Kadobonさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

カーレースシーンがあったりディズニープリンセスが総登場したりするだけでなく、ネットの世界の実在する会社とかがわんさか出てきたりと、男の子も女の子も大人もみんな楽しめるのでは。

無数のラルフお化けはな
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

アニメーションのクオリティがものすごく進化してるのに驚いた。
ジャック・ジャックのかわいさは言うまでもなく。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.6

順番からするとこれを観てからエンドゲームを観ないといけなかったんだけど、先にエンドゲームを観てしまい、興ざめするくらいやたら強くて、いきなり出てきてなんなんだよって感じになった、キャプテン・マーベルの>>続きを読む

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.2

予備知識ゼロで観たので、良さがようわからんかった。
作り手の完全な自己満足作品ということらしい。

私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.0

登場人物の心の機微をセンチメンタルに描いていて、優しさに満ち溢れた作品。
基本的には悲しいお話なのでさんざん泣いたけど、最後には色んな勇気ももらえた気がする。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

アメリカの森林火災消防隊の話。
ありがちなヒーローものか、男の友情系かと思っていたけど、ちょっと違ってた。
実話ベースゆえ?結末はかなりキツかった。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

大がかりな仕掛けのアメリカン・マジックが満載。
テンポが良くカメラ回しも斬新だがちょっと目が回る。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.4

愛する妻に先立たれ、偏屈で、生きるのが不器用な59歳(もうちょっと年取って見えるけど)の主人公にすっかり感情移入し、涙腺がずっと切れっぱなしだった。

ささやかだけど善き人生を生きた。愛してくれる人た
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.8

そもそもドクターものには非常に弱いせいもあるけど、泣ける映画。
山Pだけでなくみんなそれぞれに成長した姿がカッコいい。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.6

1976年の「ロッキー」第1作から綿々と続く、完全に予定調和の世界なんだが、それでもここぞというところで流れるロッキーのテーマには心が躍る。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

サスペンス仕立ての社会派作品。
ネイティブアメリカンの居留地問題という、アメリカという国の嫌な部分がテーマ。
娘を殺された父親の、それまで圧し殺していた感情が発露するシーンには、思わずもらい涙。

カリートの道(1993年製作の映画)

4.0

男の哀愁が漂う、アル・パチーノの代表作の一つ。

ジョー・コッカーの'You are so beautiful'と共に流れるエンドロールがとても切なくて心に沁みる。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.2

結婚式の場面でのスピーチは感動的だった。
「結婚は最も特別な友情、対等な者同士の友情」という言葉はとても深い。。。

それと、特にアメリカで英語を学んだことのある人には共感できる部分が多いんじゃないか
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

久しぶりの再視聴。

アメリカンな楽観主義的娯楽作品。
クリスマスシーズンにお酒飲みながら気楽に観るにはいいかも。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

犬が主役の、輪廻転生する人生ならぬ「犬生」を、犬目線で描いた作品。
犬たちの名演技に泣けること必至。

日本語タイトルはちょっと恥ずかしい。

ガチ☆ボーイ(2007年製作の映画)

3.9

小泉徳宏監督作品。
結構ツボにはまった。

「50回目のファーストキス」にも出てくる「寝たら記憶がリセットされる記憶障害」の大学生が主人公の話だけど、この病気ってほんとにあるらしいね。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

これぞ、ザ・青春ムービー。
音楽も映像も80年代感満載で、特にサントラはa-ha、デュランデュランやホール&オーツといった当時のヒットナンバーが涙モノだが、オリジナルの楽曲も皆キャッチーなメロディだし
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

男の自分が観ても、若かった頃とダブらせて、なんだか懐かしいようなちょっと照れくさいような気持ちになったので、たぶん女の子だったらものすごく共感できることが多いんじゃないだろうか?

監督自身の自伝的要
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

ごく普通の、平凡な生活を送れていられることが、実はものすごくかけがえのないことであることを改めて教えてくれる、そんな作品。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.2

相変わらずどこまでも純粋無垢なパディントンに、最後まで魅了されっぱなし。
ラストシーンには感涙しばし止まらず。

それと、ブラウンパパの開脚股裂きのところは大爆笑した!

パディントン(2014年製作の映画)

3.9

ペルーのジャングル育ちの熊なのに上品なクイーンズイングリッシュを操る一方で、人間界のルールを何も知らずに騒動を起こす、そのギャップが愉快。
テンポも良く、大人でも楽しい。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

観たい作品というよりは、観ておかなければいけない作品。

勝手に想像していたヒーロー像とは随分違ってた。
シンドラーもナチの連中も、元々はごく普通の人間。だけど、戦争という特殊な状況の中でも普通でい続
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

次の日にもう1回観て、最初観たときの引っ掛かりポイントを回収。
全部がラストへの伏線になってたとはね!
最大の引っ掛かりポイントは、自分的には「ミスター・コバヤシ」だったかな。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

アメリカンなジョークの連発には大爆笑!日本語字幕もスゴい頑張ってるけど、やっぱりここは英語でストレートに楽しみたい。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

F1で世界チャンピオンになったニキ・ラウダとジェームス・ハントの友情ストーリー。
本当はもっと仲が良かったらしいけど、ほぼ実際にあった話。

大火傷を負って生死の境をさまようほどの大事故からわずか42
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

久しぶりに観たけど、相変わらず僕の好きなものがいっぱい詰まってた。
やっぱ、音楽の力ってスゴい。

アダム・レヴィーンだけじゃなくってシーロー・グリーンも出てたんだな。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

少年兵逹が味わう極限の緊張の連続と束の間の弛緩を、スクリーンを通してこちらも疑似体験したかのよう。見終わった今は、ものすごく神経が疲弊している。

こういう作品を観るにはこちらも心してかからないといけ
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KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)

3.6

ちょっと長いし、いろいろ粗はあるけど、すごく純朴で、作り手の想いが伝わってくる作品。
学生役の子供逹がとてもみずみずしい。

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

2.5

戦闘シーンの連続で、ひたすら血潮が吹きまくる、小さい子供には絶対見せたらアカンやつ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

前半のやや軽めのブラックコメディのノリにハラハラ、ドキドキしながら、一体どうやってこの話にオチを付けるのだろうと思っていたら、こっちの想像をはるかに越える展開が後半に待ちかまえていた!

しかし、これ
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ローマ法王フランシスコ(2018年製作の映画)

4.0

「2人のローマ教皇」を観て、もっとフランシスコのことを知りたくなり観賞。

まさに、信念の人。
なぜ、この方がアメリカ大陸初の教皇として13億人の信者の頂点に立ったのかが、少し理解できたように思う。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

正直最初は映画の世界観に少々戸惑いがあったけど、途中からグイグイ引き込まれていき、最後には心地よい爽快感!

ラストシーンでのジョジョがちょっぴり大人びて見えて、頼もしくてカッコよかった!!

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.3

ジョナサン・プライスとアンソニー・ホプキンスという大ベテラン俳優がなんともチャーミングで、2人の掛け合いが実に味わい深い。

それにしても、特にジョナサン・プライスは本物の教皇フランシスコにそっくりだ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

IMAX上映が今日までと知り、あわててTOHOシネマズ新宿へ。

カーレース好きにはもちろんたまらないが、お話そのものはまんま池井戸潤なので、誰でも単純に楽しめて熱くなれる作品。

しかし、この映画の
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

ジェシカ・チャスティンの早口トークについていくのが大変だった!