K2さんの映画レビュー・感想・評価

K2

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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.3

仕事に忙殺され、子供の頃の夢などを忘れた大人には心に刺さるものがあるストーリー。
逆に言えば、普段好きに生きているとプーさんのセリフに泣くことはないと思う。
ぬいぐるみたちは子供の頃からの年数が経って
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.1

インド映画ということで、期待にもれずダンスと歌があります。
内容は劇的というほどのこともなく、前半は少し冗長さが感じられる。
ラストまで観ると、そこそこスッキリする構成。

ピートと秘密の友達(2016年製作の映画)

3.3

エリオット(竜)が作り物めいている、というのは否定しないけれど、アニメでもないのだからそこそこ頑張っているのではないだろうか。
ストーリーラインがディズニーにしてはわかりにくいのがもったいない。
個人
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.5

独特な雰囲気のあるアニメーション。
大雑把に言ってしまうと、不幸な生い立ちの子供たちが幸せを見つけるまでのお話。
始終静かな空気感で、不思議と引き込まれる魅力がある。
施設にいるいじめっこのシモンがい
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.0

アニメなのでとっつき易くはあるけれど、展開が想像していたよりも遅く、いつ物語が動くのかと途中で飽き気味になってしまった。
90分くらいで一気に見せてもらったほうがいいなと思ったが、子供がそれだとついて
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.0

思ったより下品なので、一緒に観る人を選びたい作品。
最強おじいちゃんは魅力的だけれど、ストーリーらしいストーリーがあるわけではなく、シーンシーンを楽しむ感じ。
ラストはちょっと予想外だった。

ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

2.5

てっきりコメディーだと思って観たのがいけなかった。
政治的な動きで法王が決まった段階から不信感があったけれど、その後の流れもとにかく選ばれた人が可哀想。
押し付け合いのようで、法王という立場の尊さや名
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UDON(2006年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

うどんは美味しそうなので、食べたくなる。
けれど、あまりにストーリーで引っかかることが多過ぎて、観ていてイライラしてしまうレベル。
かろうじて最後まで見終えたけれど、何かをしながらじゃないと暇で苦痛に
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.3

期待していたよりも、スピード感がなかった。
みんなの特技が派手に見られるということもないし、宣伝以上の驚きもない。
ケイト・ブランシェットがとにかくかっこいいという前評判に期待したけれど、そもそも出番
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

離婚の危機に陥った冴えない中年男性の復活劇。
夫婦愛と子供の恋愛が絡められていて、ほのぼのと楽しめる恋愛ものだった。
くすっと笑えるシーンより、じわっといいシーンのほうが多い印象。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

ほっこり幸せな気分になりたい時にオススメの恋愛映画。
ドラマティックさには欠けるかもしれないけれど、ロサンゼルス組とロンドン組の女性の話が交互に進展していくので退屈にはならない。
よかったねえ、と言い
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

ネタバレをしないように感想をいうのは難しいので、これだけ。
前半30〜50分くらい? は手持ちカメラによる撮影のため、非常に画面が揺れる。
酔いやすい人にはかなりつらいので注意してもらいたい。(私は途
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

ファンタジー好き、宮崎駿好きにはたまらない。
が、ハウルの声がどつしても好きになれない。
ジブリは本当に声優さんを使ってほしい。
王様だけがすごくいいお声…。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

悲壮感が思っていた以上になく、笑うことも多かった作品。
何が面白いって、置いてきぼりのマークの前向きさがいい。
凡人のメンタルからは考えられないへこたれなさが、天才!という感じがしていっそ気持ちいい。
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

想像以上に面白かった。
コメディーとして気楽にみられるのもよかったし、予想外に泣けるシーンがあったのもうれしかった。
キャラが実写化にしても漫画的だけれど、それがまたうまくはまっていていい味を出してい
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

音楽と動作がピッタリ合う爽快感が気持ちいい。
ベイビーのドライビングテクニックも素晴らしい。
名探偵コナンでいう安室さん並にすごい。

ただ、ストーリーラインが少し残念。
王道というか、ありきたりでも
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

アカデミー脚本賞を受賞した作品のため、鑑賞。
ホラー(スリラー?)だと思って覚悟して観たけれど、わっと驚かされるようなことはなく、怖すぎて観られないと思っている人で人間の怖さが大丈夫な人は観ても大丈夫
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.7

監督が好きなので鑑賞。
大きな盛り上がりはないけれど、たくさんのカップルのクリスマスまでの短い期間を描いたステキな作品だと思う。
悲しいことやつらいことは過去にしか起こらず、クリスマスに向けてみんなが
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

タイトルとCMから予測された以上のストーリーはないけれど、それでも引き込まれてしまうのはひとえに俳優陣の演技力のすごさのためだと思う。
とにかく、演技勝ちという感じがした。
全員、ものすごくナチュラル
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.0

猫好きなら、猫の可愛さだけで見ていられる可能性がが高い。
ぬいぐるみだなあ、と思うシーンも多々あるけれど、本物の猫が嫌がるようなことはさせていない様子に好感が持てる。
映画のストーリー的には王道で、わ
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.3

特別なことがほぼ何も起こらず、主人公の日常を淡々と描いていくとても静かな映画だった。

主人公は身元不明で亡くなった人のお葬式を役所で出すに辺り、誰か葬儀に出てくれる人はいないかとその人の知人をとても
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.0

試写会にて鑑賞。
はじまりから終わりまで、静かな中に特有の雰囲気がある映画だった。
どこか文学的な香りがするので、そういった作品が好きな人にオススメ。
反対に言えば、スッキリするようなエンタメ性は少な
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.7

とてもギャグで、軽い気持ちで楽しめる。
グルートのシーンばかり推している日本のCMは、失敗している気がする。
もっと、スターロードと父親の話にフォーカスしたほうがよかったと思う。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

エンタメ作品らしい盛り上がりがあり、とても楽しめた。
時折、差し込まれるギャグ感がとても好き。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

映像は美しいけれど、モラル的に私は受け入れられなかった。
もっと純粋な恋愛を期待していたからだとは思う。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待値が高すぎたのか、面白かったけれど期待ほどではなかったのが残念。
個人的にマイナスだったのが、蘭ちゃんの活躍がなかったことと、毛利探偵がカッコいい台詞ほど何もしてないこと、コナンと安室くんが並走し
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.3

普通に面白かった。
普通に。

盛り上がりもあったはずなのに、どこか爽快感が足りなくて残念。
社長と社員の意識のズレがあるというか、一体感があったらもっと面白かったような気がする。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.0

1よりはとても面白い。
けれどこれは、盛り上がっているタイミングで、劇場で観るのが正解なタイプの面白さだと思った。
たしかにバーフバリはかっこいいし、スカッとするシーンもあるにはあるけれど、何度も観た
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.3

トランスジェンダーというだけで、好きな人にお別れも言えない世の中は間違っていると思う。
差別に立ち向かっていく主人公は美しかったけれど、悲しくもあった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ひとりぼっちではないけれど、みんなは自分とは違うという孤独感を抱えている女性が、初めて自分と同じであり、自分をありのままに見てくれる生き物と出会い、全力で人生を投げ打つ物語。

映像は美しい。
ストー
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