KMDさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.2

ちょい期待外れ。ストーリーはほぼ前作と一緒、その分アクションの雑さがやたら目立つ。スコット卿は24年振りの続編で、一体何を描きたかったんだろうか…。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.4

いい話です。ただ集合住宅の民が、みんないい奴すぎやしないか?そこが悪い意味で寓話性を感じさせる。

喪う(2023年製作の映画)

3.1

地味ね。観終わったというか、読み終わった後の感覚に近い。もう少し抑揚ある方がが好みです。

呪詛(2022年製作の映画)

2.6

これが実話って、どういう意味なん?
全然面白くない。

マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~(2024年製作の映画)

3.0

うっすい内容だったけど、メイジー・ステラはかなり魅力的である。未来の自分より、娘とかの方がよかったと思うけどなー。

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

3.1

波瀾万丈な人生であることは分かったけど、ドキュメンタリー作品としてはドラマ性に欠ける。母親の記憶を記録できていないし、父親の方が映画向きだったね。

ルックバック(2024年製作の映画)

3.8

レクイエム。友情が搾取に取って代わるギリッギリのタイミングで二人が離れたことは良かったことだろう。いいシーンがいくつかあったね。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

ギュっとしたら50分で終わる、ちょっと説明不足がすぎるかな。

テリファー0(2013年製作の映画)

3.1

意味は全く分からなかったけど、不気味さとかストーリーは3本中なら一番マシかもしれん。

ドコニモイケナイ(2011年製作の映画)

3.9

何かがしたくて上京はしたものの何者にもなれず、上京前より多くのものを失った状態で帰郷する羽目になる若者の話。逆シンデレラストーリー、きつい。当時の渋谷が凄い。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

続編へ向けて再鑑賞。こんなもん、誰が観ても面白いでしょ、たまらん。そしてこの時代はこういう作品がアカデミー賞獲れたんだよなー。んでこの頃ホアキンの顔嫌いだったなー。

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.1

再鑑賞。めちゃくちゃ面白い、リドリー・スコットって本当天才。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.8

監督とホアキンの気概に感動。ジョーカーが現実社会でアイコン・神格化されたのなら、続編ではその逆を描くって凄いことやってる。ただ作品自体は笑えないジョークのよう、気不味く退屈な時間が続く。

ペッツ・アウトロー(2022年製作の映画)

3.0

何者かになったような
なってないような
何かを成したような
成してないような

情熱と愛は確かである

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.2

金持ちが金持ちに騙された話だから、なんとも他人事にしか思えないな。現地の労働者だけは巻き込まれて本当に不憫。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.3

鈴木亮平っていいよね。だらだらとずっと観てられる、続編も撮って欲しいね。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

2.1

自分たちの身の丈に合った作品しか創らないし創ろうともしてない、なんの気概もない作品。どうぞ内輪でわいわい好き勝手にやってくれって感じ。もう観んな。

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

1.9

昔は好きだったけど、
もう雇われ監督になっちまったな。

おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

3.9

まさに理想のおばあちゃん。知性×ユーモアってやっぱり最高に魅力的。エンドロールも素敵やん。ご冥福を祈ります。

バーバーショップ3リニューアル!(2016年製作の映画)

2.8

会話の内容はよいけど、テンポが落ちた。誰かがまだ喋ってるのに皆んなガンガン割って入って回転数あげてく心地よさが魅力だったのに、それが皆無。途中からニッキーしか観てなかった。

バーバーショップ(2002年製作の映画)

4.1

会話劇。当人たちにとっては深刻であり何気ないやりとりで、とても興味深く笑える会話が永遠続く。最高な世界観。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.1

押井守連投。SFアニメーションとして完璧な作品なのではないだろうか、全てが物凄い才能と創造力。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

なんか説明できないけど、とにかく凄いことやってるな。内容もだけど、これが映画館で上映されたってことが奇跡的。もうラムちゃんとかほとんど関係ないしね。もう一回観よ。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.4

確かにフレッシュな画はある。ただし、その時代に合わせた画作りと監督好みの新たなエイリアン出すってのがこのシリーズの流れだから、そういう意味では結局偉大なpart1の既製品でしかない。やっぱリドリーが創>>続きを読む

対峙(2021年製作の映画)

2.8

赦しがテーマな訳だけど、残念ながら個人的には布教映画の位置付けでしかない。これだけの悲劇の中で、神も何もないだろ。久々にマーサ・プリンプトンが観れてよかった。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

再鑑賞。何度観てもおもろい、考察し甲斐のある名作。なんといっても最凶のおカッパ殺人鬼シガーである。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

搾取したり欲望や信念に忠実だったり、強い人間しか生き残れない。弱い者はロクな生活も送れない世の中。この内容を商業映画にして金貰ってる奴等がいることにまた矛盾があるのかも。

イントゥ・ザ・ファイヤー: 失われた娘を探して パート1(2024年製作の映画)

3.3

思ったより展開に捻りはない、まぁ事実だもんな。しかし娘に執着するキャシーが、なんか強く正しく愛情深い感じでポジティブに切り取られてるけど、それでいい訳ないだろ。一番キャシーが怖いわ。

クラム(1994年製作の映画)

4.1

もうホラーですやん。イカれてしまった三兄弟の内、なぜか次男だけが世界に受け入れられ、カメラの前でも言いたい放題ヤリたい放題。んで兄は引き篭もりの自殺志願者、弟は精神病の半レイプ犯。一体この世界線はなん>>続きを読む

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.1

確かにいい意味で程よい感はある。死に方やドラマパートにも一捻りあるし。ただいくら低予算とはいえ金の使い方間違ってるのと、圧倒的に撮影センスがないのね。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.9

何が起きても絶対に成長しない主人公に、後半もはや笑えてくる。観たことあるようでない魅力的なキャラクターがたくさんいる。ストーリーってより、そんな人たちを楽しむ作品かと。幼少期のエピソードとかあればなお>>続きを読む

アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャー(2022年製作の映画)

3.6

とてもパーソナルな作品に感じ取れる、60’sに青春を過ごせるっていいな。そして本当リンクレイターは凄いなー。