Kamiyoさんの映画レビュー・感想・評価

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ラブレス(2017年製作の映画)

3.8

2017年 ”ラブレス” 監督.脚本アンドレイ・ズビャギンツェフ
” ロシア映画”カンヌ国際映画祭審査員賞高評価を受けたサスペンス

冒頭ラストも)見事なまでの雪国の湖畔の風景が静かに写し出される。
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

2015年”ヴィンセントが教えてくれたこと”監督.脚本セオドア・メルフィ
原題の St. VINCENT(聖人ヴィンセント)の“ St.” が味噌だった。

自分が似たような歳になってきたせいもあるか
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招かれざる客(1967年製作の映画)

4.0

(1967年、アメリカ)『招かれざる客』監督スタンリー・クレイマー

人種間の問題がナーバスだった時代、翌年にキング牧師暗殺事件が起きた、
白人女性と黒人男性との結婚問題に、正面から向き合った問題作
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.5

2007年”「それでもボクはやってない」” 監督周防正行

「十人の真犯人を逃すとも一人の無辜(むこ)を罰するなかれ」
周防監督の日本アカデミー賞の各賞を受賞した作品。『シコふんじゃった』も『Shal
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

4.2

1970年”ある愛の詩”監督アーサー・ヒラー 脚本エリック・シーガル

もう何十年ぶりかな、遠い昔観たはずなのにフランシスレイの音楽聞くと様々なシーンがはっきりと心に浮かぶ、毎日のようにラジオからこ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

2009年”グラン・トリノ” 監督クリントイーストウッド
もう何回目かな、初めて映画館で鑑賞後、しばらくその場から動けませんでした。 この感動をどうやって言葉にできるだろう?

愛すべきクソジジイをも
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.5

2006年 "マリー・アントワネット" 監督 ソフィア・コッポラ
脚本 ソフィア・コッポラ

マリー・アントワネットは、14歳でオーストリア(ハプスブルク家)
フランスのルイ16世へ嫁ぐ14歳で結婚、
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.8

2019年”メリー・ポピンズ リターン
平原綾香の吹替版を観る。
明るくて、かわいくて、楽しいミュージカルだった〜

冒頭に1964年オリジナル作品の25年後の世界の大恐慌
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鉄道員(1956年製作の映画)

4.0

1956年 ”鉄道員”  監督 ピエトロ・ジェルミ

カルロ・ルスティケッリの哀愁に満ちたテーマ音楽にのせて、戦後間もないイタリアの家族愛を丁寧に描写する。
イタリア語独特のイントネーションで、いたい
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ピクニック(1955年製作の映画)

3.7

1955年製作の「ピクニック」J・ローガン監督

ジャズのスタンダードナンバー:ベニーグッドマンの「ムーン・グロー」を有名にしたのが、「ピクニック」

手拍子を取りながら体を左右に振りつつ階段を降りて
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

4.8

2013年”ストロベリーナイト” 監督佐藤祐市 原作誉田哲也

竹内結子さん追悼。

先に、コンフィデンスマンJPを観て、亡くなった竹内結子と三浦春馬が出演していたので思い出した。
僕は竹内結子さんは
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.5

2011年『ワン・デイ 23年のラブストーリー』One Day イギリス映画
監督 ロネ・シェルフィグ 脚本.原作デヴィッド・ニコルズ

お互いに恋人がいる時期もありながら、連絡をあまり取っていな
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コンフィデンスマンJP(2019年製作の映画)

3.0

2019年”コンフィデンスマンJP” 監督 田中亮  脚本古沢良太

フジテレビ開局60周年記念作品という。

時間ができたのでレビュー評価も高いし見てみたが完全に失敗だった。
2時間の間くすりとも笑
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

1990年 ”ゴースト/ニューヨークの幻”
監督 ジェリー・ザッカー
脚本 ブルース・ジョエル・ルービ

1990年公開なので、日本ではバブル真っ盛り。
当時、とっても話題になった映画であった印象が根
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ブーベの恋人(1963年製作の映画)

3.8

1963年”ブ-ベ恋人” 監督ルイジ・コメンチーニ 
音楽カルロ・ルスティケッリ『鉄道員』『刑事』でお馴染み

何十年ぶり再見 1960年代の雰囲気は何ものにも代えがたい。
モノクロームの画面にクラウ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

2019年”スキャンダル”監督ジェイ・ローチ 脚本チャールズ・ランドルフ

2016年のFOX帝王として君臨していたCEOのロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)は、
FOXの元人気キャスター、グレッ
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.8

1953年 ”紳士は金髪がお好き” 監督ハワード・ホークス

マリリン・モンローの魅力全開 ミュ-ジカルコメディ-
70年以上も前に、こんなしゃれた映画が作られていたとは、やはりアメリカ映画は奥が深い
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生きる(1952年製作の映画)

5.0

1952年 ”生きる” 監督 黒澤明

自分の命が幾ばくも無いと分かったら、いったいどうする?

物語は、ある男の「胃のレントゲン写真」から始まる。その男=渡辺勘治(志村喬)は市役所の課長をしているが
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

1964年 ”メリー・ポピンズ”監督 ロバート・スティーヴンソン
製作 ウォルト・ディズニー
ジュリー・アンドリュース アカデミー賞主演女優賞

高校時代に見て以来、およそ半世紀ぶりの再見。ジュリー
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

1964年”シェルブールの雨傘” 監督ジャック・ドゥミー

お洒落で美しい音楽と映像が悲恋の物語でカンヌ映画祭グランプリの名作、この洋菓子のように甘いストーリー。
台詞がすべて歌になっているので最初
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

1989年 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」
(ジュゼッペ・トルナトーレ監督)から。
約3時間(175分)に及ぶ作品だった

久しぶりに観ます もう何回目ね 観るたびに感動が違います
エンニオ.モリ
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真昼の死闘(1970年製作の映画)

3.5

真昼の死闘 (1970) 監督ドン・シーゲル 音楽エンニオ・モリコーネ

先日 7月6日 エンニオ・モリコーネ(91歳)で亡くなって、
彼の音楽が聴きたくて、1960年代のマカロニウエスタンの曲が懐か
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.0

オペラ座の怪人(2004) 監督 ジョエル・シューマカー

ミュージカルは好きではないのですが、言わずとしてた有名な作品なのに見ていなかったので今回鑑賞、見始めたのですが、やはり、最後まで感動ができ
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パピヨン(1973年製作の映画)

5.0

1973年”パピヨン” 監督フランクリン・J・シャフナー
(父が宣教師の為 日本生まれ 16歳まで(昭和11年 )
”猿の惑星の印象が強烈なのだが””パットン大戦車軍団”等でアカデミー賞等を受賞してい
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昼顔(1967年製作の映画)

4.0

1967年 ”昼顔” 監督 ルイス・ブニュエル

48年ほどまえにフランス映画祭にて観た記憶あり
女優「カトリーヌ・ドヌーヴ」がたまらない作品。
1967年(昭和42年)当時としては、衝撃的な作品だっ
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.0

2016年 ”砂上の法廷” 監督コートニー・ハント

原題は「THE WHOLE TRUTH」。偽りのない真実
嘘と真実について、どうだったのかだと思います。
法廷において宣誓をしても、証人が必ず本
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

2015年  ”セッション” 監督.脚本 デイミアン・チャゼル
アカデミー賞助演男優賞JK.シモンズ

音楽系の映画が好きで多くの作品を観てきたが、本作ほど観終わった後に興奮したものは数えるほどしか無
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.7

「みんなのいえ」2001年度作品、三谷幸喜監督。

ホームコメディー風の作り。
一軒の家が出来るまでのドラマを、新鋭のデザイナーと昔気質の大工との対立という形で面白おかしく描いている。

家を建てるに
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.8

2016年 ”マネーモンスター” 監督ジョディ・フォスター

司会者のジョウジ・クルニーとディレクターのジュリア・ロバーツのイアホンを通じ、ネットワークを利用した素早い対応が見所!!

テレビで毎夕放
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フェイク(1997年製作の映画)

3.8

1997年 ”フェイク”
実話をもとにしたFBI潜入捜査官とマフィアの内部抗争を描く映画で、ジョニーデップ(ドニー)が捜査官、アルパチーノ(レフティー)が兄貴役を務めます。
カッコ悪くてダメなマフィア
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.9

1991年 ”12人の優しい日本人” 監督 三谷幸喜

ある殺人事件の有罪無罪を決める為集まった12人の陪審員。
今や現実となったが、もし日本に陪審員制度があったら…?
三谷幸喜脚本の1991年の作品
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.6

2015年”マネー・ショート 華麗なる大逆転”原題: The Big Short”
監督 アダム・マッケイ 他映画 ”バイス”
原作 マイケル・ルイス 他著作 ”マネ-ボ-ル”

リーマンショックを予
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

2018年"女は二度決断する"監督ファティ・アキン

原題:Aus dem Nichts  どこからともなく・・ といったところか。
原題と全く異なる邦題「女は二度決断する」は、言い得て妙な秀逸なタイ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.5

”ラジオの時間” 監督三谷幸喜
1997年時点でこんなに面白い邦画があったことを。

平凡な主婦が書いたメロドラマの脚本が生放送のラジオ・ドラマに採用される事に。が、キャストのワガママで設定がどんどん
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.0

素晴らしきかな、人生(2016)

原題の「COLLATERAL BEAUTY」(“幸せのオマケ”)からはかけ離れた邦題だけど
「愛」、「時間、「死」。この3つのテーマが広告代理店経営として最も重要な
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

2017年 ”女神の見えざる手” 監督ジョン・マッデン
ラストで ”敵を欺くにはまず味方から”という諺がキーワードかな
素晴らしい脚本。ジョナサン・ペレラは独学で脚本を学び、
これがデビ
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