オリオンをなぞる上条さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.2

エイリアンの裏には実は「創造主(知的生命体)」が居た…という話。

人類を滅ぼしたいという事ですが、なぜ兵器を使わず危険な生命体を作ろうとしたのか?あれだけの技術力があれば大量破壊兵器を作るのも可能な
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エイリアン4(1997年製作の映画)

3.2

前作死んだ筈の主人公が中のエイリアンごと復活するという謎設定。流石に無茶がある…

主人公がエイリアンと融合して超人類になるというのもバイオハザードっぽいと言いますか、これじゃない感。

そして艦内が
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.5

囚人達とエイリアンを倒す!…頭まで丸めてリプリーが更に野蛮化してて凄い事になってきました。

エイリアンの表現の仕方も変わったなと。
明るい所に出てきて、ハッキリと姿が分かりますし、CGも使ってかなり
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.7

最初散々イキってた海兵達より、主人公のエレンの方がパワフルな戦いを魅せてくれて驚きました。ラストのパワードエレンは興奮しましたね。

クイーンの産卵シーンは気持ち悪いです…

エイリアン(1979年製作の映画)

3.7

エイリアン、妙にヌメヌメしてて作り物と分かっては居るんですが生理的嫌悪感を抱いてしまいます。
全体像を写さない事で想像力を駆立てるのも巧いなと思いました。

この世界、『マザー』『ロボット』など、ディ
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.6

ゾンビもお年寄りも皆んな動きがトロくてなんだかシュールで面白いです。

ゾンビ映画というカテゴリですが、たぶんコメディ映画ですね。結構笑えます。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.1

世界規模の痴話喧嘩…そしてイチャつきを見せられました。LOVE&PEACEですね。

後半はノリが凄く、皆んなふざけながら制作してるのではと思いました。(良い意味で)

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

もっと地味かと思ってたんですが、悪魔を祓うシーンはかなり派手で後半はファンタジー色が強く驚きました。
エクソシストは実際に居ると聞きますし、世界の裏でこんな事があると思うとゾッとします。

スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.5

かなり下品な話を犬の可愛さで誤魔化してる作品です。
対照的に人間の醜さを描いてる気もしますが、そこは多分大事では無く普通に頭を空っぽにして見れます。

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.4

紛争地域から脱出する話です。
政治や宗教の話が絡むので、その方面に強くないと難しい所がありますが、本筋は分かりやすいと思います。

「日本って平和だな」って事が観て分かります。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.4

住んでる地域が嫌になる瞬間って確かにあるよなと。
主人公は常識のない自由人ですが、彼の様な生き方が少し羨ましくもあります。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.4

独身は許されず、動物に変えられるというなんとも不思議な世界。
こんな世界では恋愛に対する倫理観も変わりそうですが、そんな中で主人公は真の愛を見つけられたのでしょうか?
疑問が残るのがこの作品のポイント
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

タクシーには色んな客が居ますし、色んな運転手も居てそこには小さな世界が詰まってます。
何気ない日常ですが、それを楽しむのもありなのかもしれません。

ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

3.7

音楽は楽しいのが1番だよなとラストのシーンから伝わってきました。

内容は前作とほぼ変わらないのですが、まあこの作品だから良いのでは?と思えます。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

-2回目の視聴-
ジョーカーは『狂気』を人の形にしたような存在でした。凄みがあります。

バットマンが追い詰めてる筈なんですが、逆にジョーカーに追い詰められてる感じがするのが不思議です。

最後の終わ
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.8

『何が現実か分からない系作品』は観てて主人公が不憫になります。

主人公演じるクリスチャン・ベイルが役作りの為に異常な痩せ方をしてるので、尚リアルです。

オチも納得がいく終わり方なので、最後まで楽し
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

『劇場の中の劇場』を観る作品です。

メッセージ性を感じるんですが、個人的にはピンと来なかったです…!!豪華俳優が出演してるので見応えはあるんですが…

解説を読んでみたくなる作品です。

リベリオン(2002年製作の映画)

3.6

話の内容よりガ『ガンカタ』がカッコよければそれで良いという気概を感じます。

感情あるモノが革命を起こせるという話はなんだか浪漫があって素敵ですよね。

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.7

意思が道を拓くという事でしょうか。

差別や迫害を受けながら非暴力を貫いたキング牧師は間違いなく理性ある人間です。

嫁との不和であったり、弱音を吐いたりと人間らしい部分も見れて逆に安心しました。

ベッキー、キレる(2023年製作の映画)

3.5

相変わらずランボーな少女ベッキー。

今作でも展開は前作とほぼ変わらずです。
違うところを挙げるなら、殺しの技が洗練された事でしょうか。

未だに鍵の謎が明かされないので、シリーズ化しそうな予感です。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

この娘、ゲリラ戦に慣れてやがる…!!

言ってしまえば女の子版ランボーです。
違いを挙げるならこの子の精神性が『悪』よりなんですよね。純粋悪。

この子の暴力性の理由など、謎が多いです。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.7

ひたすらノリが凄く、「なんでこうなるの!?」みたいな展開が続きます。

だからと言って粗末なモノではなく、歌やバンドの演奏、演出など細かい所にセンスが詰まってるなと思いました。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

-2周目視聴-

キングスマン創設の裏に親子の物語があったのは泣けますね。

ラスボスの正体より、ラスプーチンの方がインパクトが強かったです。なんとも不気味な男でした。

ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.4

画面に2人のヴァン・ダム。ファンなら嬉しくて堪らないはずです。

やたらと脚に力が入ってます。敵女性幹部の脚の筋肉も中々のモノでした。

ヴァン・ダムの回し蹴りを観れたので満足です。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

エグジーの成長を感じる作品でした。

前作では頼り気なかった彼も今作では頼り甲斐ある存在になってますね。

また、記憶を失ったハリーが凄く可愛く癒されました。

マーリン、どうにか復活してくれませんか
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

世界観と設定が独特で混乱しますが、女性の解放と成長の物語です。

エマ・ストーンが体を張った演技をしてるのでぜひ注目して観て欲しいです。

決してカップルで観る作品ではないです笑

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

-2度目の視聴-

「マナーが人を作るのだ」…こんなの真似して言いたくなるに決まってる!

全体的にコミカルな演出が多く、初期の007らしさもあり楽しく観れました。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

ミーガン怖っ…ヌルヌルした動きで気持ち悪いです。

子役の女の子の演技力が高く、怒ってる時の表情はとてもリアルでした🥶

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

3.5

起承転結が特にないですが、日常は意外にそういうモノかもしれません。毎日何かあっても困る汗

主人公の周りがやたらと無神経な人が多く、観ててこっちまでイライラしてきます。

最後のシーンで少し救われたか
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

長尺ですが、出演俳優の演技力がとても良く、観てて飽きません。

ロバート・デ・ニーロが今の年齢だからこそ出来る「悪役」を演じてて凄く好きでした。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.7

豪華俳優達がコントやってます。如何にもガイ・リッチーらしい作品です。
ブラピ演じるミッキーがかっこいいです。
お母さん思いで強いとか惚れない訳がありません。🫰🏻

処刑人II(2009年製作の映画)

3.5

前作より色々弾けてます。脚本も今作の方が凝ってるかも?

二丁拳銃があまりにもカッコいいので細かい事が気にならなくなります。

まだまだ続きが観たいです。

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

2人ともやたらとスタイリッシュでかっこ良かったです。

この2人を見てどう感じるか?
身勝手な自警団なのか、ただのチンピラなのか、それともヒーローなのか?観た後考えてしまいます。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

いつ氷が破れるか分からない緊張感が常にありました。

水底に引っ張られる姿はゾッとしました。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

人は高貴なモノに触れ過ぎると、自分も高貴な存在だと勘違いしてしまうのかもしれません。奢るべからず。

話が進むにつれてターが堕ちていく姿は同情すらしてしまいます。最後の方は恐怖すら感じました。

あと
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

序盤〜中盤にかけてずっとイライラして、哀しい気持ちになりました。
特に電気椅子のシーンはとても胸にくるものがあります。

正義を実行しようとする行いが人の心を変えるんだなと思うと、少しだけ希望が湧きま
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