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死期が近い事
それが全ての免罪符には
成り得ない
太陽の様に明るく強い母親と
月の様に仄暗く弱い娘の
対比を描きたかったのかも
しれないが
如何せん
娘へのイジメに対する
母親の対処方法が酷過ぎる>>続きを読む
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令和2年初映画にして
ワーストになりそう
酷いなーコレw
ミステリーとしても
パニックホラーとしても
中途半端過ぎて
観ていて終始
居心地が悪いと云うか何というか…
原作未読だけど
ニュータイプのミ>>続きを読む
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前作のep8が
想像を絶する駄作だっただけに
上手く軌道修正して
大団円に持っていったJJは
流石である
でも
この新三部作を
ルーカス・フィルムと銘打つのは
如何なものか
ルーカスの手を離れた事で>>続きを読む
良くも悪くも
アン・リー
最新技術で
ここまで出来るんだよー
どーだ観たか!
と
ずっと言われ続けている様な
2時間
どうにも話が薄っぺらくて
謎が解けた中盤からグダグダになり
ラスト無理矢理
ヒュ>>続きを読む
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賛同してはいけないと
頭では解っていながらも
世の中の理不尽と不条理に
悪として抗うジョーカーに
感情移入せずには居られない
ホアキンフェニックスの怪演と
覚醒してからの光と色の演出が
見事な甘い劇薬>>続きを読む
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「世界が鳴っている」
をキーワードに
『音』を大切にした作品である
ピアノの演奏に拘るのは
然ることながら
雨垂れの音
衣擦れの音
波音と雷鳴
演者の息遣い
そして靴音
台詞やナレーションを
極力>>続きを読む
蜷川実花さんらしい
『いろ』が溢れた作品
服装や家具、小物に至るまで
凄く凝っていて
見応えがあった
太宰治は
数え切れない程のファンが居て
それぞれがそれぞれの解釈を
持っているのだろうから
己>>続きを読む
久々に
全く心に響かなかった作品
何でだろう?と思ったら
原作自体が秀逸なオムニバス形式
らしいですね
これを敢えて2時間の映画に
纏めてしまうとこうなるのか
上手く纏めましたね
良かった良かった>>続きを読む
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~タランティーノから
ハリウッドへ愛を込めて~
本当に愛の込もった寓話である
私の中で
今年の最優秀作品かもしれない
シャロンテート事件を知る者なら
あの惨劇の日までの
カウントダウンにも思える>>続きを読む
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これはウッディの
葛藤の物語である
アンディと共に行く筈だった未来を
自らの意思で変えた
あの日の選択は果たして
本当に正しかったのか?
おもちゃは持ち主と共に在る事が幸せ
本当にそうだろうか?>>続きを読む
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自由の女神がサングラスを掛けて
ニューラライザーをかざす
鑑賞中
一番ワクワクしたのが
このオープニング部分と云う……
前3作が良過ぎるだけに
致し方無いけれど
主役のふたりのキャラ設定が
薄過ぎて>>続きを読む
DCコミックが
好きか嫌いか
の一言に尽きる
海中の世界映像と
ニコール・キッドマンが
只々綺麗✨
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CG技術と音楽とダンスシーンが
きらびやかで
アリ王子の入国パレードが
特に圧巻ではあるが
演技から唄への流れが
多少唐突過ぎて違和感が…
これは監督の手腕によるものかな?
ガイ・リッチー好きなんだ>>続きを読む
独特なテンポと音楽
結ばれた理由は決して
愛では無く
喪失感を埋めたかった女と
愛する人のルーツをなぞりたかった男
女はいつも
感情的で打算的だ
愛する人の本心が知れた事
それがトーマスの
唯一の>>続きを読む
いいね!(14) コメント(2)/詳細

ディープな内容を
ヘビーに大袈裟に描く事だけが
重要な訳では無い
長年コメディに
携わって来たからこそ
描ける世界観
ファレリ監督が紡ぐ
上質な笑いと>>続きを読む
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家庭を顧みず
己の栄光と虚栄心のみを
大切にして生きて来た
自分勝手で我儘な老人アールを
過去に手放した愛と信頼を
取り戻すべく懺悔し苦悩する
清濁併せ呑む達観した魅力と
ユーモア溢れる人物像に仕上げ>>続きを読む