Dachikoさんの映画レビュー・感想・評価

Dachiko

Dachiko

1995/TOKYOの社会人駆け出し

☆5→自宅のテレビで延々と流してたい
☆4→もう一度見たい
☆3→普通
☆2→嫌い
☆1→最低

映画(112)
ドラマ(10)

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.9

ずっと気になってたけど見てなかった映画。ちょうど良い時間に放送していたのでつい見てしまった、けどそんな流れで見る作品ではないな。

死の淵までずっとずっとずーっとお伽話を信じ続けた少女。彼女にとってそ
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

「魂の伴侶」
見つけたら決して諦めてはいけない。ほんの少しのきっかけで、ほんの少しの判断で人間関係は壊れてしまうけれども逆に言えばほんの少しのきっかけで再構築できることもある。
もちろん絶対とは言えな
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.5

怒号も銃声も血飛沫もあまり飛び交わない任侠映画。
脚本がよければとても渋みがある映画なのだろうが、テンポが悪く盛り上がりどころもないのでただの薄い作品になってしまった印象だ。濃いのはキャスティングくら
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

「ずっと友達だよね?フック!」
「あぁ、上手くいかないわけがない!」

そう言って締めくくったラストの後、10年ほど経てばピーターがフックの手を切り落としてワニに食べさせてしまい、フックが復讐のために
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正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2009年製作の映画)

3.5

人を追い出す事で国に忠誠を誓う仕事。
日本にもこれからこういう仕事が浸透していくのだろうか。

どんな人や物や仕事にも、輝かしくてロマンチックでサクセスフルな側面とドロドロしてて悲惨で目を背けたくなる
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日本の首領 野望篇(1977年製作の映画)

3.0

「この世は生まれてくるものと死んでいくもので出来上がっておる。だがしかし儂は絶対に死なんぞ。」

という佐倉の悲痛な宣言で幕を閉じる今作はとても重厚なやくざ作品。何せ実在する暴力団事件を脚色して作って
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.7

最初から最後までずっと冒険。
友情も恋愛感情も敵対心も、一つの冒険から生まれる。

ややこしいストーリーなど一切なく、本当に冒険で始まり冒険で終わる作品。

我らがインディ、じゃじゃ馬のウィリー、可愛
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

一度見たら忘れられないルックス。
一度聞いたら忘れられないBGM。

永遠に残るであろう冒険活劇の記念すべき第1作目。

若いHarrison Fordカッコ良いなあ。
初めてこのシリーズを見たのが、
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.5

名誉と富。これをレッドラインも新世界も通らずに(要するに楽して)手に入れようとした人達の話。

地道に生きていこう。

最近こういうのばっか見てるなあ。笑

闇金ドッグス(2015年製作の映画)

3.2

良くも悪くもTHE・闇金の世界。

こういう類のものを見る度に自分はこうはならないって思ってるけど、知らぬ間に悲惨な人生の落とし穴に嵌まっている事もあるから、生きるって怖い。
ゆっくりゆっくり、自分を
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殺し屋1(2001年製作の映画)

3.9

常軌を逸した人間達の、常軌を逸した物語。
そこには善も悪もなく、SもMもなく、
存在するのは暴力のみ。

圧倒的な暴力で標的を惨殺する殺し屋1(大森南朋)と圧倒的な暴力を渇望する破門ヤクザの垣原(浅野
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

恐怖を感じた。実際に戦場に身を置く時のそれとは比較出来ないほど薄まっているに違いないが、映画館で恐怖に身震いする事なんて中々経験できることではないだろう。

銃声、跳弾音、戦闘機のエンジン音、爆弾の落
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.5

第二次新進気鋭俳優戦争。
当時勢いに乗っていた若手俳優を一同に集めさせ果し合いをさせた今作。

こういう不良映画って日本のガラパゴス映画ジャンルの1つだと思う。
洋画にも不良はいるけど、他校の高校生同
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

「この映画、好きなやつだ〜〜〜」と見終えた後素直に思えた。
とてもスタイリッシュなノワールフィルムだからだ。

主人公(ライアン・ゴズリング)は車の修理屋であり、カースタントマンであり、逃し屋でもある
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

これは間違いなく映画館で観るべき映画。
いやそもそも、映画館で観なくて良い映画なんてあるのかわからないけれど、今作は映像・音楽・プロップ・ストーリー、どれを取っても手に汗握る興奮を与えてくれた。

B
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.7

夢と現、生と死、地球と宇宙。
これらの中立地点で黒スーツを着て異星人と闘う、死んだはずの人間達。

生き残るため、
戦いを楽しむため、
愛する人の元に帰るために彼らは武器を手に取り、闘う。

ストーリ
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.9

上手い具合に楽しませられた。
レギュラーキャラクターの活躍の仕方、再登場するキャラクターのタイミングが絶妙過ぎて、熱くならざるを得ない映画。

前作の失速ぶりすらも、今作へのフリとしか思えないくらいの
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何度か見ているが、テレビで放映されていたのでやっとレビューすることに。

一番最初に見た、ヒロインを失うヒーロー映画は『ダークナイト』だ。正直、戦慄した。ヒロインとは孤独であるべきヒーローが唯一肩を寄
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スペース・スタリオンズ(2012年製作の映画)

-

変態アニメーションナイト2017というタイトルもコンテンツも悪趣味な連続上映の1発目。

映像は綺麗だ。marvelのアニメ作品のようなクオリティ。

しかし、スコアのつけようがない。

ぶっ飛びすぎ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.1

レビューに書く言葉が全く思い浮かんでこない映画とたまに出会う。そして大体そういう作品は偏に 面白かった とは言えない作品で、今作も正にそれ。

齢を感じさせないトム・クルーズのアクションとコミカルな二
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.3

いかにもな別荘の中に潜む、非現実的な狂気。
整形手術を施したのか、顔全体を包帯で覆った母親と、常に2人で遊びはしゃぐ双子。

これはただのホラーではない。あなたが予告編を見た時からこの映画は始まってい
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パージ(2013年製作の映画)

3.0

88分という短い尺にまとめられた、残酷な人間による残酷な人間のための自由時間。

一年に一度、12時間だけ、アメリカから法律が消え失せる。殺人、強盗、レイプ。その時間にはいかなる悪も許される。

そん
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龍が如く 劇場版(2007年製作の映画)

2.8

ゲーム『龍が如く』をプレイした事はないし、ストーリーはもちろん知らない。
完全に北村一輝目当てで見た今作。

三池崇史監督作品にもそこまで通じているわけではないが、例えるならば“マイケル・ベイ監督映画
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.5

この映画を初めて見たのはいつだろうか。
たしか、小学生の時だ。感化されやすい影響受けやすいマンなので、恐竜図鑑を買って、「考古学者になる!」とか何とか言っていた記憶がある。

ティラノサウルスには羽毛
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.7

あまりに早すぎた、最悪に過激で、歪曲していて、至極残酷な、反抗期。

ケヴィンはとても冷たい眼差しで母親を見る。物心がついた時、いやひょっとすると着く前から。本能的に母親を嫌っているような、そんな目で
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.8

爆発。飛び散る肉片。大海に咲く紅い花。

夏ということで、海も恐怖も涼しさも同時に感じることが出来るサメ映画、中でも名作と名高い今作『ディープ・ブルー』を見た。

勝手なイメージではあるが、かの有名な
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.1

もし、かつて愛した人間との思い出を消すことができたら、自分は消すだろうか。

愛する人が自分の元からいなくなってしまった時、起こす行動は人それぞれ。人の本性が出るタイミングは様々だけど、このシチュエー
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ライフ(2017年製作の映画)

4.0

「おやすみ 月。おやすみ 星。
おやすみ 空気。 おやすみ 誰かさん。」

いい恐怖映画を見た。普段はあまり映画館では見ないジャンルの映画だが、国際宇宙ステーションが舞台になるため、映画で見た
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カーズ(2006年製作の映画)

3.7

外見が車、という一見幼稚に見えるプロップの中に込められた、幼稚ではないメッセージ性。

自惚れ、傲慢、高慢、排他、無頼、野心。多くの諸刃の感情が赤く輝くレースカーには詰まっていて、それが辺境の街・ラジ
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.9

他称・狂人達のナイトメアビフォアクリスマス。
自称・正常人達のナイトメアビフォアニューセンチュリー。

今作の舞台であるストーンハースト精神病院において、正常と狂気の境界線は極端に曖昧だ。一方は他方を
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クローズZERO(2007年製作の映画)

3.5

混じりっけのない大人子供の世界。日本男児による日本男児のための極限まで洗練された厨二病の世界。一般の中学男子なら間違いなく多少は憧れを持つだろう不良の世界。

灯の見えない未来を考えず、ひたすら"今"
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

他のパイと違って、いつも売れ残るブルーベリーパイ。それでもいつか物好きな誰かが必ず食べに現れる。
なんてことを思わせてくれた。それが絶対ではない事は分かってはいるけども。

カフェバーのオーナーをしな
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

この映画を見る前、ドイツ国民がどのようにヒトラーに再び傾倒していくのか、がとても気になった。
この映画を見た後、自分がヒトラーに傾倒するような素質を持っている気分がして、とても怖くなった。

画面内の
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

学校が3限で終わり、このまま家に帰って時間を過ごすのには耐えられそうになかったので、急遽今作を見に行くことに決めた。
急遽見に行けるくらいの安定の前評判を持つ今作だが、その前評判を悪い方で裏切られるこ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.2

前3作は話が繋がっていたけども、今作は単体として見ることができる。その分スケールが小さくなってしまった気もする。が、前評判ほど悪くはなかった。

ペネロペ・クルスは女海賊かなり板にハマってる。濃いアイ
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狼たちの処刑台(2009年製作の映画)

3.9

渋いおっさん・おじさんが大暴れして、弱気を助け若きを挫くような映画は大変好みだ。『皆殺しの流儀』や『ミッドナイトガイズ』等。観る度に胸が踊り、こんなじいさんになりたいと思わせてくれる。

今作の『狼た
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