KANJIさんの映画レビュー・感想・評価

KANJI

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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

4.7

12年前、中学生の頃劇場へ足を運んだ。
攻殻機動隊やパトレイバーが好きだったからだ。
観賞後、「は?」となりしばらくもやもやした。
それでも雰囲気は自分の中に強く残っていた。

コロナで暇だったのでA
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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.4

保育所のころ、迎えが遅くなった時にテレビ放送を見た記憶がある。
印象深かったのはロボットと自衛隊の戦闘。
今見ても結構気合入ってます。
くだらなさと深刻さのバランスがいい。

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.3

意外と評価が高くて驚いた。
物語がバラバラとした印象。
ス・ノーマンのキャラはすごい好き。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.8

10年ぶりに見返した。

サルが怖い。
(湯浅デザイン)
アクション、デザインの質はシリーズトップクラス。
冒頭の怪人が打つビームは巨神兵のプロトンビームのパロディ。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

2.9

小学校の頃、今は亡き祖母と見に行った記憶がある。
クレヨンしんちゃんといえばオトナ帝国だった私は、同様の感動を求めて劇場へと足を運んだ。
もちろんその期待は裏切られ、私の中になんとも言えないモヤモヤが
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クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

3.0

アクション部分は好き。
何だかテンポが悪いような気がする。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

2.9

こんなん子供見たら泣くやろ。
実験としては非常に楽しいのだが、それは私がアスペなおじさんだから。
前半のホラー演出とサンバのギャップがこの映画の核である。
後半はただの消化試合で、そんなにやる気がない
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

知能指数を30下げて観よう!!

この作品は深みを意図的に排除している。
表出するのはロボットや怪獣の趣味性。
その思い、僕にはちゃんと伝わりましたよ!

オタク2人が世界を救うのはデルトロの願望

ピンポン THE ANIMATION(2014年製作の映画)

4.4

これはスポ根アニメではない。


「卓球は才能がモノを言うスポーツだ」

この一言が表すように、才能のないものは才能のあるものに決して勝てない。
ある種のリアリズムに基づいて構成されている。

主人公
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.6

ヘアトリートメント→


これは現代版食人族。
つまり、スーパーあほあほ映画!

今風に環境活動団体の役割を与えられた学生。
食人族は化石のようなテンプレート。
でもなんかちょっとかわいい。ンゴ!
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.9

セットが豪華なのは海外ドラマの使い回しだかららしい。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.8

北斗の拳の元ネタ。
ロケ地のナミビアは実際にこんな感じでした。

意外にも重厚なストーリー。
趣味に刺さりまくるデザイン。
思わず2回も見てしまった。
さすが、アカデミー賞作品。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.3

アニメの楽しさ、ここにあり!

アニメの楽しさは絵が動いて見えること。
つまり、絵と動きの面白さ。

映画と同じ咀嚼だと味がしない。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.6

これは自己実現の物語。
新カットでとってもわかりやすくなりました!

逆に、なぜ今まで存在しなかった!?
監督、これは重大なミスなのでは!?

さて、本題はここから。
物語の完成度は上がった。
でも、
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

大人のADHDが主人公の映画。
ついでに彼女もADHD。

広告と内容がぴったりマッチ。
でも内容はないよう。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

圧倒的な映像美!!!


は最後の一瞬。
美しい映像だけど、80点くらいの出力で作ってる感じはしたよ。

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

おまけ程度のモンスター達。
テーマは政治や宗教、群衆心理。

分かりやすいキャラクター達が大騒ぎ!
途中から思考を放棄して、楽しいギャグとして鑑賞。
監督の分身と思しきブサイクめがねが逝く。
ここでこ
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