手の「あなたに10万ドルが当たりました!受け取るために是非雑誌の定期購読を」的なダイレクトメールがよく届いてて、一体誰がこんなの信じるねん!と思った経験があり、さらには最>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.6

コアなウェスアンダーソンマニアのための映画。自分はファンだと思っていたけど、甘かった。笑
唯一無二の世界観は流石。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

ストーリーに、歌声に、シンプルに感動。
言葉によらないコミュニケーションの意味を考える。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

産みの親と育ての親。
親子の血のつながりは大事だけどそれ以上に大事なものはある。なんと言っても観覧車のシーン。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

3時間の長尺、物語は水が静かに流れるように淡々と展開していく。少しずつ進む舞台稽古の様子と時々挟まれる長台詞の意味を咀嚼しながら物語を追いかけていくうちに、心地よい余韻を残して幕を閉じる作品。
過去の
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

サスペンス?ホラー?映画センスのいい知人の薦めでほとんど前情報なしで鑑賞。結果、ジャンルはどうでもよくて、スタイリッシュでユニーク、ビクッとされられてハラハラして満足な映画時間でした。
夢破れて社会の
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.2

夫婦はかけがえのない対等な友人関係。インド社会の根強い男尊女卑を笑えない日本人だけど、結局歴史を動かすのは個人個人なのは万国共通。自分を大事にできないと他人を大事にできない、それを個性的なクラスメイト>>続きを読む

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.9

珍しく邦題のセンスがいいんじゃない?と思った作品。(正確にはメイジーの「視点」だけど) まさにその瞳を通して、大人たちの身勝手や無様さや矛盾やそれでも不器用に幸せを求めてもがく姿を、批判なく淡々と描い>>続きを読む

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

歌をフィーチャーしたディズニーのアニメ作品を、日本語で、日本の風景と日本の高校生で描くとこんな感じかな?きめ細かい会話やテクノロジー、そして何よりシオンのキャラクターと相まって全く違和感はなく、歌がす>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

青い海ではなく、鉛色の海。それでも人生の海はどこまでも続く。乗り超えられない波があれば身を任せるしかない。結局、海を漂う人の一生は儚く虚しいけど、だからこそ出会う人と関わる時間と交わす言葉が全て大事で>>続きを読む

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