KENTA91さんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

KENTA91

KENTA91

映画(1367)
ドラマ(0)
アニメ(0)

クラウン(2014年製作の映画)

3.1

B級作品。ピエロの怖さは出ているが、何か物足りず趣旨がらつかめない。ホラーなのかサスペンスなのか…。

ベアリー・リーサル(2014年製作の映画)

3.1

アクションかと思ってたらスクールムービー?ジェシカ・アルバのインパクトが薄く、ヘイリー・スタインフェルドの独り舞台の様。中盤は面白いが、全体的に幼稚な内容か。

地獄の7人(1983年製作の映画)

3.6

ベトナム戦争で離れ離れになった息子を探すために仲間をかき集めて戦地に再度向かう父親。その集められた7人は選ばれし戦友。ストーリーのラストが意外だったが、それなりに楽しめた作品。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

人気の無い森の中で父親に生き方を教わる、それ以外の世界は知らない6人の子供たち。
なんとも面白く不思議なロードムービー。完璧に仕上がったロードムービーとは言い難いが、ファッショナブルで、所々に家族で談
>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

不時着して無人島に一人生き残った男を一人演じるトム・ハンクスの演技力はすごい。現実にそのような生命力を見出すのかと感じさせる作品。最後の方はロマンティックになり雰囲気は変わる。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

韓国で起こった未解決事件の一つの連続強姦殺人事件をテーマにした作品。韓国ならではのドロドロ感に、ソン・ガンホの顔力がこの作品の良さを出している。ただスッキリしないエンディング。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

黒澤明 "クロサワ"の人気は今もなおすごいのだなと。「七人の侍」をリクペストされて作られた作品は、たしかに現代風ではあるものの、豪華キャストで繰り広げられる破壊力ある西部劇は面白い。

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.4

これは今を生きる人間が観るべき映画の一つ。テロ、戦争がもたらす罪なき犠牲者を生むという惨事を、政府や軍を上手く使い映している。それに現代のドローンの使用し、ヘレン・ミレンをはじめとする各出演者の感情に>>続きを読む

ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.7

妻を亡くしたディック(ロバート・デ・ニーロ)が孫と傷心旅行に出かけるが、旅行中は終始クレイジーなおじいちゃんが。
デ・ニーロの若さ、パワフルさが感じられるコメディ作品。

ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式(2007年製作の映画)

3.2

父親の葬儀というのに、親族が揃ってから様々なハプニングが起こりドタバタハチャメチャな葬儀に。
そのハプニングが同時に起こっていることがこの作品のコメディとしての良さか。途中から面白さが出てきた。

ワイルド・ギース(1978年製作の映画)

3.6

確かにキャストといい、ストーリーの組み立てといい、元祖エクスペンダブルズのよう。

恋するブロンド・キャスター(2014年製作の映画)

3.4

コメディとしてはアップテンポで面白かった。キャスターの面接に落ちた反動でバーに繰り出した結果、ハチャメチャすぎる時間が主人公を取り巻くこととなる。

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.6

父親の失踪を知らされ再開する薬に溺れる母親と三人の娘たち。親戚一同揃ったのを機に真相が告白される。そして父親の失踪が自殺と明らかにされる、しかし家族が揃うと様々な不和が複雑に入り乱れる。
母親役メリル
>>続きを読む

バッドママ(2016年製作の映画)

3.7

クレイジーママ、ママ版ハングオーバーか。コメディ作品としては面白く、ストーリー性に深みはないが笑わせてくれる。サクッと観る映画としてはいい感じ。

マッド・ナース(2013年製作の映画)

2.0

予想通りのB級作品、現実味からかけ離れたナースの爆走劇。主人公以外の良さが消されている感もある。

わらの犬(1971年製作の映画)

3.2

地方に引っ越してきた夫婦を絡めた人々との人間関係。主人公夫婦の心理的なところを、サム・ペキンパーはダークに描写している。キャラ性やストーリーが子供っぽくて満足感がなかった。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

契りを交わしたブルース兄弟が、自分たちを育ててくれた孤児院を救済すべく立ち上がる、波乱万丈なコメディミュージカル作品。軽やかなテンポで楽しめる。

ビトレイヤー(2013年製作の映画)

2.6

警察と犯罪組織が入り乱れ、かつハリウッド作品ではないからか、内容がしっくり入ってこなかった。とくに悪いところもないが…。

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.7

"グーニーズ" それはわんぱくな子供達の夢が詰まった物語。スピルバーグが製作総指揮であり、シンディ・ローパーも関わっているところもいい感じ。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

世界を救うために集められた牢獄に閉じ込められていた悪党たち。確かに豪華キャストなうえ、ポップな爽快コメディアクションだが、映画としてはイマイチ?でも見方を変えると面白い作品か。

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

4.2

アメリカン・ニューシネマの代表作。テキサスから金儲けのために憧れのニューヨークにやってきたジョー(ジョン・ヴォイト)のロードムービー的なストーリー。ニューヨークで出会ったスラムに住むラッツォとの出会い>>続きを読む

華麗なる週末(1969年製作の映画)

4.3

11歳の少年が大人に変わる4日間の旅。使用人ブーン(スティーブ・マックイーン)がボスの孫ルーシアス(ミッチ・ボーゲル)を連れてボスの車で旅に出る。その中で少年ルーシアスが目にするものは全て大人の世界。>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.9

子供の嘘により世間から変質者扱いされ、人生が一気に狂う主人公。性的な嘘をつく子供を信じる大人たち、追われた男は子供を信じるしかない。主人公を演じたマッツ・ミケルセンの演技も上手く、少女も可愛らしい。

タイガー・ハウス(2015年製作の映画)

2.3

はじめの期待を裏切る内容。女子高生が悪と戦うと見せかけて、ラストはそれまでと全く異なる方向に。

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.9

ミラー彗星が接近する時、無限の可能性が、そして自分たちがもう一人。ミステリー的推理作品であり、思考力を働かせながら観ないといけない。またシーンの切り替わり方が現場の緊迫感を押し出しており、鑑賞後は予想>>続きを読む

スウィート・エンジェル(2013年製作の映画)

2.7

西部劇、復讐と言いつつも、西部劇らしさも出てなくて復讐も地味で残念な作品だったか。エド・ハリスが普段と違っていていまいちわからなかった。

リアル・ブラッド(1996年製作の映画)

2.6

ストーリーは何これって感じがするが、やはりこの時のアンジーはイカしてる。母アン・アーチャーが不思議ちゃんで悪くない。アンジー自身もいろいろ抱えてた頃らしいが。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦におけるドイツ軍最強の暗号「エニグマ」の解読策を見つけた数学者の実話。知識人が戦争に力を貸すという当時のあり方、それを支える周囲の人間関係。こういうストーリーを作品にしてくれることで一般>>続きを読む

ビザンチウム(2012年製作の映画)

2.6

一風変わったヴァンパイア物語。アメリカ製の映画と違うファンタジックさがあった。ストーリーをもう少し簡単かつストレートにしてほしかった。

アウト・オブ・コントロール(2015年製作の映画)

3.3

恋人が殺された復讐に暴れるキャサリン。だが最後に記憶が蘇ると、殺したのは自分と気付く。キャサリンの暴れ様は気持ちく爽快的。わりと面白かった。

スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.1

悪くないはずなのに、内容がイマイチぱっとしないスパイ映画。

トラップ(2014年製作の映画)

2.1

地雷を踏んだ兵士のハラハラドキドキの人生最大の危機。地雷の上で60分も作品にしてしまっている。たしかに結末の行方も含めて、後半では所々わからない箇所があった。

ブライド・ウエポン(2014年製作の映画)

2.9

最強人妻、ジーナ・カラーノ。さすが元総合格闘家なだけあってアクションがキレッキレでカッコいい女性。ダニー・トレホがちらっと良い人で出ている。ストーリーとしては良くはないかと。

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.0

第二次大戦、ドイツ占領下のオランダ。ナチスに家族を殺害されたユダヤ人女性が、復讐のためにスパイとなり内部に入り込む。ときには私情あり裏切りありで、何とか祖国オランダに戻る実話物語。
実話を綺麗に映し出
>>続きを読む

ブロウ(2001年製作の映画)

3.5

ドラッグディーラー、ジョージ・ユングの波乱万丈の人生話。ペネロペ・クルスを目的に観たが出てくるのは中盤からで、ほぼジョニー・デップの一人舞台。最後の囚人となったジョージが、娘との面会も空想に終わったの>>続きを読む