KMRさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

2.9

やっぱり感性豊かでめちゃくちゃ芸術的センスのある天才って私生活荒れがちよな、あるある

イマジネーションゲーム(2018年製作の映画)

3.5

世間一般的に言われる結婚して「勝ち組」の専業主婦、独身の「負け組」のキャリアウーマンという位置づけは果たして本当に正しいのか?と考えさせられる。
専業主婦でも夫による精神的・身体的暴力を振るわれてると
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.4

証券マンを殺したシーンとラストシーンは思わずスカッとしてしまった。

ゲンスブールと女たち(2010年製作の映画)

3.0

観るきっかけはセルジュのつくった曲« Je t’aime,moi non plus »から。

セルジュ・ゲンスブールが不細工・女好き・酒好き・タバコ好きで気狂いというクズの塊でもやっぱり愛されるのは
>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

いや〜〜〜めちゃくちゃ怖い!奥様の頭がキレッキレで強すぎる
しかも夫も妻も知人もマスコミも何もかも全部嘘まみれ
後味悪いなあ

フットルース(1984年製作の映画)

4.0

ケニーロギンスのFootlooseから気になって鑑賞。テーマ曲はテキサスバーガーのCMで有名な曲。とにかく80年代の青春、音楽が最高。この時代に生まれてみたかった。
やっぱりダンスは良い!観ててこっち
>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

2.5

ターミネーターシリーズは初めて観た。
映像が古い!レーザーとか動きがカクカクしてる感じが80年代感満載のSFって感じ
シュワルツェネッガー強すぎた
2は推しの美少年・ジョン・コナーが出るのらしいので期
>>続きを読む

クローサー(2004年製作の映画)

2.5

《Where? Where is this love!? I can’t see it.. 》

けっこうドロドロ複雑な大人の恋愛って感じだった。嘘に嘘を重ねた騙し合いの四角関係も最後はみんなスッキリ
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

-

例の有名なダンスシーンが好きだった
一つ一つのシーンがカッコ良いし血だらけだった
あと長いので途中で寝てしまう 3回目観るのリベンジしようかな

同級生(2015年製作の映画)

2.0

爽やかな淡色の水彩タッチで描かれる青春。
みずみずしい、ちょっと切ない純愛モノってかんじ。良いね〜

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

2.2

授業中に鑑賞。ゴダール映画はファッション性があって洒落てる。セリフの一つ一つが意味ありげで観る人を楽しませる感じがする。
主人公は警察から逃走している危険なオトコだが女の方が1枚上手で賢く、掌で転がす
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

『「現在」って不満なものなんだ。だってそれが人生だから』―

多分つまらないんだろうなと思って睡眠導入剤のつもりで観たら思いの他面白かったのでそのまま最後まで観た。斬新なタイムスリップ系映画。

脚本
>>続きを読む

es [エス](2001年製作の映画)

3.8

胸糞すぎる。二度と観ないかも。
しかも実話ってのがまた恐ろしい(元々はスタンフォード大学の監獄実験。アイヒマン実験的なやつ。多少の脚色はあるだろうけど)

マスク(1994年製作の映画)

4.0

名作コメディ。
面白くて好きになった。ジム・キャリーの顔芸や動き、セリフの言い回しがいちいち面白すぎる笑笑

これは気分アゲたいときに何度も見る気がする。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

2.1

不死身だが孤独なヴァンパイアの苦悩を描く作品。ダークで耽美な雰囲気、若干グロテスクなところが良い。
ヴァンパイアとして生きることは、殺人を正当化し生きることになるのが辛い…。

トム・クルーズが美しい
>>続きを読む

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.0

甘酸っぱい青春恋愛映画に見せかけたクライム映画だった。薬物キメてるシーンが多い。内容はそこそこ。
元々はティモシー・シャラメを観る目的で鑑賞。ちょっと冴えない役も似合ってた。あとマッケイラとハンターが
>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.5

清王朝の最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の一生を描いた作品。これを見るだけで中国近代史の勉強もできる。
裕福な生活だけど紫禁城の外には出られないし、しきたりばかりで制限がある生活。溥儀の孤独な精神もよく描写さ
>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.5

とにかく変な映画だった。難解すぎて頭が混乱した。ミュージカル?PV?前衛美術??
謎なシーン多い。シナリオは微妙。

ネオンデーモンと似たような艶やかでグロテスクな色彩美を堪能できた。始まりの方Don
>>続きを読む

緑の光線(1986年製作の映画)

3.1

日記形式で女性のバカンスの間の日常が淡々と描かれるだけの、やや退屈な映画だった。
主人公の女性は長年付き合った彼氏と別れた。友人や旅先で出会った人から、新しい出会いを探したり男遊びをするように促される
>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.0

テスト勉強の休憩。スクールカースト頂点のクイーンビー🐝&ワナビーvs転校生。

意地悪な金髪女王様・レジーナに仕返しを企てる主人公が、逆にどんどん意地悪になっていく過程が見れる。

薄っぺらすぎる共学
>>続きを読む

エヴァの匂い(1962年製作の映画)

3.6

この作品のジャンヌ・モローはファム・ファタルの究極系
欲にまみれた男の単純で愚かな性を描き、かつ退廃的な美しさを堪能できる作品

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

幼稚園の頃、当時家にあったビデオテープで何度も観てたしセリフも覚えてた笑笑。
懐かしさのあまり終わった後なんともいえない虚無感に包まれた。懐かしい。昔も今もこれからもずっと好きな映画。
個人的にエンデ
>>続きを読む

サムライ(1967年製作の映画)

-

淡々と物語が進んでいく。渋い。台詞が少なく物語の流れを掴んでいくのがわりと大変だった。途中地下鉄で何度も囮捜査官から逃れるシーンはちょっとハラハラしながら見てしまう
アラン・ドロン演じる無口で冷徹な殺
>>続きを読む

リバース・エッジ(1986年製作の映画)

3.5

岡崎京子作のリバーズ・エッジのモデルになった作品。
人を殺した友達を守るか、それとも倫理を守るか悩む話。立場によって見方が変わる。クラスメイトの女子が殺されたって話だけど、結局みんな殺された女子のこと
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

自我の発達、家族間のぶつかり合い、友達とのすれ違い、苦い恋愛…とにかく色々

中高での楽しい思い出・苦い記憶も含めて思い出いっぱいの思春期を乗り超えた(?かも)今、この映画を観ると共感できる部分が多々
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

5.0

2回目
この作品との出会いは、友達に勧められたTABOO1の禁断の惑星をYouTubeで聴いてから
PV観て衝撃を受けた💥💥💥

今度は映画を友達に勧めたところ見事ハマったようで何よりだ🌝
中毒性のあ
>>続きを読む

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

とても虚しい気分になる重たい映画。人間はいつか死ぬけど、死ぬために生きるのってなあ〜…なんだかなあ
ドロドロな三角関係も見ていて胸が苦しかった。

愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

5.0

じっとりとしたベトナムの夏、薄暗い部屋。熱い吐息が入り乱れ、汗ばんだ互いの身体を貪るように何度も重ね合うシーンは必見。
中国人青年の鍛え抜かれた身体と少し浅黒い肌、紳士的な物腰が大変魅力的。
唇に赤い
>>続きを読む

ベラミ 愛を弄ぶ男(2012年製作の映画)

2.9

Bel ami…《美しい男友達》ってタイトルが好き。これを名付けた貴婦人の娘、センスありすぎでしょ!!
美貌とセックスで女を踏み台にし富と権力を求める男の話。けっこう面白い。
モーパッサンの原作小説見
>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.2

エルファニングやっぱ好き〜!

ちょいロックで変な映画だった
歌ってるとこシビれた🤘

ディオールと私(2014年製作の映画)

-

時代は変われどもブランドの追求理念は女性らしさ だと思った。それをかつてのメンズブランドのプレタ・ポルテ(既製品のコレクション)で活躍したデザイナーがオートクチュールのデザイン担当になるのは興味深かっ>>続きを読む

テッド(2012年製作の映画)

2.0

お下品
娼婦のキラキラネームを超早口で羅列して当てる場面が草

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.2

吉沢亮と二階堂ふみ以外色々ひどすぎて引く。
鬱鬱とした雰囲気がある映画。原作も読んでみたい。

ざわりょ、陰のある少年役が似合う