KENTA91さんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

KENTA91

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めまい(1958年製作の映画)

3.5

確かにミステリーでもあり、サスペンスでもあり、ラブロマンスでもある。
ストーリー性や展開が昔の良い作品って感じがする。めまいという症状が話のメインテーマとは変わった作品である。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.1

コーエン兄弟とスティーヴン・スピルバーグがタッグを組んだ作品にしてはそこそこか。強いて言えば、ヘイリー演じる少女マティの勇敢さは良かった。最後の終わり方も確かに微妙かなと。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.1

スパイが二重スパイを捜し出す。キャストも豪華で渋く、暗いシーンが淡々と続く。
難解。内容が頭に入ってこない…やはりもう一度観るべきか。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.9

"ドリームガールズ" 才能とルックスがステージの座を左右する。ビヨンセも出演しており、皆んな歌唱力が半端ではない。特に中盤、ジェニファー・ハドソンの一人舞台がパワフルすぎる。
どの歌もノリノリでさすが
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

5.0

シチリアを舞台に少年と映写技師が年齢を越えた友情関係を育んでいく。やがてその少年は憧れの映写技師に。劇場公開版と完全版があり意見は分かれるようだが、素晴らしい映画だと思う。これ以上に安定した映画は無い>>続きを読む

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.8

16世紀の時代にナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン。キャストも良く、ストーリーも壮大で面白い。メアリーの姉であるアン役を演じるナタリー・ポートマンの演技に力強さがみられる。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.9

ストーリーがしっかりしていて飽きないうえに最後は感動。チャニング・テイタムと大統領役ジェイミー・フォックスの勇敢さは見もの。最終的に全てを救った、犯罪グループに捕まっていた少女エミリーが最も強いといえ>>続きを読む

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

4.0

プロサーファー目指す女の子がある日サメに腕を引きちぎられるという実話。その腕はCGだとか。と知れば、アナソフィアの演技が素晴らしいと感じる。サーファー一家の家族愛も感じられ想像以上の作品。

ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.8

面白い。家族の絆もテーマの1つのようだが、それなら母親がボート事故で昏睡状態に陥る前の家族のシーンが欲しかった。
最後の父と娘たちが母親が亡くなる前に使用していたシーツを掛けてくつろいでいるシーンが一
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人喰い人魚伝説(2000年製作の映画)

3.0

かなりのB級映画ではあるが、意外とどこか面白かった。でも何が面白いかわからないが…。人魚がモンスターに変身する方法をもう少し考えたほうがいい気もするが。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.7

ナチに奪われた絵画がこんなにもあったのかと。そしてその裏には複雑な歴史があったとは驚き。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.8

フランケンシュタインを信じる子供の純粋無垢な感情が映し出されている。人間の感情を上手く映し出すのはスペイン映画らしい。主人公アナの表情、演技が愛おしく作品を引き立てていた。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.2

マイケル・ファスベンダー演じるセックス依存症のビジネスマンと、リストカット癖のあるその妹。彼らの中でまた周りで起こる出来事により心の変化を読み取るべき作品。最後どうなったかも個々に考えられると思われる>>続きを読む

ショーガール(1995年製作の映画)

2.9

レビューはそれぞれあるだろうが、とりあえず終始トップレスで踊る。ダンス自体は悪くないが、ストーリーに濃さが欠けていた。ミュージカル系と思って観たが、それは間違っていた。

秘密の花園(1993年製作の映画)

3.6

秘密の花園、閉ざされた庭を背景に純粋無垢な子供たちの彼ららしい感情が交錯する。子供たちをメインとしてストーリーが進む、ファンタジックだが少々ミステリアスな作品。コッポラが製作総指揮を担当している。

草原の実験(2014年製作の映画)

3.9

大草原を舞台に、父娘とその少女を取り巻く二人の青年という少ない登場人物、なにより一切のセリフが無い。その無垢な少女の目つきや仕草がストーリーを物語る。それは観る者が想像しながら観ないといけない。この作>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

マット・デイモンのほっこりする作品。不良だが天才なウィル、その教育係である精神分析医ショーン、医師と患者を越える感動ストーリー。人として成長していくウィルの生活に和まされる。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.0

タランティーノらしい作品。ロマンスとバイオレンス/アクションが混ざり、ストーリーのスピード感。タランティーノ作品によくある、鑑賞途中はそこまで…と思うも、鑑賞後に余韻が残る感じ。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.7

イタリアのポンペイという歴史ある場所を背景としたスペクタクル映画。闘技場での闘い、奴隷戦士同士の友情、奴隷と富裕令嬢との恋。評価は低いが個人的には好き。

ジプシーのとき(1989年製作の映画)

3.5

演劇のような感じか。ちょっと質素な映像と音楽が調和していてよかった。ストーリーはいまいちなところもあるが、何度も出てくるアコーディオンがキーとなっていると思う。

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.2

第二次世界大戦末期にナチスに盗まれた美術品を、"the monuments men"と呼ばれる知識人が集結して、戦争素人にも関わらず美術品を奪還するという実話をである。もう少しミステリアスにしても面白>>続きを読む

トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.2

これまでのジェイソン・ステイサムと同じタイトルにするのは間違いだろう。ストーリーは悪くないけど、ステイサムのパクりとしか見れないかんじ。アクトレスは綺麗だが。

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.7

暗黒街の闇貸金業がバックグラウンドとなり、コインロッカーに捨てられていた女性の生き様を描いた作品。殺し殺され、拾い子を育てる母親(リーダー)との愛憎関係も見ものである。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.4

恋愛映画とはいえ、中盤からSFな雰囲気があって違和感があった。たしかに恋愛だけを見れば面白いが、トータルではあまり好まないストーリーのよう。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.6

ハリウッド映画では無い暗さがストーリーを引き立ている。しかしストーリーが難しく、目を離したら内容が入ってこない濃いさがあるみたい。

セルラー(2004年製作の映画)

3.1

誘拐事件というありきたりなテーマ設定で、展開もごく普通のストーリーで少し物足りない印象。ステイサムらしさを出し切れてなかった。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.7

人生終盤を迎えた7人の男女がインドで老後を満喫する。もはや人生終盤ではないほど。とあるホテルを中心に、様々な展開とともに交錯するそれぞれの人間模様を描いており面白い。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.7

実際にエベレストに向かう人々らの遭難事故、壮絶な闘いを描いた実話。
大迫力で(3Dではなかったが…)リアルに映し出したエベレストの美しさかつ恐ろしさを体感できる。人々は何故そこまで犠牲にしてエベレスト
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.6

太平洋戦争末期の連合国が日本に要求したポツダム宣言を受諾するか否かという最中に交錯する関係者各人々の気持ちを描く。最も本木雅弘の天皇役がうまくマッチしていた。タイトルからして一日の出来事かと思いきや長>>続きを読む

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.7

戦争で親を亡くした子供の純粋無垢な気持ちを描いている。またそれを取り巻く人々もいい感じ。馬で蹴られて死ぬ、十字架の意味は少し理解しがたいが優しい映画。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.9

想像以上にグロテスクなシーンが多かったけど、その中で最高の演技をみせるディカプリオが貫禄が出ていた。製作にもかなり費やされてるのだろうと感じる壮大さが面白かった。

メメント(2000年製作の映画)

3.2

記憶喪失になった男が妻の殺人犯を探すために、起こった出来事を忘れないようにメモりながら追求していく。しかしその殺人には記憶を無くした男の中には消えた事実が。この事件を取り巻く様々な人物。内容は複雑で、>>続きを読む

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.9

個人的には好きなインド作品。弁当配達の誤送による巡り会い。たしかに今のSNSとはまた違った出会い。最後がもどかしい感じで、最後がどうなるのかが気になった。
インド人俳優女優も演技は劣っていない。