川添さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.6

幻想的な物語小説を読んでいるよう。映像はもちろんよく、場面展開や音楽が素晴らしい。話としては、千尋目線で追いかけるとよくわからないことだらけなのでもう一度ちゃんと見たい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.3

音楽とのシンクロがリアリティあっておもしろかった。あちら側とこちら側の話が少し。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.1

80年代オールスターの懐古映画として大いに楽しんだ。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.3

とにかく無茶苦茶なミュージカルコメディー映画だった。最初から最後までずっと無茶苦茶、昔のハリウッド映画でもこんなに無茶苦茶な映画はあまり観たことがない。キャストにも演出にも無駄に金がかかっていてやりた>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.4

往年のファン以外も楽しめると言われているが、ファンなら何倍も楽しめる、スターウォーズエピソード7やブレードランナー2049のような続編新章モノ。見比べ要素も多く、なおかつ今の時代の映画として仕上がって>>続きを読む

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.2

こんな話だったのか。予想してたのと全然違った

1日1ドルで生活(2013年製作の映画)

3.0

金持ちの道楽や自己満足に見えがちだけど、これをやる大学生がそんなに嫌味がなく真っ直ぐ。

追憶の森(2015年製作の映画)

3.3

単純だけど一つの答えの形。ある種の救いがある

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.3

なんちゅう映画だ。ただホロコーストを批判するだけのものではなく、立場の違いとか、宗派の違いを抱える現代人こそ見た方がいい。違いなんてなくて、いつでもどちら側にもなり得る。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.3

昔のスピルバーグエンタメっぽい楽しさと、オタクの夢を合体させた男の子のための映画。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.0

アメリカ流の遊びたい願望を見せた感じ。skrillexのつかいどころはそれらしい

ヴィクトリア(2015年製作の映画)

3.4

ある日の出来事、という見方ができるのがいい追体験型映画。旅行者向けだと思った。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.3

作中におとぎ話が出てくるけれど、この映画そのものがおとぎ話っぽい、悲しい話だった。いつものデルトログロ描写。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.4

お父さんの話がメイン。衝撃の展開と連続するホドロフスキーギャグ。頭の中ではなく現実を寓話的に体現した表現映画

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

衣装やセットが素晴らしい。主人公は姉だった。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.0

この前にブルーバレンタインを見て、あっちがリアル、こっちはファンタジーという感じだった。

イカロス(2017年製作の映画)

3.3

これで番組を作るってのがすごいなー。話はロシアのドーピングに集中したけど序盤にはみんなやってると言われていて、そういう世界なんだなと実感。ロシア以外にもぜひ追及してほしいところ。プーチンのウラッ!!が>>続きを読む

売春: 闇の巨大産業(2013年製作の映画)

3.1

売春婦は被害者でポン引きが悪の象徴として描かれていたが、ポン引きがそうである背景みたいなのも知りたかった。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.4

すごく大味で、かつよくできた映画だった。古典の演劇を見ているようで、ザ・エンタメという感じ。いろいろな素材を盛り込んで上から絶妙に調合されたきっついスパイスをかけた、まさにカレー。二本立て続けでトータ>>続きを読む