表は人気教師、裏は折り紙つきのサイコパス。
着々と生徒に迫る魔の手、その恐怖を体現し切った伊藤英明の手腕に衝撃。
邦画史に残る生粋のサイコパスは鳥肌モノ。
紳士的で愛嬌のある伊藤英明とのギャップが凄ま>>続きを読む
序盤からノリノリになれる傑作ファンムービー!
ゲームbgmのアレンジや細かい小ネタ、マリオの映像化としてこれ以上ない出来映え!
ストーリーに特筆すべき点こそないものの、マリオを一度でもやったことあるな>>続きを読む
青春真っ只中の少女、人間臭くてちょっぴり情けない親父、不穏で危なかっしい青年。
座間市連続殺人事件を彷彿とさせる犯人と手口。一方で少女と親父は互いを想って行動を起こし、運命を変えていく。
生と死をテー>>続きを読む
かなりの伊坂幸太郎ファンが今更視聴。
結果から言うとかなり楽しめた。
序盤から中盤にかけては原作へのリスペクトを申し訳程度に出しながら、映画としての改変を活かし、コミカルかつクールな描写をテンポよく入>>続きを読む
あの世紀の駄作から駄作程度にまで持ち直したライアンジョンソンに敬意を表して星2
泥水啜りながらたどり着いたヘドロみたいな水溜まりの中、土砂降りの空を仰ぎ自由を噛み締めるシーン、苦難を乗り越えた先とは思えない景色だけど、あまりに綺麗すぎた。
旧友と再開するラストシーンはもっと綺麗だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なぜこんな映画を作ってしまったのだろうか?
旧三部作からどうにかひねろうとユニークな新キャラを生み出したエピソード7。
何者でもない女性主人公、ナイーブで常にイライラしている思春期小僧、名も無きトルー>>続きを読む
高校生活におけるカーストが克明に描かれた作品。いつも皆の中心的存在で、人気者の「桐島」という柱を失った高校生活が瓦解していく様子が描かれる。
前述の通り今作は中高のスクールカーストや人間関係をこれでも>>続きを読む
獲物のためなら場所を選ばず出現し、目的の為なら人殺しも厭わない。
暴力と不条理な信条で周りをねじ伏せ、彼が通る道を妨げることはできない。
「歩く災害」、アントンシガーが異常な執着でターゲットを追う。>>続きを読む
言わずと知れたjホラーの金字塔「リング」の貞子と、同じく王道の人気を誇る「呪怨」の伽椰子。この2人を格を落とすことなく映画に昇華し、尚且つホラーとしての体裁を保たなければならない。
こんな無理難題を前>>続きを読む
ノロイ、オカルトと続く白石晃士監督三部作三作目。
モキュメンタリホラーとしてリアリティに徹した一作目ノロイ、フィクション味を足したエンタメ作品オカルト、そして今作カルトはまさにオカルトからノロイを引い>>続きを読む
もはや魅力を語ることすら烏滸がましい、ディズニーピクサー、いや、アニメーション映画最高峰の作品
やはり山王戦は漫画史上最高峰のラストバトルだった…!そう再認識させられる映画でした。
原作と打って変わってある登場人物を主軸に、作中でのラスボスとなる山王工業高校との一戦を描いています。
まずこの映>>続きを読む
「現実に起こったこと」を前提としたことが良くも悪くもリアリティに繋がった良作
全編において、往年の心霊番組を髣髴とさせるような胡散臭さと、触れてはならない禁忌が隣り合わせになっているような不穏かつ奇>>続きを読む