kazマックスグローバーレッドさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

中韓ヤクザ抗争にマブリー介入。今日に至るまで見た韓国映画はたったの13本しかないくらい韓国映画にはあまり興味がなくこれまで見てこなかったんだけど、マブリーには何か惹かれるものがあったので『犯罪都市』を>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

ホアキンの世にも奇妙な里帰りは不条理の連続で「カフカ」的悪夢の世界。最初のアパートのカオスはめっちゃ面白いのに医者夫婦の家から失速して中盤の森のシーンでは4回ぐらい寝落ちした。その後は軽く巻き返して屋>>続きを読む

デス・ハント(1981年製作の映画)

3.6

ちょっと前にカール・ウェザース追悼で『ロッキー』第一作を再鑑賞したこともあってまだ未見のカール・ウェザース出演作品を鑑賞。1930年初頭にカナダ北部の雪山で罠猟師アルバート・ジョンソンの逃亡を描いた実>>続きを読む

ジョーズ3(1983年製作の映画)

3.0

「Back to 84 映画マラソン」1984年3月公開作品。マリンパーク内にジョーズが侵入して水上スキーヤーを襲う、海中トンネルのアクリル板に激突して観光客を襲う。公開当時は紙製赤青メガネをかけての>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.7

1984年2月公開作品。日本を代表するタイムループ映画なのでいつかは見ようと思いつつHDD録画に眠らせたままでずっと観るタイミングを決めかねてたやつ。実はこの2024年は「映画にちょっとずつ興味を持ち>>続きを読む

うる星やつら オンリー・ユー(1983年製作の映画)

3.5

『ビューティフル・ドリーマー』見る為ちょっと前に鑑賞してレビューし忘れたやつ。「暗いよ狭いよ怖いよー」なんて言ってたキャラいたね〜。

エクスプロラーズ(1985年製作の映画)

3.5

再鑑賞。ホアキン少年の映画デビュー作でスペースシャトルが宇宙へ飛び立つ映画『スペースキャンプ』が公開されたのと同じ1986年に劇場公開されたのが兄リバー・フェニックスの映画デビュー作『エクスプロラーズ>>続きを読む

恐怖のSF戦争(1970年製作の映画)

3.7

サングラスをかけて人間を見ると地球人に化けた異星人の真の姿が露わになる映画。お察しの通り、元祖『ゼイリブ』です。

アルゴン星とザナン星の中間にある地球の領有権を巡り、かつて両者は戦争をしたが双方壊滅
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スペースキャンプ(1986年製作の映画)

3.5

再鑑賞。ホアキン・フェニックスがまだリーフ・フェニックス名義で10歳の時に出演した映画デビュー作。NASAの宇宙飛行士訓練プログラム「スペースキャンプ」に参加した少年少女たち。
スター・ウォーズオタク
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1980(イチキューハチマル)(2003年製作の映画)

3.5

高校教師の長女、元アイドル崩れで教育実習生の次女、高校生の三女。この3姉妹が同じ学校でそれぞれの問題に向き合いドタバタする1980年を描いたコメディ。ED曲はYMOのライディーン。

1980年は小学
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ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.6

三十数年ぶりに再鑑賞。1984年10月日本公開のコメディ映画。警察学校の入学規制を無くしたら街中の変人やボンクラが大量入学してアカデミーは大混乱。強制入学させられた手八丁口八丁のマホニーは何とか退学処>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

橋から身投げした妊婦の遺体をゴドウィン博士が回収して蘇らせた、胎児の脳を妊婦に移植して。赤ちゃん脳のベラはお屋敷の中でゴドウィン博士から我が子のように大切に育てられるも子供の成長は早いもので、外の世界>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.7

日露戦争帰還兵「不死身の杉本」がアイヌ少女アシㇼパの助けを借りて北海道で金塊探し。

自分は5年前に函館→北斗→札幌→旭川→富良野→帯広→釧路→知床→網走→紋別→稚内→苫前→小樽→伊達と北海道を車で旅
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パラダイス・アレイ(1978年製作の映画)

3.5

スタローン初監督&脚本&主演作品。スタローンが生まれ育ちデアデビルが出没する街でお馴染みニューヨークのヘルズキッチンが舞台。第二次世界大戦後のアメリカで貧困のイタリア系三兄弟がプロレス賭博で成功を夢見>>続きを読む

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.6

デル・トロ監督の『クロノス』や『ジョジョ』の石仮面とか、機械仕掛けのような昆虫が顔や腕にへばり付いて豹変する系のやつ。この設定は『ブルービートル』が1番古いんでジョジョとクロノスの元祖ってことか。ジョ>>続きを読む

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.6

宇宙悪魔が地球人を殺しにやってきた。しかし悪魔の弱点であるよくわからない石を悪ガキ少女ミミちゃんが拾ったことで悪魔はミミちゃんの子分になり「サイコゴアマン」と名付けられる。サイコゴアマンよりよっぽどサ>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.6

何かとMUCと比較され波乱万丈だったDCEUもモモアマンでようやく終了。ファンサービスのカメオ出演と無理くりのユニバース繋ぎでこのままダラダラと続けられてもなぁ、という思いもあってDCEU終了は正直ホ>>続きを読む

銀河伝説クルール(1983年製作の映画)

3.5

惑星クルールの王子コルヴィンが仲間を集めて大魔王ビーストにさらわれたお姫様を救出する旅へ。エクスカリバーとスター・ウォーズをごっちゃにしたような1984年2月 日本公開のSF映画。本家『スター・ウォー>>続きを読む

大脱獄(1975年製作の映画)

3.3

もうすぐ『ゴールデンカムイ』が公開されるので高倉健さん主演『網走番外地』じゃないほうの網走刑務所脱獄映画を鑑賞。田中邦衛にハメられた建さんが脱獄して文太さんの助けを借りながら五郎さんに復讐します。ラス>>続きを読む

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.0

これまで『デブラ・ウィンガーを探して』『ボビー・フィッシャーを探して』『マドンナのスーザンを探して』など何本か『◯◯を探して』映画はありましたけど、アントニオ猪木も探すんですね。

自分はプロレスより
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.6

新年一発目の劇場鑑賞は景気のいいスタローン映画。邦題『ニューブラッド』や予告編「バーニー・ロスを偲んで」からお察しの通り今回スタローンは完全に脇にまわり、ジェイソン・ステイサム映画で共演にトニー・ジャ>>続きを読む

ヨーロッパ特急(1984年製作の映画)

3.5

身分を隠した西洋の王女様と日本人カメラマンが王室取巻き連中に追われながらヨーロッパ紀行する。武田鉄矢が『ローマの休日』をやってみた、モテない男の夢のような話。自分も若い頃にユーレイルパスでヨーロッパ鉄>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

現金輸送車の中年新人警備員ジェイソン・ステイサム。いつもながらの無双ぶりだけど今回はどこか陰がある、闇がある。ジャケ写の「英雄か、悪党か」のフレーズはそういうことね。ジョシュ・ハートネットが生意気でイ>>続きを読む

ストローカーエース(1983年製作の映画)

3.0

今から40年前の1984年1月に日本公開されたハル・ニーダム監督&バート・レイノルズ主演NASCARレーサーのカーレース・コメディ映画。1ヶ月前の1983年12月は『キャノンボール2』が劇場公開されて>>続きを読む

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.6

ガイ・リッチーとステイサムがタッグを組めば間違いなし。映画スターのジョシュ・ハートネットが悪党ヒュー・グラントに取り入って潜入捜査に協力するとこニコケイの『マッシブ・タレント』みたい。ステイサム、意外>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.3

女王陛下オリヴィア・コールマンに気に入られようとするエマ・ストーンとレイチェル・ワイズの小競り合いを広角レンズで撮った映画。あまり興味を惹かれない内容だったんでイマイチ乗れなかったんだけど、権力者の取>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

年末恒例『岸辺露伴は動かない』が昨年は放送されなかったので年明けから岸辺露伴。正直、ドラマのほうが好き。映画にするほどでもなかったかなぁ。まさか後半が『幻の湖』と同じ構成とは驚いた。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

バーテンのイーサン・ホークに人生を語る1人の男。色々書くとネタバレになるのでここまで。一つ言える事は、とりあえず映画見終わった後すぐにオープニングから観直しました。

幻の湖(1982年製作の映画)

4.0

明けましておめでとうございます、新年一発目の映画鑑賞は1982年公開の日本映画『幻の湖』。愛犬を殺された主人公が犯人に復讐します。キアヌの映画ではありませんよ。勿論うちのワンちゃんと一緒に鑑賞。

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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

社内で覚醒するミーガン最高!!
これにて2023年映画見納め、映画鑑賞総数179本。今年は夏にワンちゃん迎え入れたし、『マンダロリアン』や『ストレンジャー・シングス』とかドラマ観るのに時間費やしたから
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

年の瀬 駆け込みレビュー。You Tuberが高いとこ登って困る映画。臨場感あってハラハラしたしヒネリも効いて面白かった。◯◯を喰らうのって『コナン・ザ・グレート』のシュワちゃん以来だわ。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

年の瀬駆け込みレビュー。気軽に楽しめました、時間も90分で優秀。キル・ビル、AC/DC、a-ha、 ヒーロー、Mr.Blue Skyと音楽も優秀。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.6

年の瀬 駆け込みレビュー。そう言えば夏に観てレビューし忘れてた。あのソフィーの選択は辛いよね。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.6

ここはメキシコ、街は暴動、金持ちは殺され、権力者は腐敗し、善意ある人間は報われない。救いのないイヤな映画だけど現実ってこんなもんよ。日本も今のままじゃヤバイよなぁと映画を観ながら思ってた。

マローダーズ 襲撃者(2016年製作の映画)

2.0

バウティスタ出演映画制覇の一環として観ただけですから。ブルース・ウィリスも出てるけど面白くないよ。期待通りのジャケ写詐欺映画でした。『大脱出2』の監督作品なので納得の出来栄え。

バビロン(2021年製作の映画)

3.7

『セッション』『ラ・ラ・ランド』『ファースト・マン』とデイミアン・チャゼル監督作品はどれも苦手で肌に合わなかったから『バビロン』も敬遠してたんです、3時間もあるしね。しかしいざ蓋を開けてみるとめちゃく>>続きを読む