わたがしさんの映画レビュー・感想・評価

わたがし

わたがし

生活の実施
劇場で観た映画☆5、それ以外は未採点

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

5.0

 自分も人との接し方があまりにわからなさすぎて自分の中で勝手にコミュニケーションを完結して勝手に震えていた時期があった。時期があった、とか言えるほどその病気から今完全に脱し切れているわけでもないんだけ>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

in IMAX
 140分、飽きることもなくどんどんどんどん新しい展開で畳み掛ける脚本が本当にめっちゃ面白くて、前作は脚本よりも演出の映画という印象があったんだけど、今回は本当に問答無用に脚本が面白か
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

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 夜中に部屋を真っ暗にして観て、観終わってすぐ誰かに「やっぱり暴力って良いですよね」と話しかけたくなった。物凄くいろんな人と感想を交わしたくなる映画。
 主人公の暴力衝動はわかりたくないけどめっちゃわ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

5.0

in IMAX
 スター・ウォーズにそんな大して思い入れとかないなりに、スター・ウォーズにとってかなり革新的なことをしているんだろうなあと肌で感じた。伝説の決着と新しい伝説の始まり、何を捨てて何を得る
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

5.0

 いまだにバットマンとスーパーマン戦うやつ観てないのであれなんだけど、スーサイド・スクワッドは観ているのでなんとなくぼんやり「ああ…そうだったそうだった」と思いながら控え目に控え目に世界観に入っていき>>続きを読む

全員死刑(2017年製作の映画)

5.0

 タイトルからしてもう悪意を精一杯悪意で煮詰めて悪意の笑みで人にぶっかけるような映画なんだろうなと思っていたんだけれど、本当に悪意を精一杯悪意で煮詰めて悪意の笑みで人にぶっかけるような映画だった。めち>>続きを読む

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

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 オープニングクレジットからもう最高で、ほのぼのゆったりとした雰囲気を打ち出しつつも綺麗ごとで収まるつもりは全然ない、というこの作品の精神性がブワッと出てる。アメリカ映画のこういうところが本当に好き。>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

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 観ている間、何度も何度も自分の善悪意識を揺さぶられた。結局のところ何が正義で何が悪なんて問題は人間ごときでは一生解決できないのだけれど、だからと言って目を背けるのは違う。やっぱり考えなければいけない>>続きを読む

隣人13号(2004年製作の映画)

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 典型的なDQNが酷い目に合う様は観ていてやっぱり気持ち良くて、生きていく中でどんな状況になってどんな精神的成長を遂げようがやっぱりそういう本質的な部分での闇は変わらないんだなって自分に対してもこの主>>続きを読む

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

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 とにかく全編延々垂れ流され続けるギャグ&小ネタが全部面白くて、まずそこにびっくりした。面白いギャグは偉大だなと思うと同時に、これの映画は「ギャグを言いすぎて破滅した人間」の話でもあるわけで、その内容>>続きを読む

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

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 映画におけるスペクタクルとしての筋肉、映画におけるスペクタクルとしてのおっぱいを物凄く感じさせられる映画だった。ザック・エフロンの腹筋の造形がエモすぎて泣けてくる瞬間がある。
 やっぱりアメリカのこ
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オーディション(2000年製作の映画)

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 めちゃめちゃめちゃめちゃ大好きだし、物凄い速度でぶっ飛ばされた。三池崇史の映画なのにちゃんとポジティブな意味でまともだし、センスもフェチズムもテッカテカに輝いてるし、下劣描写のタイミングもインパクト>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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 観ていてすごく心が暗くなっていくのがわかる。一見、誇張された人間の悪意のような感じがするけれど実はそんなことなくて、ただのありのままの正直な人間の本能というか、決して他人事ではなく全然自分の身近にも>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

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 個人的に今とてもとても楽しい時期なのだけれど、楽しい時期だからこそあえてこれを観てやろうという気持ちでこれを観て、観終わって修行僧みたいな顔しながら夜の大学の坂道を下った。
 結婚も何もまだまだ年齢
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

5.0

 二宮健監督の映画がもう本当の本当に大好きで、今まで観てきた監督作品のまさに集大成というか、自主映画で培ってきたスキル全部詰め込みました!!!的二宮健カーニバルという感じでもうそれだけで満足だった。>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

5.0

 本当にこういう類の実録ものが大好物すぎて、映画としてのクオリティとかどうのこうのよりもまずこういう類の実録ものをちゃんとシネコンで観れるという幸福感でいっぱいだった。こういう類の実録ものが本当に好き>>続きを読む

DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

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 もう延々観てられる。あらゆる描写がバカバカしいぐらいに狂っていて、でも撮っている本人は「全然全うな映画を撮っているぜ!!」感がもう本当に堪らなく好き。
 物語を語っている、という瞬間を感じさせずに、
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監督失格(2011年製作の映画)

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 面白いとか面白くないとかの次元を超えて、ひとりの人間が絶対に作るべきだと思って作った映画、という意味で本当に価値のある映画だと思う。この作品を通じて言いたいことも、言えなかったことも全部ヒリヒリと伝>>続きを読む

7s セブンス(2015年製作の映画)

-

 観てる間何度も何度も泣いた。なんでこの人たちはこんなにも辛い思いをしながらも必死に映画にしがみついているんだろう、悪魔に憑りつかれて後先もう苦しみながら死ぬしかないみたいな状況の中で必死にもがき続け>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

5.0

 今の日本映画の底力というか、今の日本でここまでガチな銃撃戦とかCG使いまくりバカアクションができるんだ!!!って観ながらとにかく驚きの連続だった。政治批判も全然高尚なことはしてないんだけどそれでもや>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

5.0

 とにかく最初から最後まで居心地の良い映画だった。薄い青緑のグログロしい空気感、作り物っぽさの欠片を一瞬たりとも見せない精密な美術にうっとりする。もうここまで徹底的に作り込まれると映画にも見えない。現>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

in レーザーIMAX
 いえーい!!万歳!!1.43:1の画角の映画だ!!エキスポの1.43:1の画角の映画館で観るときっと楽しいぞ!!しかもフォースの覚醒とかゴーストバスターズみたいにケチケチして
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

5.0

 最初のほうはただのラブコメだと思って、何だかモテキとそんなに変わらないじゃん、いつもの大根仁じゃん(嫌いじゃないし全然好きなんだけど、またこれかよ感)と思って観てたんだけど、やっぱり異常にリアルな編>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

5.0

 大学の授業で先生が「君膵観てなくてあんま知らんけど何かクソらしいで!!」みたいなことを言ってたのがめちゃくちゃムカついて「そんなことないやろ!!」と思って、本当にそれだけの理由で観に行った。
 序盤
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ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

-

 こういう実話を観る度に「こうはなりたくないな」という気持ちと「こうなりたいな」という気持ちが同時に湧き起ってくる。どんな手段であれ自分の知恵と努力と才能でのし上がって認められて大金持ちになりたいとい>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

-

 たぶん数年前に1回観たっきりだった気がするけど、今観返しても本当にこんなにも面白い映画があっていいのかよと思う。とにかくもう信じられないぐらい面白い。
 映画で起こる全ての現象がバカげていて、人間の
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

 クソなので死ぬほど主人公に感情移入しながら観た。誰よりも自分のことが大事だし、誰よりも自分の大事な人が大事で、それ以外の自分の接点のない人間のことなんかどうでもいい。それは自分だけが生きていたいとい>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

5.0

 すごくすごく観ていてしあわせな気持ちになれる映画で、観ている間ずっと特別気持ちがめちゃめちゃ高まったりだとか泣いたりだとかはしないんだけど、ずっとずっとほんわりゆったりしあわせな時間が流れていく感じ>>続きを読む

トリガール!(2017年製作の映画)

5.0

 もっともっと凶悪なコメディを期待していたのだけれど、案外マイルドというか、そりゃあこんなストレートな青春物語でクソわけのわからないギャグをガンガンにやられても困るんだけど、やっぱり英監督の前作「ヒロ>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

5.0

 全体的にはそんなにワクワクしない映画なんだけど、時々完全に理性がぶっ壊れるぐらい泣いてしまう瞬間があった。何十年もわけのわからない差別を受けてきた過去~現在までの全女性達の想い全部ワンダーウーマンが>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

 音楽に合わせて車が踊ったり跳ねたり、音楽に合わせて銃弾が飛んだり跳ねたり人が死んだりするのは観ててすごく気持ち良かった。
 それにしても物語が本当に個人的にどうでもいいというか、全く刺さらなすぎてび
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

 今公開してる3D版で再鑑賞した。映像もブラッシュアップされてめちゃめちゃ綺麗になってるし、3Dコンバートも観たことないレベルで高密度に完全立体化されてる。特にクライマックスの水、氷、煙、火花、光、全>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

5.0

 原作がめっちゃ有名だし、三池監督の映画の中でもかなりお金かかってるほうっぽいし、ガツンとメジャーな方向でしっかりエンタメやるのかな!!と思って観に行くと期待をズタズタに裏切られて、その虚無感と充実感>>続きを読む

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

5.0

in IMAX3D
 もう最初から最後まで本当にしあわせだった。しばらく映画館で映画を観てなかったというのもあるかもしれないけど、本当に涙搾り取られるぐらいしあわせだった。最後は自分が何に感動している
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

5.0

 怪盗グルーの三部作の中では1番好きかもしれない。「怪盗グルーのミニオン危機一発」とか「ペット」のマイルドなどうでも良さと、「SING/シング」の常人を突き放した倫理観の欠如が上手い具合に絡み合って、>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

5.0

 とにかく「映画を観ることの快感」みたいなものが詰まっているめちゃめちゃ好きな映画だった。ここまでストレートに「これが映画だ!!」みたいな感触のある映画を久しぶりに観たし、何が映画で何が映画じゃない論>>続きを読む

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