daisakさんの映画レビュー・感想・評価

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journey in satchidananda

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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

家族の絆や、荒廃した世界においても希望を持ち生きていく事について考えさせられる良質なディストピア映画でした。
トゥモローワールドとかミスト好きならマストかも。
エミリーブラントとジョンクラシンスキー実
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.0

傑作である過去二作は超えられないとは思いつつも、
ここまでつまんないとは。
緊迫感0。人がゴミのようだ。
手の込んだ殺しを愉しむプレデターらしからぬ雑な殺し方。
クスッと笑えたのは420号室のヒッピー
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

セピアっぽい光彩の超自然さとエッヂの効いたカメラワークは斬新で良かったが、ストーリーは特別何か起こるわけでなく、淡々と青春を浪費していく感のある3人。
それが良いといえば良いのだろうが、オジさんには途
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.0

面白かったー!
劇中ではあまり触れられない光州事件の前後関係や事件に至った背景。
調べてみたら、あまり知られていない韓国民主化の分岐点となった事件。
特筆すべきは、韓国軍の全面協力のもと撮影が行われた
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

障害をもつ主人公オギー君が、様々な障壁を乗り越えてクラスに適応していくまで、を想像して観てみたら、これはとんでもない。想像の遥か斜め上をゆく素晴らしさ。
オギー君を太陽としてその周りをとりまく星々であ
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.9

アラブの春からISが台頭するまではまるでカルテルランドで自警団がカルテルに成りかわるかのような。
アルジャジーラには映らない百聞は一見に強かず。
アメリカやロシアなど大国がこの惨劇の元凶を担っているこ
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パレルモ・シューティング(2008年製作の映画)

3.5

OST=ヴェルヴェットアンダーグラウンド、ニックケイヴ、ポーティスヘッドand more

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより重くなくて良かったけど
触れている問題はタブーだらけ。
カースワードてんこ盛り。

ブラッズ&クリップス法案の話しの伏線回収の仕方が秀逸💯
怒りは怒りを来たす…暴力は連鎖する。
それならこ
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

4.5

大林監督の文字通り渾身の、時代に対するアンチテーゼなラブレター。

冒頭であぁ、そうだった。と想起する。

大林映画は理屈や理性で観るのではなく、1シーン1シーンを自分の感性がどう捉えるのか、それを試
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Endress Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

晩年のエレクトリックなマイルスデイビスを彷彿とさせ、雅楽のような日本人独特の間の取り方をする天才的なサックスプレイヤー阿部薫と、妻でポルノ女優兼作家の鈴木いずみの愛憎とドラッグ漬けの短すぎる人生を描い>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.1

齢88にして、なんてバイタリティに溢れたおじいちゃんなんだ...
ホドロフスキーの語る詩的な台詞ひとつひとつの言葉に重みがあり、嘘偽りなし。
相変わらず遊び心も忘れない。
リアリティのダンスの続編です
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

ブレードランナー以降、世界における未来像がアップデートされ、それを模倣するように現代の近未来化が進んだ-町山智浩
とは言いすぎかもしれないが、
いろんな映画や漫画のオリジナルとなった作品なんだろうなぁ
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.3

一回目はコンディションが万全ではなくて、前作観てから間が空いていたこともあって途中不覚にも寝落ちしたので、
今回は前作観てから即シアターへ。
もちろんset&settingにぬかりなし。
2017見た
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.7

筋萎縮性側索硬化症=ALS
全身の筋肉が日に日に使えなくなり、予後役五年で自発呼吸すらままならなくなる神経難病を患ったスティーヴがまだ見ぬ息子に向けて撮り溜めた愛に溢れたビデオレター。息子が物心つくこ
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TOMORROW パーマネントライフを探して(2015年製作の映画)

4.0

意識が高いだとか低いとか、人種とか国家とか宗教の垣根を超えて取り組むべき問題に目を向けさせてくれる。それも偏った見かたや強引さは全く感じさせず、自然に、自発性を重視して。問題は単純明解でいて実現可能と>>続きを読む

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.6

個人的に、あまり観る機会のない韓国映画ではsunny〜永遠の仲間たち〜以来のヒット。
TVやネットなどの媒体からの情報ではついついネガティヴに捉えがちな隣国事情。
このような映画を通してみるとグッと親
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.8

尾道の町並みは何故にこんなにも郷愁を誘うのか。大林メソッド多くて大好きな作品になりました。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

メーワクもハローワークもあるか〜い !
ボケー!といったパンチラインの連続には笑わせてもらったが、
基本おっさん達によるおっさん達のためのおっさん賛歌である。
そのため劇場に足を運んでくるおっさんもイ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

思いがけず早起きしたので、
近場の映画館で何かやってないかな〜。
会員価格で観れるやつ…
あー…ライオンなぁ、トレイラーで見たけど、グーグルアース推しに萎えて結局見てないやつ。
ルーニーマーラ出てるし
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

MX4Dで鑑賞。
最近のノーラン監督は特に自宅鑑賞はハナからアウトオブ眼中って感じで、全編をIMAXで撮影(最高)
劇中のスピットファイア含め駆逐艦や戦闘機などは全て本物で、CGは一切使用せず。撃墜さ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

どこにでもある、平凡だけど、ほんのり幸せなパターソンの毎日は「良い日もあれば悪い日もある。だけどどんな1日にも驚きと幸せは転がってるさ。」と、そう気づかせてくれる。
平凡な毎日に嫌気がさす人に優しく寄
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、ニャンコちゃん、あぁ可愛いね〜…どんどん瞳がクローズアップされていき、そこに映るのは暴漢にレイプされている主人公。
全編に渡って漂うヒリヒリした不穏な空気感。
なんでソコでその対応⁉︎もっとこー
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

主人公のbabyは天才的なドライビングテクニックを買われ、逃し屋としてシンジケートに囲われてしまい、10年以上危ないヤマを踏む生活をしていた、そんな中、初恋の女性デボラに出会う事で足を洗う事を決意する>>続きを読む

標的の島 風かたか(2017年製作の映画)

3.5

「自分には関係ないこと」「中国への抑止力としての武力は必要」「もともとある基地が一つ増えるだけでどうしてあんな抵抗するの?」「今の時代に座り込みなんて、なんだか滑稽だ」2年前に職場の研修旅行で高江に行>>続きを読む

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