バレンタインさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

バレンタイン

バレンタイン

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グロリア・オールレッド: 女性の正義のために(2018年製作の映画)

2.5

フェミニズム、フェミニストに関して勉強するつもりで観た。

女性の人権、性的マイノリティの人権は当然守られるべきで、やっぱり昔って本当に酷い状況だったと実感。

色んな人の努力があって今があるんだと思
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セサミ・ストリートへ愛を込めて ~エルモに命を吹き込んだ人形師(2011年製作の映画)

3.2

セサミストリート。エルモの人形師ケビン・クラッシュのドキュメンタリー。

好きなことを真摯に追求する姿勢とか、子供たちを純粋に喜ばせたいと願う部分とか、とにかくケビン・クラッシュ凄く良い人!

病気の
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3人のゴースト(1988年製作の映画)

3.5

原作既読。

ディケンズのクリスマスキャロルをブラックコメディにリメイク。笑えるって意味で面白かった。

ビル・マーレイのぶっ飛んだ嫌なやつキャラが印象的だけど、クリスマスの意義みたいな部分がきちんと
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.3

クリスマスに観たかった映画。まあ面白かった。

ディケンズのクリスマスキャロルをモジッたようなストーリーだったけど、本当に大切なものは何なのか的な主題は良かった。

ただ斬新なのは、お金と愛を対比で描
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

クリスマス前に毎年必ず観る大好きな映画。ストーリーとはあんまり関係無いけれど、一応クリスマス関連の映画だと思ってる。

映像面が凄いのはキューブリックだから確かにそうなんだけど、やっぱり脚本が凄い。
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.6

純粋なクリスマス映画の中では一番好きかも知れないなあ。

脚本はさすがロバート・ゼメキス。信じることの大切さっていう主題と、エンターテイメント要素をテンポ良く上手くまとめていた。

音楽も良い。オリジ
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ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-(2018年製作の映画)

3.5

世界には地球が平面だって信じてる人がいる。それがずっと不思議で、何故そういった考えに至るのか、それを知りたくて鑑賞してみた。

僕が当初抱いていた印象って、本当は間違っているって分かっているんだけど、
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エバーラスティング 時をさまようタック(2002年製作の映画)

2.8

良くも悪くもディズニーって感じだったかなあ。

ストーリーも映像も確かに綺麗でお伽噺のような映画なんだけど、まあちょっと綺麗すぎたかな。

道徳的であったり理想主義なところがディズニーのアイデンティテ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

2.0

これは期待してたけど、あんまりだったかなあ。

エニグマがどんな仕組みの暗号で、クリストファーがどんな原理の機械なのか、みたいな部分で1時間半くらい引っ張るんだけど、結局あまり深い部分が描かれない。本
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ブレネー・ブラウン: 勇気を出して(2019年製作の映画)

3.5

一切前情報無しで見たから、半信半疑だったけれど意外に面白かった。

色んな事に挑戦することが大切っていう前提で、何故それを躊躇してしまうのか。からの恥をかくことに対する恐怖心。それを超越した無防備でい
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ブルー・ワールド: 命の水を求めて(2019年製作の映画)

2.5

マット・デイモンが出てきて、ナレーションがリーアム・ニーソンっていう映画好きのための『水に関する』ドキュメンタリー。

ただ内容は現在の色んな技術を紹介する感じで、あまり深くは無かったかなあ。

飲料
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SEVENTEEN/セブンティーン(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりのスペイン映画。面白かった!

ネットフリックスのオリジナル映画ってあんまり面白い映画がない印象だったけれど、これは本当に面白かった。

まあ動物モノで、家族愛モノで、ロードムービーっていうい
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パドルトン(2019年製作の映画)

3.2

面白かった。

僕は安楽死や尊厳死って割と賛成なんだけど、その賛否じゃなくて安楽死を肯定した上で、でも残された方は悲しいよね的な部分にフォーカスしたストーリーは良かったと思う。

劇的な内容じゃなくて
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.3

うん良かった!

幼少期のパートは本当に良く作ってあった。キャストの演技もそうなんだけどカメラ割りとかロケーションも凄く凝っていてクオリティ高かった。

それに比べて大人になった後のパートがめっちゃラ
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ムーミン谷とウィンターワンダーランド(2017年製作の映画)

2.8

重い映画ばかり観ていたので息抜きに観た。

ムーミンってちゃんと観たことないので登場人物がよく分からず苦戦したんだけど、ストーリーはほのぼのしていて癒やされた〜。

ムーミンの本名がムーミントロールっ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

2.5

一切前情報無しで観たから想像と違っていて結構重い映画だった。

映画としては面白くて、人の尊厳を中心に描いていたと思うんだけど、腑に落ちない点もあり。

役所のステレオタイプな描き方とか、寝室税に関し
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エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.2

ちっちゃな頃テレビで観て面白かった記憶があり再鑑賞。そのパターンだと大体詰まらないんだけど今回は面白かった!笑

脚本は良く練られていて、主役のシュワちゃんの苦悩とか自己犠牲からのキリスト教的な教訓も
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

2.5

ショートフィルムということでメッセージ性が強く、良い作品だった。

ただ確かに題材は良いんだけど、ショートフィルムとしてのオリジナリティはそんなに無くて、可もなく不可もない印象だったかなあ。

それと
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リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.2

ずっと観たかった映画。まあまあ面白かった。

トラウマを抱えて生きづらい登場人物と、そのトラウマの原因でもある『人はいつ死ぬか分からない』って部分を上手くまとめた脚本だった。

父親との関係で悲しみの
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

1.8

SF映画に現実味が無いって言うのも野暮な話だと思うんだけど、まあ現実味が無かったかなあ。

未来の話のハズなのに不具合が起こる部分だけはめっちゃアナログなご都合主義がダメだった。

あらすじだけ見ると
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それでも、愛してる(2009年製作の映画)

3.6

面白かった〜。最初観たときはあんまり理解出来なかったけど、ジョディ・フォスターが個人的な信念のもと作った映画ということで、もう一度じっくり観たら何となく理解でた。

メル・ギブソンのエピソードと他の登
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

2.7

物語としては、まあまあ面白かった。脚本はよく練られていたと思う。

フェルメールの絵画の世界観を意識してのキャスティングだったと思うんだけど、主役のアリシア・ヴィキャンデルってあんまり華が無い。脇役の
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サン・ドッグス -生きる意味を探して-(2017年製作の映画)

3.7

写真が無いマイナーな映画だけど面白かった!

スケールの小さな『フォレストガンプ』みたいな印象だったけれど、まあリアリティはあった。

結局自分の生きる意味。アイデンティティを探すことが主題だと思うん
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ドク・ハリウッド(1991年製作の映画)

3.7

これは大好きな映画でたまに観返したくなる。ただ所有してるDVDの画質が絶望的。

あらすじを読んで、絶対こうなるんだよねって予想を100%裏切らない展開。笑。安心して観ていられる。ほっこりコメディー。
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.7

良かった! 面白かった!

罪悪感と贖罪みたいな部分がまず主題で重い物語なんだけど、ロビン・ウィリアムズの存在や独特の演出で暗くなりすぎず面白かった。

アーサー王の聖杯伝説が根底にはあると思うんだけ
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ウエスト・コースト(2016年製作の映画)

2.9

フランス発、現代版スタンドバイミー。

ちゃんとウィル・ウィートンやリバー・フェニックスっぽいキャストもいて面白かった。

ただオリジナルにある物悲しさみたいなのは無くて、ワルに憧れる少年の微笑ましさ
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

2.0

キャメロン・クロウの映画にハズレなしっていう自分の中のジンクスが崩れた映画だったかなあ。

いつものキレが無いよ。

脚本もあんまり洗練されてないし、やっぱり主演の二人以外のキャスティングが良くない。
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CUBE(1997年製作の映画)

1.3

絶賛されてるけど、これは微妙だった。

突っ込みどころが満載でリアリティが全然無いの
がダメだった。

最初に切断される人とかどんだけ貧血なんだよ。

それとキャストが全員演技過剰。演劇に近いというか
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8 Mile(2002年製作の映画)

2.8

雰囲気は凄く良かった。

映画としては起承転結を明確に描いてないのでストーリー的にはあんまりな印象。

エミネム本人じゃなくてもいいから、もっと幼少期から有名になるまでの長いスパンの物語を観たかった。
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おとぎ話を忘れたくて(2018年製作の映画)

2.3

テーマは良いし、雰囲気も良かった。

だけどその良い事を言おうとしてる感じが映画としての面白さを打ち消してしまっているような印象だったかなあ。

もっとコメディー寄りにしてたらもっと面白かったと思うん
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

お洒落な映画って聞いてたけど、そんなにお洒落ではなく。コメディー映画って聞いてたけど、そんなにコメディーでもなかった。

これは主題が結構難しいというか、まあネガティブなんだよなあ。

懐古主義のルー
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シャイン(1996年製作の映画)

3.3

若かりし頃クラシック畑にいたので題材がもの凄く刺さった。

映画としては全体的に説明が足りない印象だった。家族みんなピアノを弾く理由とか、父親が何故あんなに厳しいのか、とか。登場人物の感情や行動に対し
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デヴィッド・アッテンボロー: 地球に暮らす生命(2020年製作の映画)

3.8

良かった! ただ綺麗な映像を流すだけのドキュメンタリーは食傷気味だったけど、これはきちんと色んな環境問題とその解決策を提示していた。

SDGsにもあるようにサステナブルって言葉を最近良く耳にするけど
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キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット(2005年製作の映画)

4.0

良かった〜。面白かった!

通常版を先に観て、違和感が凄いあったけどディレクターズカット版を観てこの映画の本当の面白さが分かったかなあ。

BDの特典で重要なシーンが悉くカットされた経緯も説明されてい
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ひかりのまち(1999年製作の映画)

3.4

お洒落な自主制作映画感が凄かった。

映像はザラザラのノイズだらけなんだけど、それすらお洒落に思えてくるから不思議。音楽のマイケル・ナイマンは言わずもがな良かった。

まあストーリーがあんまり面白くな
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ディヴァイン(2016年製作の映画)

1.6

移民制度とか貧困とか。題材は良かった。

映画としては悪い意味で綺麗な印象。とにかく主人公の人物像に現実味がない。どんなにどん底に堕ちていったとしても、家族愛や友情は見失わない。って部分がリアリティに
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