NAKOTIさんの映画レビュー・感想・評価

NAKOTI

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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

めちゃ原作が読みたくなった。多分映画はすっ飛ばし過ぎ。

「母を亡くしたトラウマでピアノが弾けなくなった元天才少女の克服物語」&「天才少年少女たちのシナジーで成長していく物語」でまとめてるけど、浅い、
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ワイルド7(2011年製作の映画)

2.8

子ども心に、ワイルド7は最高にカッコいいマンガだった。だからもしかしたら勝手にハードルを上げすぎていたのかもしれん。吉田鋼太郎はじめ好きな俳優もいっぱい出ていたというのに、どうにもならなかったのか……>>続きを読む

妄想カンフー ~ダイナソー・ミッション~(年製作の映画)

4.0

熱いパワーを感じる小編! カンフー好きが集まって作ったんだろうな。
これで1時間以上だったら辛かったけど、13分だから評価爆上がりですよ!

ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.3

話は原作に忠実で、役者とキャラも完璧にフィット。ユカちゃんの美しさは惚れちゃうレベル! 世田介の神経質極まるツンデレも光ってた。

少し残念だったのは八虎というかゴードン。超イケメンだし、序盤は演技も
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

2.8

銀行が舞台なだけに、頭脳犯が知略の限りを尽くす詐欺映画だと思ったら! 

登場人物バカばっかで唖然。すぐ帯封落とすし、競馬狂いだし。


詐欺られた後輩行員の敵討ちのため、詐欺グループに詐欺しかえすと
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

そういえば高校生の頃「チョン校マヂ怖え」と思っていたなあ。

「ヤツらは1人やられると全員で来る」
「囲まれて『名前を言え』と脅されたので、ふと目に入った看板を見て『エー・ギョーチュー(営業中)です』
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

論理的なようで奇天烈かつ手作りな作戦が、特撮の原点たるゴジラらしくて最高でした。
沈めて浮かして死なずに特攻!


神木君の陰気でウェットな演技がゴジラに合ってないと個人的には感じたけど、ゴジラをわか
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

2.8

幽霊が見える女の子が事故物件のロンダリングをしながら、幽霊と交流しながら本人も成長する話。

その設定がすべてで、それ以上のことはなにもない。

そのくせ、よくわからないシーンがいくつかある。謎ときの
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

原作の持つ独特の「間」や、アンニュイだけど温かい目線を見事に映像化してくれました!


主役2人はバッチリだし、名付け爺、鮭皮両親、しっかりもの副部長、おとぼけ映研部長、陰キャ後輩、愛のももちゃん先生
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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.5

冒頭の「翼をください」からチェロ奏者天草、おさげ三つ編みの友達、演技過多のJC雫と、出てくるもの全部がジブリの名作を気持ち悪〜く改変してると思った。


でも、ふと思い立って原作漫画を読んでみたら、あ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.3

原作小説が面白かったので、おっかなびっくり観た。

小説の映像化って、独自解釈(原作ファンが怒るけど面白いこともある)か、粗筋だけのダイジェスト(原作にそれなりに忠実)になりがち。

本作は残念ながら
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.5

最初から最後まで甘い甘~い恋愛一本道で、
予定調和しかない。

とはいえ、心は温まるし、話に破綻もないし、「面白さ」はないけど、まあ面白かったです。

見終わってすぐなのに、サーラ以外の登場人物の名前
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劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.3

製作陣も視聴者もマジンガーが大好き! 登場キャラたちもマジンガーが大好き! なんとドクターヘルやブロッケン伯爵、阿修羅男爵までマジンガーが大好き!

そんな温かさあふれる作品。

サンダーブレーク! 
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.3

《機械に完全支配された人類とレジスタンス》というディストピアな世界設定と、リンボー弾除けで世界に衝撃を与えた前作に比べて、なにもかも弱い。

現代を反映して、人に寄り添うAIロボがいたり、敵にも人間臭
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.9

ダークでゴシックホラーな雰囲気がとても良い。逆光のバットマンが何度も出てくるけど、震えるほどカッコイイ!


映画前半は、犯罪者リドラーが出すなぞなぞをバットマン探偵が解き明かすサスペンス劇場仕立てに
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.0

眠れる巨人との戦闘がかっこよすぎた。
ストーリー的には端役のくせに、こんなにかっこよくていいのか!

そして、次に出てきた狼の怖さよ! ビビる猫ちゃんの気持ちがわかる。
こりゃ逃げ出すし心折れるわ。
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

謎を解くプロセスは1と同じくらい面白かった!

1より良いところ→主人公がかわいい。そして協力者のおじさんもかわいい。

しかし、1は犯人の動機も心情も納得できたけど、2の犯人には感情移入が難しい上、
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

ビーチ姫が微妙にかわいくないのに、かわいく思えるのがとってもいい。
昔、こんな雰囲気の女性はキラキラブスと呼ばれ、惚れちゃう男子続出でしたよ笑

マリオのお兄ちゃんぶりも、ルイージの気弱だけど頑張ると
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

そして3へ!
ひたすら殺し屋を殺しかえす話だと思って観ていたら、意外と(失礼!)ストーリーがちゃんとしてた。

とはいえジョンの迷走ぶりは相変わらず。首席より偉いアラブ男に頭下げて指詰めるくせに、アラ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

自分ルールの塊のジョンのくせに、闇の組織の鉄の掟には従うんかい! 

魂の誓約「姉を殺せ」→「ヤだ」→自宅爆破される→姉殺すことにガクッ

なんでそうなる? ちょっと場合分けしてみたい。

◎掟に従
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

FLASH動画全盛期に大流行した棒人間格闘動画−−小小系列とか--を思い出した。
ストーリーがなくても格闘シーンだけで十分ワクワクできることを再認識できました。

とはいえストーリーもちょっと面白い。
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.5

ハリウッドのアクション映画では、主人公はマッチョなヒーローで、敵はロシア(KGB)というのが9割。

しかし本作の主人公はモブ顔の50代おっさんで、黒幕はアメリカ人。プーチンはむしろ被害者なのが特異な
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

4.5

1と2続けて久しぶりに観た。

part1
ケレン味たっぷりに見得を切る武将たちのかっこいいことといったら!
人物紹介がそのまま見どころって最高の演出!

八卦の陣や八門遁甲については小説等で何度か読
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

4.5

ひさしぶりに1と2を続けてみた。感想は2にまとめます。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.0

ブラックアダムを先に観たボクが間違ってた。本作でシャザムの謎が解けました。

ようするに、神々の6つの力を宿して戦うのがシャザム、7つの大罪(悪魔)に取り憑かれるのがヴィランなんだな。

で、2つの映
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

アダムはシャザムと唱えてダークヒーローに変身する。でもシャザムじゃない。

というか、シャザム!も未視聴だからよくわからない。

「シャザムってヒーロー名じゃなくて変身の呪文?」「アダムって誰なの?」
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地獄の花園(2021年製作の映画)

4.5

弱っちく見える永野芽郁が最強。
きっとそうなると思っていましたよ!
底が浅いとか先が読めるとかいう話じゃなくて、それが「お約束」。

修行して伝説のOLに免許皆伝をもらったり、ライバルと戦って友情が固
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

スーサイド・スクワッドってゴッサムシティという小さな街に巣食う小悪党を囚人が倒すという、言ってみればマクロな話だと思っていたんだけど、2は違うぞ。
地球規模の大風呂敷だ! 

小悪党映画もしくは超人映
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

まったく的外れな感想なのは自覚してる。

でもさ、悪いことしたらその子が謝らなきゃダメだろ!  父が出張ってどうする!  ダメ親父&ドラ息子の典型だな。

とにかく親父の行動がブレブレ。息子を守るため
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

少女が、失恋の傷心を乗り越えて、ひとり立ちしようと頑張る姿がけなげで、思わず応援したくなる。
・・・ヴィランなのに(笑)。

ハーレイったら強くて優しくてポップでキュート! まるでヒーロー&アイドルじ
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.8

全編、ほぼアクションカムDJIの映像なので酔う。
一緒に観ていた19歳は胃液がこみあげて1時間でギブ。
わざと手振れ機能切って撮ってるでしょ!

うちの120インチプロジェクターでも世界と胃がシェイク
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

タランティーノの映画や西尾維新の戯言シリーズなどが起源だと思うけど、フリーキーな登場人物が、感情をまったく動かさないまま息をするように人を殺すドライ&ソリッドなバイオレンススタイルが流行して久しい。>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.7

アベンジャーズと双璧をなすヒーロードリームチーム映画。
アクションや、ヒーロー個人の描写は面白かった!

しかし、超絶気に入らないところがある。それはーー

ヒーローが死者を蘇らせちゃダメだろ!
パン
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.7

SFファンタジーアクションとしては楽しい。
映像は迫力あるし、ワンダーウーマン美人すぎるし。
しかし、彼女の思想はいただけない。

バカの一つ覚えのように「軍神アレスを殺す」と息巻いているワンダーウー
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.0

妹を失ったトラウマで引きこもった少年のことを、大成功した恋人(未満)が8年も待ち続けた、という話。

これだけでも現実にはなかなかない話だと思うが、SFファンタジー要素が加わったことで、8年もの年の差
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

やっぱコンフィデンスマンシリーズは安定の面白さだった! 

それぞれの視点から何重にも経緯を振り返ってくれるので、話の筋を忘れないし、頭がこんがらがらない。

そして毎回新しい視点が提供されるから飽き
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