RYOSUKEさんの映画レビュー・感想・評価

RYOSUKE

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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これは面白い。思ったよりもコメディ要素強めで、中身は殆ど皆無だが、何せ日本が舞台、真田広之とブラピの豪華キャストなので見応えはたっぷり。東京から京都までの新幹線を舞台に繰り広げられる死闘のアクション。>>続きを読む

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

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実話をもとにした、と言われるとすごいなぁと思うストーリー。だが期待していた分、あんまりだった。お金欲しさに誘われた銀行強盗に加担した主人公。だが単なる銀行強盗ではなく、、スキャンダルと汚職がテーマの作>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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DC好きにはたまらない、1989バットモービルに、バットウィング、そして豪華キャスト。もはやこれはフラッシュではない。
ドラマ版と同じく、フラッシュが過去を変えたら色々と起きた、をこの世界線でやるのは
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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マシュー・ヴォーン監督のカラーが全開なスパイコメディ。キングスマンを極限までコメディに寄せた感じ。スパイ映画、特に007好きとしては、CGとVFXを駆使した映像には少し苦手意識を感じた。だが、コメディ>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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不気味なマスクをつけた連続誘拐犯から、いじめられっ子の主人公が脱出するという物語。そして、脱出の手助けは死者からの電話。設定もなかなかで、伏線の回収の仕方も秀逸。タイトル通り、電話がキーアイテムだがそ>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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すごくアーティスティックで、おしゃれな、個人的はすごく好きな映画。60'sファッションに憧れ、デザイナーになるべく、上京した主人公。ここまでならすごく素敵な映画になりそうなものの、徐々にホラー展開へ。>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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アリ・スターの世界観が詰め込まれている。そしてそれに加えて、ホアキンの演技。この作品は間違いなく凄まじい。
3時間という長丁場に加えて、あまりにも時間が進むのが遅く感じる。そして、とにかく全てが悪い方
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

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戦争もの、というより米兵と通訳の2人の男の、実話をもとにした友情映画。とにかく感動する。タリバンとの戦争がテーマということもあり、特別戦闘シーンが多いわけではなく、最初の方は映像的にもつのかなという印>>続きを読む

デス・レース(2008年製作の映画)

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ジェイソンステイサムと車の相性はやはり素晴らしい。なんというか、キャストもワイスピと被っているし、車はマッドマックスみもあるし、内容に関してはもはや無さすぎて潔い。ハメられて刑務所に入れられたジェンセ>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

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さすがマイケルベイ作品。
銀行強盗からの逃走劇。人質になった警察官と救急救命士を乗せた救急車で激しいカーチェイスと、ストーリーとしてはありがちなものの、ずっとハラハラドキドキが続く展開が面白い。
実際
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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まさに映画という名の芸術。ストーリー、演技、演出の全てがいい具合に絡まり合っている。自身の虚無感を何かで埋めたい一心で、正義を貫こうとする、だがそれはやがて暴走してしまい、、孤独と疎外感が行きすぎて狂>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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スルーしていたけどIWCがコラボしているとのことで、、結果的に見て正解。
CGがメインだが、海に留まらず、南極や砂漠でのアクションがとにかくすごい迫力。DCといえば、のテーマは環境破壊。アトランティス
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

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ここまで行ったらもう、パージとか関係ないのでは?な作品。終わらないパージ。今回は移民問題がテーマなだけあって、フォーエバー・パージなのも妙に納得できる。
面白いし、毎度テーマが違うのは見ていて楽しめる
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

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やばい、かっこいい!そしておしゃれ。
さすがアートが題材なだけあって、小物とかも含めて、ちゃんとお金をかけている。
強盗団が5億の金塊を積んだ飛行機をインターポールと協力して盗む、という内容。
サクッ
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ヘルホール ー悪霊館ー(2022年製作の映画)

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悪魔祓い系かと思いきゃ、もはや真逆の、悪魔崇拝系の映画。始終暗い感じで、雰囲気は作り込まれている。そこに、怪しい儀式をしている教会に潜入捜査をした警察という、
いわゆる犠牲者の要素を加えることによって
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

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前作を上回るスケール。相変わらずのグダグダ感に、前作にも増していろんな要素を詰め込んで、いい意味でカオスになっている。マーベルやらSWやら、やりたい放題の小ネタも満載。中身が子どものスーパーヒーローが>>続きを読む

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

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レゴ×バットマン。好き同士がかけ合わさった作品。子供向けのアニメ、と侮るなかれ。
見応えがありすぎる。各作品のバットマンからは想像もできないくらいに弾けている。そして、それでいて孤独のヒーロー感もバッ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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目の付け所がすごく秀逸。音という日常生活に欠かせないものを排除しなければ生き残れない世界。そんな中で懸命に生きる家族。
設定的にも、セリフ、効果音がすごく少ないので、見せ方、がすごく重要になるが、そこ
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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アトラクションに乗ったことないので、何ともだが、すごくマイルドでコミカルなホラー、さすがディズニーという感じ。にもかかわらず、しっかりと切ない要素も入れていて、ホーンテッドマンションってこんなのだっけ>>続きを読む

スクリーム(2022年製作の映画)

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1〜4のメインキャストをガラッと入れ替えて、新しいscreamという感じ。2以降は、ドラマも含めて超が付くほど駄作で有名なこのシリーズ。だがこの作品は、1作目へのリスペクトが感じられる作品。それ故、こ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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なんというか、、噂通りのうつ映画。
特段に怖いわけでもグロいわけでもないのだがすごく不安な気持ちになる、そして理解が追いつかない作品。
旅行でたまたま訪れた場所が、独特な宗教観の、というような。映像が
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ゴーカーツ(2020年製作の映画)

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ベストキッドみは大いにあるが、
個人的にすごく好きな映画。
すごくありがちなストーリーと展開ではあるが、ゴーカートという、なかなかマイナーな競技をフォーカスしている。
作品としては、それこそ分かりやす
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スマイル(2022年製作の映画)

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怖いというか、すごく不気味な映画。
背筋が凍る、とはまさにこのこと。
笑顔、それは一般的には連鎖したらみんなが幸せになるようなもの。だが、それを逆手に取った作品。SMILEとトラウマ(恐怖)の連鎖。本
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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相変わらずの、犬。ジョンウィックシリーズは個人的に2作目で微妙な感じがしてたがシリーズを重ねれば重ねるごとにスケールも増して、面白さも増している。そしてカメラワークが本当に凝っていて、アクション映画と>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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ネタ映画の斜め上をいくネタ映画。
実際の出来事を映画化、というパワーワードから始まり始終カオスな映画。コカインを吸ったクマが暴れまくる、という、あらすじだけでもネタ感満載な感じなのに、ちゃんとグロくて
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ドリヴン(2001年製作の映画)

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フォーミュラ好きとしては、まぁ、見て損はない映画。レース映画というよりも、レーサーたちのアツい友情がメイン。
テンポが良く、起承転結もあって、目が離せない2時間弱だった。2001年の映画だけあって、流
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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この映画は間違いなくアクションを
楽しむ作品。シリーズを重ねるごとにどんどん激しくなっていくなぁ、という印象。
ガンアクションに、カーアクションに、
殺陣に、、ボリューミーな内容。
言ってしまえば、ジ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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最初から最後まで、鳥肌が止まらない。
レース映画の中でもかなりのクオリティとストーリー。GTレースや車好きでなくとも楽しめる、ヒューマンドラマ。
久しぶりにここまでのボリューム感の映画を見た、という気
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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最初から最後まで、すごく独特な世界観。
とにかく全ての画がおしゃれで映画というよりはアートという感じ。
内容は少し難しい、というか世界観が凄すぎて理解が追いつかない。
ひとつの小さな街を舞台に繰り広げ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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これこそが、スパイディがmarvelに参入した意味、と言っても過言では無い。
各作品(各マルチバース)のスパイディ、ヴィランが大集合。すごく豪華な作品。スパイダーマンの話にマルチバースを持ち込むのも、
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ブギーマン(2023年製作の映画)

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総じて言えば、スティーブンキングの凄さがすごく出ている作品。ホラーは好きでどちらかと言えば得意分野ではあるが、この映画は正直苦手だった。
映像作品としてはまずまず、、と言った感じだが、何よりも誰しもが
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

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ストーリーは、可もなく不可もなく。
奪われた兵器(本来は兵器ではないが、悪い人の手に渡ると、的なやつ)を取り返すために戦う、という王道のアクション映画。
だがそれ以上に、この映画はガルガドットの
かっ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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実話に基づいた話を本人たちが演じる。
実際話が大きく動くのはラスト20分ではあるが、すごくアツくてかっこいい。
例え自分が望んだ道に行けなくても、
想いがあれば誰でも英雄になれる。
問題ばかりの少年時
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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なかなかのサスペンス。そして、ソーシャルメディアをはじめとした、情報が簡単に手に入る時代の怖さを描いた作品。
犯人は身近に。。伏線の張り方と回収のしかたが、ただ凄すぎる。
派手な演出やグロい要素はない
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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久しぶりのラッセルクロウ主演映画。
正直これ系は、、とあまり期待せずに鑑賞したが、はるかに期待を超えてきた。轟音で鑑賞したのもあって、結構持っていかれる映画。
実在のエクソシストを描いた作品で、悪魔祓
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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良くも悪くも期待通り、という感じ。やはりサメのパニック映画といえば、ジョーズ、というのは拭えない。スリリングな感じとグロさでいえば確実にイマイチだが、ジェイソンステイサムだからこそ、な作品。
ただ、逆
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