2分経つと2分前に戻ってやり直しになるが、みんなに繰り返している意識は残っている設定。だから、巻き込まれている人たちが協力して事態を少しずつ進めることもできる。しかし、2分経つと無かったことになるので>>続きを読む
法廷のシーンが長いなぁ。法廷ものだとは認識しておらず、でもトレーラーを観ていたら推測すべきでした。
加えてフランス映画でゆったりテンポなので、体調によっては睡魔が襲ってきます。全体通していろいろ考えさ>>続きを読む
ちょうど始まったばかりの時にチャンネルを合わせたら、そのまま引き込まれて視聴。息を呑むテンポの速さで観続けてしまった。
エンディングまでに展開が二転くらいするが、なんとなくちょっとガッカリ感が残ったの>>続きを読む
思いを残した人が次の場所に行けるようになるまでの間、集まって支え合って暮らす場所がある。誰もが物語を持っていて、大切にしていた人がいた。子ども、恋人、自分が経験したことを物語に綴り続ける人もいる。撮り>>続きを読む
アリ・アスター監督はエディプス・コンプレックスを抱えている人なのでしょうかね。
179分!観終えましたが、映画館でないと集中力が続かなかったかもしれないと思うほど、長く感じました。
ホアキン・フェニッ>>続きを読む
搭乗してから1時間くらい遅れたので、大部分を機内で鑑賞。最初寝てたから、最後の20分くらいは帰宅後配信で鑑賞。ブギーマンってもともとみていないシリーズだったので、正体はなんなのかはよくわからないが、弱>>続きを読む
静かな映画だった。聴覚障害のあるケイコの世界は静かだから、ということもあるだろう。街を普通に歩き回り、手話と読唇術、スマホ表示を駆使して(スマホやタブレットの恩恵はとても大きいとあらためて感じ入った)>>続きを読む
U-NEXT650円課金。
終わってから一緒にみた人が「こんなもんに650円…」とやるせない顔をしたので、ワリカンにした。
以下少々ネタバレ
家系図はたびたび出して>>続きを読む
飛行機往復で視聴完了。原作漫画は読み切ってはいないけれど途中までは読んでいて、その中にあった1エピソードを映画化したのだと思う。本作は原作に比較的忠実な再現度だと思うけれど、今話題の脚本家さんの作品で>>続きを読む
突拍子もないアプローチ。犯罪になっちゃうよと普通は考えるけれど。
現実感がないという点であまり共感はできないが、必死さは伝わってくる。
昨年から観たいと思い続けてきた、アキ監督の新作をようやく観た。
しみじみする。
ラジオで毎日、ロシアのウクライナ侵攻のニュースが流れるから、今の話だとわかるけれど、それがなかったら、時代設定はほとんど>>続きを読む
杉咲花さんいい役者だな〜。
「市子」のあらすじだけ読んで観に行ったけど(トレーラーはみてない)、その生い立ちはたしかに壮絶との表現が合うだろう。その壮絶な3つの要素のうち、ふたつは予想の範囲内だったが>>続きを読む
ものすごい時代錯誤的な家父長制、アメリカンドリームの再来みたいな世界観。でも最初から気づいてた。スマホはおろか、携帯電話もないことに。
古い時代のことを描いている可能性もあったけど、でも何か変な感じだ>>続きを読む
機内で30分くらい観て、続きをディズニープラスで。導入がよくてスッと入れたので最後まで観たいなと思ったのだったが、謎解きは歯切れがよくなかったかな。ポアロも引退を考えるというのが、本作では最も新鮮だっ>>続きを読む
機内にて視聴。12分のショートフィルム。こういう人と人のつながり方はイタリア人らしいのかな。ただ、ネタ的にはある感が強い。ガイドが途中からガイドではなくなる瞬間の面白み。お客さんたちの共感がいい。
機内にて視聴。ノルウェー人のイアン・フォーブス監督作品。ショートフィルム。
割れた窓ガラスの修理には時間がかかるだろうなと、そんなことが気になりながら観た。よい作品。ちょっと泣く。
お正月に観た映画3つめ。「カメラを止めるな」のセットが出てくる。レディースのトップみたいな師匠が出てくるが、もう少しキャラが強いほうが良かったかな。琴子ちゃんが素敵すぎる。
お正月に観た映画4つめ。これは90分未満の作品で、観ようと決心しやすいし、実際観て飽きなかった珍しいタイムループの物語。話は予想外の方向に向かうのだが、1週間で元に戻っちゃうということは、毎週同じこと>>続きを読む
エクソシストはヘビィでどうかと思うものもあるけれど、ラッセル・クロウ扮する神父と若手の神父のタッグが良かった。複数人に乗り移れる強い悪魔が強力で、途中みんな生きて戻れないかと不安でした。
ハッピーエン>>続きを読む
元旦には映画館に行きたかったのだが、意見が割れてまとまらず、どれも決め手に欠けていたので配信でチェックしていたものを観ることに。
これは長い映画で、正直言って躊躇はあったが(インターバルまであった!)>>続きを読む
わたしのバランス感覚とは合わず、🤔となってしまう映画だった。
なんていうのかな。
主人公はひとつだけ責められるべきことをした。けれど、それと引き換えに、あのラストはないんじゃないか?という。
アダは>>続きを読む
カセットテープで音楽を聴き、古本の文庫本を読みながら静かな夜を過ごす。テレビはない。お風呂もないから、仕事後には銭湯へ行き、帰りがけに行きつけの居酒屋で夕食。仕事は公衆トイレ掃除。
懐かしさと羨望を>>続きを読む
妊娠を女性の子宮でせずに、カプセルに入れて10ヶ月。カプセルは順番待ちで混んでいるので、7ヶ月で生まれさせられることも。
起きることは全て予想の範囲内の展開なんですが、無理なく、誇張なく、とても安定し>>続きを読む
何気なく観はじめて「かわいそうな移民の話」と思っていて、それは正解だったのだが、最後は号泣していた。主演のジャスティン・チョンが監督・脚本を手がける2022年アメリカ作品で、アメリカの国際養子政策の問>>続きを読む
アレックス・ガーラント監督・脚本作品。この方の脚本作品は「私を離さないで」を観たことがあった。
本作については、ちょっと苦手だった。「粘膜ズルズル系」ホラーは基本、あまり観ていたくない(観はじめたら仕>>続きを読む
90分ワンカットで撮ったという97分の作品。ワンカットでレストランの忙しさや事が同時進行で起きているのが実感できるのでよいが、最後まで観て、何か驚きがあったわけでもなく、「まぁそうだよね」という「沸点>>続きを読む
お金かかってなさそうだし、場面も一場面しかなく回想シーンすら入っていない。まさに省エネ映画なのだが、おそらくはコロナ禍に作成されたのでは?出演者も少人数で、撮影セットもひとつ。人の出入りも管理できる範>>続きを読む
原題 Never rarely sometimes always.2020年アメリカ。
タイトルの由来がポイント。原題を知ってから、本編を見て、タイトルが出てくるところのシーン。オータムが医師からの質>>続きを読む
1999年、アメリカ。映画として有名すぎて、観たのか観てないのかも定かでなくなっていた。たまたま今日、朝から観るとはなく観ていて引き込まれたパターンで最後まで。それでも記憶が触発される気がしないので、>>続きを読む
2019年イギリス。
予告などをぼんやり見ていただけだったので、何年くらいのことなのかよく分からず観始め、1960年代後半かな(ミス・ワールドのことは知らなかったけれど、肌の色が浅黒い代表も混じり、か>>続きを読む
2022年、フィンランド。新進気鋭の女性監督ハンナ・べルイホルムの長編初作品らしい。大きな卵やら仮面やらが印象的で、ちょっと観てみたかった。
幸せに見える家族を動画撮影して、毎日のように投稿する母親。>>続きを読む
エヴァン役のベン・プラットの歌声がとても良い。全編通して使われている曲も良い曲ばかりで、調べると「ラ・ラ・ランド」や「グレイテスト・ショーマン」を手がけたスタッフ陣が関わっていると知っておおいに納得し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『わたしは最悪。』の脚本家が監督した作品でもあるし、フライヤーも印象的だし、気になっていたので、夏休みに入って初日に鑑賞。
ポジティブに捉えると、お姉ちゃん最強だったのは良かったし、妹がお姉ちゃんを見>>続きを読む
ケイトはとてもよかったです。というか、ケイトでもってる作品なのは間違いないし。
これを男性指揮者の物語にしなかったのは、まったく意外性がなくなるから?レズビアンの設定にしたのはup to date >>続きを読む
ムスメ問題に絞れてくるあたりから、まったくついていけなくなった。感情的にも乗れなかった。
ソーセージの世界だけは好き。
最初この世界観に入り込むまでちょっとかかったんだけれど、全部は理解しないままなんとなく観ていれば、途中からは引きずり込んでくれる強引さがありました。映画として強い。
ブラッド・ピットはコメディ好きなん>>続きを読む