幽霊が見える女の子が事故物件のロンダリングをしながら、幽霊と交流しながら本人も成長する話。
その設定がすべてで、それ以上のことはなにもない。
そのくせ、よくわからないシーンがいくつかある。謎ときの>>続きを読む
原作の持つ独特の「間」や、アンニュイだけど温かい目線を見事に映像化してくれました!
主役2人はバッチリだし、名付け爺、鮭皮両親、しっかりもの副部長、おとぼけ映研部長、陰キャ後輩、愛のももちゃん先生>>続きを読む
冒頭の「翼をください」からチェロ奏者天草、おさげ三つ編みの友達、演技過多のJC雫と、出てくるもの全部がジブリの名作を気持ち悪〜く改変してると思った。
でも、ふと思い立って原作漫画を読んでみたら、あ>>続きを読む
原作小説が面白かったので、おっかなびっくり観た。
小説の映像化って、独自解釈(原作ファンが怒るけど面白いこともある)か、粗筋だけのダイジェスト(原作にそれなりに忠実)になりがち。
本作は残念ながら>>続きを読む
最初から最後まで甘い甘~い恋愛一本道で、
予定調和しかない。
とはいえ、心は温まるし、話に破綻もないし、「面白さ」はないけど、まあ面白かったです。
見終わってすぐなのに、サーラ以外の登場人物の名前>>続きを読む
製作陣も視聴者もマジンガーが大好き! 登場キャラたちもマジンガーが大好き! なんとドクターヘルやブロッケン伯爵、阿修羅男爵までマジンガーが大好き!
そんな温かさあふれる作品。
サンダーブレーク! >>続きを読む
《機械に完全支配された人類とレジスタンス》というディストピアな世界設定と、リンボー弾除けで世界に衝撃を与えた前作に比べて、なにもかも弱い。
現代を反映して、人に寄り添うAIロボがいたり、敵にも人間臭>>続きを読む
ダークでゴシックホラーな雰囲気がとても良い。逆光のバットマンが何度も出てくるけど、震えるほどカッコイイ!
映画前半は、犯罪者リドラーが出すなぞなぞをバットマン探偵が解き明かすサスペンス劇場仕立てに>>続きを読む
眠れる巨人との戦闘がかっこよすぎた。
ストーリー的には端役のくせに、こんなにかっこよくていいのか!
そして、次に出てきた狼の怖さよ! ビビる猫ちゃんの気持ちがわかる。
こりゃ逃げ出すし心折れるわ。>>続きを読む
謎を解くプロセスは1と同じくらい面白かった!
1より良いところ→主人公がかわいい。そして協力者のおじさんもかわいい。
しかし、1は犯人の動機も心情も納得できたけど、2の犯人には感情移入が難しい上、>>続きを読む
ビーチ姫が微妙にかわいくないのに、かわいく思えるのがとってもいい。
昔、こんな雰囲気の女性はキラキラブスと呼ばれ、惚れちゃう男子続出でしたよ笑
マリオのお兄ちゃんぶりも、ルイージの気弱だけど頑張ると>>続きを読む
そして3へ!
ひたすら殺し屋を殺しかえす話だと思って観ていたら、意外と(失礼!)ストーリーがちゃんとしてた。
とはいえジョンの迷走ぶりは相変わらず。首席より偉いアラブ男に頭下げて指詰めるくせに、アラ>>続きを読む
自分ルールの塊のジョンのくせに、闇の組織の鉄の掟には従うんかい!
魂の誓約「姉を殺せ」→「ヤだ」→自宅爆破される→姉殺すことにガクッ
なんでそうなる? ちょっと場合分けしてみたい。
◎掟に従>>続きを読む
FLASH動画全盛期に大流行した棒人間格闘動画−−小小系列とか--を思い出した。
ストーリーがなくても格闘シーンだけで十分ワクワクできることを再認識できました。
とはいえストーリーもちょっと面白い。>>続きを読む
ハリウッドのアクション映画では、主人公はマッチョなヒーローで、敵はロシア(KGB)というのが9割。
しかし本作の主人公はモブ顔の50代おっさんで、黒幕はアメリカ人。プーチンはむしろ被害者なのが特異な>>続きを読む
1と2続けて久しぶりに観た。
part1
ケレン味たっぷりに見得を切る武将たちのかっこいいことといったら!
人物紹介がそのまま見どころって最高の演出!
八卦の陣や八門遁甲については小説等で何度か読>>続きを読む
ブラックアダムを先に観たボクが間違ってた。本作でシャザムの謎が解けました。
ようするに、神々の6つの力を宿して戦うのがシャザム、7つの大罪(悪魔)に取り憑かれるのがヴィランなんだな。
で、2つの映>>続きを読む
アダムはシャザムと唱えてダークヒーローに変身する。でもシャザムじゃない。
というか、シャザム!も未視聴だからよくわからない。
「シャザムってヒーロー名じゃなくて変身の呪文?」「アダムって誰なの?」>>続きを読む
弱っちく見える永野芽郁が最強。
きっとそうなると思っていましたよ!
底が浅いとか先が読めるとかいう話じゃなくて、それが「お約束」。
修行して伝説のOLに免許皆伝をもらったり、ライバルと戦って友情が固>>続きを読む
スーサイド・スクワッドってゴッサムシティという小さな街に巣食う小悪党を囚人が倒すという、言ってみればマクロな話だと思っていたんだけど、2は違うぞ。
地球規模の大風呂敷だ!
小悪党映画もしくは超人映>>続きを読む
まったく的外れな感想なのは自覚してる。
でもさ、悪いことしたらその子が謝らなきゃダメだろ! 父が出張ってどうする! ダメ親父&ドラ息子の典型だな。
とにかく親父の行動がブレブレ。息子を守るため>>続きを読む
少女が、失恋の傷心を乗り越えて、ひとり立ちしようと頑張る姿がけなげで、思わず応援したくなる。
・・・ヴィランなのに(笑)。
ハーレイったら強くて優しくてポップでキュート! まるでヒーロー&アイドルじ>>続きを読む
全編、ほぼアクションカムDJIの映像なので酔う。
一緒に観ていた19歳は胃液がこみあげて1時間でギブ。
わざと手振れ機能切って撮ってるでしょ!
うちの120インチプロジェクターでも世界と胃がシェイク>>続きを読む
タランティーノの映画や西尾維新の戯言シリーズなどが起源だと思うけど、フリーキーな登場人物が、感情をまったく動かさないまま息をするように人を殺すドライ&ソリッドなバイオレンススタイルが流行して久しい。>>続きを読む
アベンジャーズと双璧をなすヒーロードリームチーム映画。
アクションや、ヒーロー個人の描写は面白かった!
しかし、超絶気に入らないところがある。それはーー
ヒーローが死者を蘇らせちゃダメだろ!
パン>>続きを読む
SFファンタジーアクションとしては楽しい。
映像は迫力あるし、ワンダーウーマン美人すぎるし。
しかし、彼女の思想はいただけない。
バカの一つ覚えのように「軍神アレスを殺す」と息巻いているワンダーウー>>続きを読む
妹を失ったトラウマで引きこもった少年のことを、大成功した恋人(未満)が8年も待ち続けた、という話。
これだけでも現実にはなかなかない話だと思うが、SFファンタジー要素が加わったことで、8年もの年の差>>続きを読む
やっぱコンフィデンスマンシリーズは安定の面白さだった!
それぞれの視点から何重にも経緯を振り返ってくれるので、話の筋を忘れないし、頭がこんがらがらない。
そして毎回新しい視点が提供されるから飽き>>続きを読む
主人公は海賊ドレイクの子孫で、マゼランのお宝を見つけるための正解ルートがディスコ経由だったりと、荒唐無稽にもほどがあるが、それも含めてインディなトレジャーハント映画の王道でした。
加えてルパン三世風>>続きを読む
昔観たスパイキッズ、内容は覚えてないけど面白かった記憶があったので、本作をチョイス。
だが辛かった。1時間半程度の短い映画だったのに永遠の責苦に感じた。一緒に観た弟に、誘ってゴメンと思わず言いたくな>>続きを読む
パークとワールドのメインキャラ総出演で、攫われた娘を救出し、悪の秘密基地に潜入、悪だくみをぶっ潰す!
だが恐竜要素が足らんかった。ブルーやエリマキ恐竜の登場もちょっとだけ。
すべてを喰い尽くすイナゴイ>>続きを読む
SFミステリー仕立てなのでそれなりに緊張感を持って最後まで楽しめたのは良かった。
が、観終わってみると、あまりに単純な展開だったことに愕然とする。
宇宙クラゲが馬や人を吸い込んで捕食する→人と間違え>>続きを読む
あくどいことを散々やってきた麻薬王が、なにをトチ狂ったか引退をほめのかすものだから、わらわらとハイエナどもが集まり、結局そいつらを皆殺しにして王威を示すことになりましたとさ。
麻薬王が平穏な田舎暮ら>>続きを読む
カッコよかった!
戦闘員を殴り殺しても改造されているから気にならない。そうだったのか!
本郷猛はバイクで飛ばして風車を回さないと変身できない。そうだったのか!(設定!)
蜘蛛男が緑川博士を殺害す>>続きを読む
「ボヘミアン・ラプソディ」っぽい映画を室町時代の琵琶法師と猿楽で作ってみた。ただし感動要素抜きで!
……という映画だった。
数奇な生まれの友魚と犬王が出会い、時代の最先端をいくロックバンドとして民衆>>続きを読む