やなぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

やなぎ

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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

3枚の看板が引き起こすヒューマン・ドラマ。

心動かされるのは何故だろう。

演技もさることながら脚本の力か。

登場人物の行動は、冷静に考えれば行き過ぎている部分が多々ある。
言い方を変えれば「感情
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第9地区(2009年製作の映画)

3.8

ヴィカスがまさかあんなことに。。

低予算とは思えないほどCGは綺麗。
扱っているテーマ(差別や難民問題を風刺か)もしっかり考えられている。

エイリアンを理解しようとする側の人間がほとんど出てこない
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

ノーランの描くバットマン最終章。

これまでの伏線を回収しつつ、新たな希望を持たせる気持ちの良い終わり方。

誰だってヒーローになれるーー。
夜が明けて、立ち上がったのは希望かもしれない。

名脇役(
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.9

夜明け前が最も暗いーー。

ノーランの描くバットマン2作目。

重厚なストーリーと迫力ある映像、2時間半の尺でお腹いっぱい。

光と闇、その境界の曖昧さ。
(きっと線じゃなくてグラデーションになってい
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

人はなぜ落ちるのかーー。

ノーランが描くバットマン誕生秘話。物語の始まり。

バットマンもジョーカーもキーワードの1つは「シンボル」かと。
(象徴としての存在をより徹底していたのがジョーカー)

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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.7

音楽を愛するあなたへ。
今日の悲しみが、明日の幸せによって変えられますようにーー。

「未来が過去を変える」という蒔野の言葉にハッとさせられる。

ただ、マネージャーの行動がなぁ。。

大人のラブスト
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

2.9

やっぱり園子温監督は合わんのかなぁ。

(でも見ちゃうのは何故なんだ…)

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

ドラマも好きだった。

濃度が上がった印象。

真っ直ぐに生きてみたい。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.5

未来の話をしようーー。

原作は漫画とのこと。
だからか設定がそれっぽいなと思った。

でも死なないで欲しかったな。。
原作に忠実にしたのかな。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

人間を、信じたい。

ジュード・ロウが渋い。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.6

スピード感、スリル感、ブラピの行動(判断)ーー。
前半は素晴らしかった。

後半はせっかくのアイデアを生かし切れていない印象。
よくあるゾンビ映画の1つになってしまった感がある。

コーラのシーンもも
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.2

比較的ポップ。
ジョセフ・ゴードン=レビットが好きで鑑賞。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.0

ロバート・ダウニー・Jrが好きで見たが、あまり印象には残っていないかも。。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

言わずと知れた名作。

何かを感じるには若過ぎたかもしれない…。
何年か経った後にもう一度見てみよう。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

ジェイク・ギレンホールが好きなので観賞。

ラブシーンや難病の扱いも爽やかにまとめた印象。

僕と君がいいーー。そんな誰かに出会えるだろうか。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

「ジョーカー」に多大な影響を与えたことがわかる。

怒り(2016年製作の映画)

3.9

犯人は何に対してあんなに怒っていたのか。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.2

最後の荷物は「希望」ーー。

無人島でのサバイバルから生還までを描いた作品。

自分ならどうしていただろう。

生を諦めない。
ただ息を続ける。
潮が何を運んでくるかなんて分からない。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.5

言葉の翼があれば、世界の果てまでいけるーー。
オックスフォード英語辞典の誕生秘話。

辞書の編成、抱えた罪、贖罪、友情、愛…。
いろいろなテーマが詰め込んでありお腹いっぱい。

偉業の裏にはそれ以上の
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

実際の未解決事件を基に描かれたフィクション。
事件に関する前知識があるとより臨場感を持って鑑賞できると感じた。

「子供の声が使われた」とはどういうことなのか。

140分、登場人物も多いが分かりやす
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