KMDさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.6

面白かったは面白かったんだけど、もう一捻り欲しかったかなー。設定が秀逸でしたね。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

2.2

監督が岩井俊二とミスチルが好きだってことは分かったけど、全然面白くない。完全に同世代なのに、今更まだこんな映画作るのね。こういう作品が邦画の質を下げるんだと思う、個人的にね。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

2.9

実話ということでギリ最後まで観れた。詳細な原作があるだけに、映画としては酷い出来。主人公の博学さやユーモアが全く描かれないし、収容所の過酷さも微塵もない。妻への遺書は泣ける。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.9

今敏が生きてたら、日本のアニメーションはもっと変わっただろうな。ヲタクの夢が詰まった赤裸々な展開だけど、嫌いじゃない。原作と脚色も優秀だし、やっぱ発想が凄いで。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.1

これからオススメのクリスマス映画を聞かれたら、毎回この映画って答えよ。さすがに偶然が重なりすぎだけど、キャラクターの存在感でギリ許容できてしまう。素敵なラスト。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.1

これは老若男女誰が観ても楽しめるのではないだろうか、オススメできる。説得力ある演技もよいし、カタルシスも◎です。

ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.3

ラストは良いんだけど、ちょっとテンポが遅くて合わなかった。てかその替え玉はさすがにバレるだろって思っちゃうね。

ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!(2024年製作の映画)

3.9

まさかこんなテーマに着地するとはね、凄い良かった。いくら文明が進化しようが代用のできないこと、コミュニケーションや温もりのお話でした。ペンギンいいね。

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

3.6

よかったけど、ペンギンにはもっとサイコ感欲しいなー。だから焦りとか汗演出とかはなくていいと思う。やっぱピングーへのアンチテーゼ入ってんのかな。

バイオレンス・レイク(2008年製作の映画)

2.7

ファスベンダーいいよね。加害者から感じるストレスは効果としていいんだけど、この手の内容でよくある被害者側へ募るイライラがノイズで後半興味が失せた。もはや半分は自業自得。

武道実務官(2024年製作の映画)

3.1

監督の過去作からの成長は感じられるが、後半は失速。前半はテンポ早くてよかったよ。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.1

全く恋愛を匂わせない二人の会話が素敵でした。自分に余裕がないと他人に優しくなんてできないよね。余裕がなくてキツく接してしまった瞬間、それは本性ではないと思うよ。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.4

面白いです、ただあんま記憶には残らないかも。ジェイクの兄貴みたいになりたい。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.3

悪魔のいけにえの続編だと思って観なければ、ラストとかそこそこ面白いかも。
でも悪魔のいけにえの続編じゃなかったら、そもそも観てないかも。

ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

3.3

こんなに売れてるのに、まだこんな変な映画撮るんだねコーエンは。好きでやってんだろなー。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.4

この作品分からない奴センスないみたいな雰囲気出してるけど、分からんわ。間違っても面白くはない。インテリが好きそうな極東文化の切り抜きと、トイレは造ったけど掃除したことない人たちが撮ったみたいな映画。

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

2.9

なんとか3本完走。結論、別に5時間かけて観る必要なかったかな。もう少し演出の手数増やしてくれないと、全部同じ作品にしか観えんよ。

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.3

全体的に何かが足りないしご都合主義も甚だしいのだが、そもそもこれはティーンムービーな訳だからそれでいいよなと途中から諦めた。もう飽きてるけどPart3も頑張って見届けよう。

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.2

観終わった時点でPart2を観たいと思えたから、いろいろ文句はあるけどいいんじゃないでしょうか。

クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

2.8

SONYは本当ヒーロー映画成長しないのねー、学んで欲しいけどもう無理なのかなー。残念です。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.1

ようやく観れたのだが結果、正月の映画初めとして最高の一作でした。この上なく愛嬌があり、捻った脚本も好感が持てるよい塩梅でした。

ロックアップ(1989年製作の映画)

4.2

スタローンなら必ず5本の指に入る大好きな作品、つべこべ言わず皆んな観ようぜ。


「ファストベェーーースッ!!」

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.1

再鑑賞。ドンデン返ししなきゃ死ぬんかってくらい、シャマランのプレッシャーが痛いほど伝わってくるラスト。これも時代か。

陪審員2番(2024年製作の映画)

4.3

ワーナーはマジでイーストウッドに詫び入れた方がいい、今年最高の一本だったかもしれない。演技も脚本もほとんど完璧な作品、そしてキャストも大変好み。トニ・コレット素晴らしい。

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.4

Appleばっかりだったから、久々のタロンくん。途中飽きたけど、終わりよければ的な心地よさはある。

レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.2

子供向けでした、真面目に観るものではないかと。あんだけ振ったんなら、最後ワンダーウーマン出して欲しいわ。J・K・シモンズはいいよねー。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.6

面白かったけど、期待値上げすぎた。キルスティンはベストアクトなんじゃないかな、旦那のジェシー・プレモンスもよかったね。だけど時代はケイリー・スピーニー。ラストは動画じゃなく白黒写真だけで描写して欲しか>>続きを読む

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.3

ちょっとリーが頭悪すぎて愛嬌すらない。それに引き換え、コージーの親父の天然っぷりとドラムプレイがマジで最高。見どころは少なかったかな。

ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽(2024年製作の映画)

3.6

スピルバーグめっちゃ喋るやん、饒舌。やっぱり人はユーモアだよな、ユーモア。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.0

流石に予定調和だし前作には到底及ばないけど、また喜びに会えてよかったよ。永遠に続編創り続けて欲しい。

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.6

脚本はもう少しどうにかならなかったもんかね、もっと大団円で締めくくって欲しかったな。とはいえシリーズ通して魅力的なバディでした。トム・ハーディは卒業かなー。

カクレンボ(2005年製作の映画)

3.5

世界視野、志の高さは◎ただ24分じゃ限界はある。そしてこれは…、カクレンボじゃなくてオニゴッコではないか。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.3

可もなく不可もない、キャストが素敵だから観てはいられる。ラストあの流れなら、やっぱエンドロールはNGシーン集にして欲しかったなー。