kazマックスグローバーレッドさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

再鑑賞。ホブス&ショウ、カリフォルニアオレンジとロンドンブルーの2分割画面がオシャレなオープニング。ヨーロッパとサモアでのアクションも色合いの違いがはっきり出ていて一本の映画で二本分楽しめる。航空保安>>続きを読む

スパルタンX(1984年製作の映画)

3.5

吹替版で再鑑賞。スケボーにフェンシングの盛り上がりはオリンピックよりこっちだろ。そもそもの企画は『ドラゴンへの道』にインスパイアされたサモハンが言い出しっぺ。ブルース・リーがヨーロッパで映画を撮ってる>>続きを読む

ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.5

再鑑賞。レオタードやピンクの短パンが何ともダサい陽気なヴァン・ダムとオールバックで葉巻をくわえる陰気なヴァン・ダムの双子ヴァン・ダム映画。ツーショット合成が時代を感じます。ヤン・スエさんが出てるだけで>>続きを読む

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.6

再鑑賞。『ロッキー』以外では珍しく剛力で人を殺めないスタローン映画。他の映画では問答無用で剛力殺めちゃんなんだけどね。メディアミックス商法でサントラレコードやカセットテープを映画と一緒に売っていた時代>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

最新作も銃をお互いに向け合うシーンなどジョンウーイズム炸裂。弟がいたり死んだはずの人が生きていたりと古き良き続編強引香港映画を思わせるワイルドスピード。またシリーズも20年やってるとムーンレイカーみた>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

再々鑑賞。毎回 悪役のほうに注目が集まるというバットマン化しているワイルドスピード。アクションもキャストもハゲ率もスケールアップ。子供の揉め事に母ちゃんヘレン・ミレンまで登場。リトル・ノーバディことス>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

再々鑑賞。弟がやられたから兄ちゃん出てくるって昭和の小学生か。ドムがショーンに会うために東京へ行き ハンについて語り合う、やっと『x3』と繋がった。

ミスター・ノーバディ役でカート・ラッセルが出てき
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.7

再々鑑賞。お産に立ち会う為に車をかっ飛ばすブライアン。スティーヴ・マックイーンの遺作『ハンター』でも同じようなシーンがあり、『ワイルドスピードx2』ではデヴォン青木に『ブリット』と呼ばれるブライアン。>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.6

再々鑑賞。バラバラに出演させといた『ワイルドスピード1〜4』までのメンバーが全員集合。エンドロールのポストクレジットも含めアベンジャーズ方式を既にやっていたこの映画。さらにロック様の参戦でシリーズに箔>>続きを読む

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.5

ソンドラ・ロック主演『メイクアップ 狂気の3P』のリメイク映画。変態監督イーライ・ロスが好きそうな題材。

オリジナル版で女のコの1人だったコリーン・キャンプがキアヌ・リーブスを訪ねてくる太ったオバち
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.3

再々鑑賞。ドムとブライアンが復活してガル・ガドット初登場。「昨日の敵は今日の友」「死んだはずだよお富さん」的な展開がこの辺りから始まったような気がします。マッチョ系映画スターは好きなんだけど、何故だか>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.3

再々鑑賞。『X-ファイル ザ・ムービー』で穴蔵に落ちて宇宙生物に侵食されて目がドス黒くなっていた男の子ルーカス・ブラック。この映画を初めて見た時は「あんな小さかった子がもう高校生か」と親戚のオジサン目>>続きを読む

クリッター(1986年製作の映画)

3.3

再鑑賞。惑星刑務所から脱獄したハリネズミ型宇宙生物クリッターが地球へ逃亡。奴らを追うのは変幻自在に顔が変わるフェイスシフター賞金稼ぎ2人組。

スピルバーグ製作総指揮『グレムリン』のヒットを受けて作ら
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コマンドー(1985年製作の映画)

5.0

玄田哲章さんの熱い吹替版で再鑑賞。こんな映画を見て育ったからこんな姿になってしまった。でもショッピングモールで暴れたりはしてません。ワンダーウーマンは1984年にショッピングモールでターザンしてたけど>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.3

再々鑑賞。ブライアンわき見運転注意映画。ローマンとテズはここから参加。結局はドブネズミを入れたバケツを腹の上でひっくり返してバーナーで熱する「穴掘りネズミ拷問」が一番印象に残ってた。

ミミズバーガー(1975年製作の映画)

2.8

子供の頃、我が町に初めてマクドナルドがやってきた。当時の価格は普通のハンバーガー1個が200円。それから何年かして近所のスーパーの一画に100円バーガー店が出店。「あんなに安いのはミミズの肉を使ってる>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.3

最新作の為に再々鑑賞。このシリーズは第一作公開時から『MAX』までは、とりあえず見てみるかって程度で、ロック様が参加した『MEGA MAX』から急激に面白くなったと思ってるのが個人的見解。第一作では「>>続きを読む

ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

3.7

公開時に映画館で見た時はいくらブラザーの数を増やしてもやはりジェイクのいない穴がデカくて「う〜ん、微妙だなぁ」ってのが正直な感想だった。今回はサッチモの『ニューオリンズ』を見たことで約20年ぶりに再鑑>>続きを読む

ニューオリンズ(1947年製作の映画)

3.6

ルイ・アームストロング。1988年に見た映画『グッドモーニングベトナム』で、DJロビン・ウィリアムズが「偉大なるサッチモ」と紹介して流れる曲 What a wonderful world を聴いた時、>>続きを読む

恐怖分子(1986年製作の映画)

3.0

198X年 台湾。カメラマンの若者、不良少女、小説家の妻と医師の夫、それぞれの不安と孤独。エドワード・ヤン監督作品は全て未見なので一本ぐらいは見ておこうと思い鑑賞。台湾の芸術映画か…自分には合わなかっ>>続きを読む

メイク・アップ/メイクアップ 狂気の3P(1977年製作の映画)

3.5

イーストウッドの元カノ/ソンドラ・ロック主演で彼女が『ダーティハリー4』と真逆の役をやっている。サンフランシスコに住む成金オヤジが女房子供の留守中に突然訪問してきた女のコ2人組と…あとはタイトル通りで>>続きを読む

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.6

続編映画は2年以上 間が空くと前作の事をあまり覚えてないので直前に過去シリーズを見直すようにしている。最近じゃ『ジョン・ウィック』や『ベスト・キッド』が再鑑賞をしたからこそ最新作がより楽しめたので『バ>>続きを読む

シャンハイ・ナイト(2003年製作の映画)

3.5

再鑑賞。ヌーン(昼)の続編がナイト(夜)、そのナイトも騎士のほうのKnight(s)で整いました『シャンハイ・ナイト』。バットマン原作コミック「ダークナイト」のKnightにもあやかったタイトルなのか>>続きを読む

少年と犬(1975年製作の映画)

3.7

北斗の拳の元ネタがマッドマックス2でマッドマックス2の元ネタが少年と犬なのでマッドマックス好きには必見映画。監督はペキンパー組の常連俳優L.Q.ジョーンズさん。

短編小説がネビュラ賞(ガモーラの妹じ
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シャンハイ・ヌーン(2000年製作の映画)

3.6

再鑑賞。『真昼の決闘』の原題(High Noon/ハイ・ヌーン)にかけてシャンハイ・ヌーン、ジャッキー演じるチョン・ウェンをジョン・ウェインと呼ぶオーウェン・ウィルソン。ダジャレと空耳から出来ているこ>>続きを読む

真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.6

悪党フランク・ミラーが日曜 昼12時着の汽車に乗って町へ戻り、自分をムショ送りにした保安官ケインを殺しにやってくる。リアルタイムで進行する約90分の映画なので日曜の午前10時30分から鑑賞。実際の映画>>続きを読む

ハンター(1980年製作の映画)

3.6

吹替版で再鑑賞。プロのレーサーとしてカーレースにも出場した事のあるマックイーンが縦列駐車もろくに出来ない運転下手の賞金稼ぎ役にして彼の遺作。ジーンズにMA-1フライトジャケットでキメめれば誰でもなりき>>続きを読む

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.5

吹替版で再鑑賞。スケールアップして完全にマイケル・ベイ印の大作になってしまった。屋敷の中でウィル・スミスが敵と壁を挟んで背合わせ銃撃戦、グルっと回るカメラワークまでスケールアップ。死体袋カーチェイスに>>続きを読む

奴らを高く吊るせ!(1968年製作の映画)

3.6

吹替版で再鑑賞。1943年制作『牛泥棒』にインスパイアされたこの映画、やはり牛泥棒の濡れ衣を着せられて吊るし首になる話。何とか一命を取り留めた主人公は保安官に任命され 自分を吊るそうとした奴らを逮捕す>>続きを読む

牛泥棒(1943年製作の映画)

3.6

1885年ネバダ州。牛泥棒の濡れ衣を着せられた3人組が裁判を受けれずに自警団(ビジランティ)によって私刑(吊るし首)を宣告される。法で裁く事の出来ない悪を勝手に制裁する自警団も暴走すれば無実の人間を処>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

4.0

公開時に映画館で見て以来の再鑑賞。「バッボーイバッボーイ ワチャゴナドゥ♫」ってサントラはよく聴いていた、勿論ダイアナ・キングのShy Guyも。今回は日本語吹替版で見たので2人の掛け合いがより漫才っ>>続きを読む

ヤングガン2(1990年製作の映画)

4.5

パート2もついでに再鑑賞&再レビュー。ジョン・ボン・ジョヴィのソロデビューサントラも持っていた。初めて見た時は「何でビリー・ザ・キッドが生きてんの?」って思いきや本当に「ワシがビリー・ザ・キッドじゃ」>>続きを読む

ヤングガン(1988年製作の映画)

5.0

『スリー・ジャスティス』『チザム』を見たので改めて再鑑賞&再レビュー。公開時に映画館で見て以来 ビデオテープやDVDで何度も何度も見ているベストムービーにしてブラッドパックムービー(80年代若手俳優青>>続きを読む

真夜中のヘッドハンター/殺人の報酬(1982年製作の映画)

3.3

『サンダーアーム/龍兄虎弟』を見て以来、なんて綺麗なお姉さんなんだろうと一目惚れしたロザムンド・クワンのデビュー作品。大昔にレンタルがあったけどパッケージからして暗そうな映画だったんで借りず終い、時を>>続きを読む

ホテルゾンビ(2004年製作の映画)

3.0

田舎町へやってきた6人の若者が邪悪な霊魂に取り憑かれた町民と血みどろバトル。『TWD』のジェフリー・ディーン・モーガンが その昔ゾンビ映画で保安官やってたなんてリック・グライムズもビックリ。ルシールの>>続きを読む

チザム(1970年製作の映画)

3.6

『スリー・ジャスティス』に続きビリー・ザ・キッド関連でリンカーン郡戦争を描いた映画。そもそもリンカーン郡戦争とはニューメキシコ州リンカーン郡で悪徳商売をしていたマーフィーと、まともに商売をしていた牧場>>続きを読む