Jun1582さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

Jun1582

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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.7

いいよね。ちょっと暗いけど心優しくて芯が強いキキ。Sなジジ。素直で明るいトンボ。ほんま、すき!

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.6

ブラックやなー!子供が主人公のアニメとは思えん笑 この皮肉さがヨーロッパ映画やわ。自殺商品を筆記用具で売るように軽く売ってるのがさらに異質さをあおってたね。最後の底抜けな明るさは逆に生を皮肉ってる感じ>>続きを読む

蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.4

たんたんと進んでいくストーリーやけど、それが秋谷の限られた時間を表してるような気がした。あとは、あの時代ならではの、どうしようもない理不尽も表されてるような気がした。静かな映画。
本格的な時代劇だけあ
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幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.6

起承転結のよくあるラブストーリーやけど、軽快でいい!女の子のあこがれの王道!
「今度は誰かに世話をやいてもらう番だよ」ってのがなぁー!私にもそんな日が来るかなぁ…って思わせるね!

君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.8

ろくでもない最低な男で父親やな。でも愛情深い。ステファニーが「私ってなんなの?」ってきいたとき、「あー、こんなしょーもない質問するほど惚れてしまったんや…」って思ったけど、最後の病院で電話してるとこは>>続きを読む

世界でいちばん不運で幸せな私(2003年製作の映画)

3.8

すき。世界観すき。やっぱり人生ってあんなにタイミングがすれちがってばっかりなんかなー。でも皮肉なエンディングも好き。

天国は待ってくれる(2007年製作の映画)

3.3

あんまりありそうでない設定やけど、よくある日常みたいに感じたのは、女性の揺れ動く気待ちとか、親友と好きな女の子の間で悩む男心とかがうまく表現されてたからかもしれん。苦しいけど心があったかくなる映画。>>続きを読む

清須会議(2013年製作の映画)

2.9

うーん、三谷作品としても歴史的にも中途半端かなー。柴田勝家はあまりにも無能に描かれすぎじゃない?!もっと駆け引きあればいいのにっていう歴史好きの感想と、笑いとテンポが中途半端っていう三谷ファンの感想か>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

いいね。なんでもない日常を切り取った映画。でも、なんでもなさの描き方がうまくて引き込まれる。銭湯で動揺して靴下握りしめながら話すとことか、しょうこさんのお父さんとの噛み合わない会話とか。新しい出会いと>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.4

かわいいねー!気の強い女の子やけど、男心のくすぐるポイント抑えてる気がする笑
チーン!ってやるときの顔がみんな「女同士で勝負してるときの女の顔」になっててすごい好き笑
「笑顔は愛されてる証拠」
このセ
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

4.6

こんな人生の取り戻し方ありなのか……ヒッチハイクしてトラックの荷台を見てる時のあの穏やかな微笑…あれは忘れられへん。「コーヒーいれてくれるかい?」から涙が止まらんかった…これはもうすごい名作…
人生っ
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フィフス・シーズン 春の来ない村(2012年製作の映画)

3.5

ほとんど色がないけど、色味のない色の出し方がきれいやと思った。地味な色の良さが100%出てて、それがあの村の冷たさをよく表してた。ほとんどセリフがなく画面に語らせる映画。雰囲気は好きやけど、見終わった>>続きを読む

ハリーの災難(1955年製作の映画)

3.2

人が死んでるっていう事実と、まわりの人のあまりにも平静な反応がなんとも不思議で、どうなってんのこれ?!って引き込まれたー!ばらばらに見える人たちがなんとなくつながり始めるのもおもしろかった。

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.1

まだ結婚もしてないけど、結婚して子供ができてまた2人になったらこんな生活なのかとちょっと恐ろしくなった。時々付き合いたてのカップルみたいなはにかんだ笑顔を見せたり、いかにも31年目のうんざりの夫婦の顔>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

3.5

緻密な犯罪操作をする、現代の映画に慣れてるから冷めるかとおもったけど、そういう類の映画じゃなかった。理性と知性。犯罪心理学でこういうのってどれだけ時代が変わっても描かれるテーマやな。だから映像が古いの>>続きを読む

悪の法則(2013年製作の映画)

3.0

ちょっと難しいというか、予想外に哲学的なかんじ。ちょっと足突っ込んで知らんぷりなんて都合のいい話ない、っていうセリフが印象的。生々しいね。キャメロンの笑ってない目が終始怖すぎ。

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.6

まさかこんな強く成長するとは笑
ストーリーわかりやすいしすかっとする!出生と秘密っていうちょっとした謎が出てきて、答えが気になりながらもさらっと解決してくどくないし、バランスいいね!原点に戻るのもなる
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9か月(1995年製作の映画)

3.0

ほのぼのコメディ。男の気持ちすごいわかるなー。ほんまに親になる決心つくんかなー。生活一変するやろし。でも、最後のダンスシーンはいいね。あぁいうのがささやかな幸せなんやろうか。
あと、ロビン・ウィリアム
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殺しのナンバー/スパイ・コード 殺しのナンバー(2013年製作の映画)

3.1

よくあるアクションして爆発させて終わり!みたいなスパイ系の映画より、設定おもしろくて次どうなる?っていう期待もさせるけど、結局深い謎もなくさらーっと終わったかなー。
でも、灰の話とか、センスのあるセリ
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サバイビング・モロッコ(2011年製作の映画)

3.8

まじかー!そんな仰天のラストでもないのに、ほかのことに気を取られて、そのエンディング予想してなかったわー。私ならこれからどうやって生きて行ったらいいかわからん…。
モロッコの日常ってこんなんなんかなー
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.8

おもしろかった!発想もいい!あっちゃんぴったり!!

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

なんかもう悲しくて悲しくて…大人になった今もう一回見たい

ザ・バッド(2008年製作の映画)

3.1

ほのぼのだねぇ。小さい失敗色々するのがかわいくて!このハードなパッケージとのギャップがまたいいね。

キャビン(2011年製作の映画)

3.6

なんというか、超B級!笑 最初は「?」で、途中は「CUBE?」で、後半はもう………笑
いっぱい出てき始めたらもう笑うしかないよ笑 なんじゃこりゃぁぁ?!ってかんじ笑 でもどういう話なのか、なにが待ち
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.3

これはもう言葉にできない。ホロコーストっていう史上最悪の出来事のなかであそこまでコミカルに描けるのがすごい。それがすごい皮肉でさらに悪が引き立ってる。もう悲しくて悲しくて…すごいいい映画やし何回も見た>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.0

切ないなぁ…やりきれなくなる。そういう人間ドラマの映画としては良かったと思う。でも推理をメインにすると、まぁまぁかなぁ。意外性もあんまなかったし。

天使の分け前(2012年製作の映画)

3.0

そもそも悪いことしてるのにそれを差し置いて、美化したりいい話にしたがるよなー、イギリスって。いい話やけど、そもそもどうなん?とも思う。でもまぁそれが、まだなんとなく階級が残るイギリスらしいな。よくある>>続きを読む

カストラート(1994年製作の映画)

3.8

ブラコンじゃないけど、兄弟2人お互い依存しあって生きてる。でも兄は弟に秘密にしてることがある。弟のあのミステリアスな雰囲気よかった。なんか感想はうまく言葉にできひんけど印象にのこる映画。

時効前夜~ある女の告白~/コンフェッション-時効前夜の告白-(2013年製作の映画)

3.3

なんで?なんでそこまでして逮捕されたがるの?ってどんなエンディングになるのか不思議やったけど、なるほどね、と思わせるエンディングやった。でも、ちょっと中盤が飽きるかなぁ。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.4

我が物顔で全てを手に入れたがる人間、それを完全に拒絶するサン、自然を大事にするけどお互いの理解とか歩み寄りを求めるアシタカ。歩み寄りと言っても強い信念と優しさがある。なんて深いんやろう。人間の都合で自>>続きを読む