かおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かおり

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怒り(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

出演者の演技が本当にすごい映画です。妻夫木くんの泣きのシーンでついもらい泣き‥森山未來、豹変ぶりがまじで怖いです。すずちゃんの体当たり演技も圧巻です。

好きな人を信じたいと思うのは人の自然な欲望。で
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ありそうなストーリーだったけど、いろいろなことが後から分かってきてドキドキしっぱなしでした。
でも入れ替わったとき、なんで3年の時差に気づかなかったのかは謎。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.6

かなり元気が出る作品!
アイスランドの美しい風景もいい。

まだ自分何も見てないじゃん!という冒険心に駆られる一作。

お疲れ気味で見たので、余計なことに気をとられて今を楽しむことを忘れちゃだめだよね
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同級生(2015年製作の映画)

3.3

馴染みのある原作者、絵面、キャストの面々‥身に覚えのある空気感に包まれ七転八倒。ジタバタと悶絶したくなる甘酸っぱいお話です。頭からストールをひっかぶりながらも最後までしっかりと見ました。

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.3

アウシュビッツ稼働当時の空気感を疑似体験した気分になれる。モノとしての死体の山と、大事な我が子の遺体の対比です。
子どもがいないせいか、なんでそこまで?と思わないでもなかったけれども、さいごのシーンに
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ドリーム ホーム 99%を操る男たち(2014年製作の映画)

3.3

今日の映画活動。
サウルの息子は満員御礼orz
代わりにこれを観ました。リーマンショクで家を追われる人々の映画。邦題より原題の方がいいのに。@ヒューマントラストシネマ有楽町

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

おもしろかった!
ソロー…( ; ; )

4Dで観たけれど、集中したい人はふつうの字幕の2Dがよいのでは?と思った。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.6

現代の世界情勢と重なります。泣けます。
@新宿武蔵野館

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

小中学校のころってこういう痛いこと平気で言ってた気がする。おもしろかったー。それにしてもなんでユダは婚姻届を女の子に渡したんだろう??

アンフェア the end(2015年製作の映画)

4.0

雪平と一条のラブストーリーという意味で涙なしには観られませんでした…。
ツッコミどころはあるのですがそれほど気になりません。
それにしても、かおるちゃん…涙

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.5

背筋凍るスリラーながら、フランシスもその母親も「ふつうにいそう」な人で、「こうなる」のも、わからなくもない。なので余計怖い。
もー感情の切り取り方が言葉で言い表せないくらい天才的です。一番怖いのはトム
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野火(2014年製作の映画)

4.0

先の戦争全体の戦没者のうち過半数が餓死者だったそうな。
「駆り出された」側にとっての真実が描かれている気がする。とにかく目を背けたくなるようなシーンばかりですが、絶対に観たほうがよいと思います。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

熊徹の不器用さと愛情ぶかさにとにかく泣ける映画です。
「白鯨」のあらすじだけでも読んだ後に観ると、さらに楽しめそう。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

ホラーかと思ってた。こんなロマンチックで切ないラブストーリーだったとは!素敵なお話でした。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

王子のキスでは目覚めないことに納得というか、安心。

パリは燃えているか(1966年製作の映画)

3.0

記録。
何の予備知識もなくTSUTAYAで借りてきた発掘良品。
ナチス占領下のパリでナチスからパリの街を守るレジスタンスと話。歴史の勉強になる。アランドロンかっこいい!リアルで人がよく死に、戦時中の実
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.6

記録。監督の自伝的なお話。難解でシュールで沈んだ気分になる印象だったけど、今作品は家族愛が描かれていて、ところどころ出てくる監督自身の自分で自分を励ます言葉があたたかかった。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.0

@テアトル新宿
尾野真千子が子どもを叩く序盤のシーンから泣けます。自閉症の子の演技がすごかったです。記録

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

最期の「俺を見ろ」は泣きます。あのギターの車は要るのか?とかそんなことは全然気にならないくらい完成されたキチガイアクション映画です。かっこよかったーー。神話を観て啓示を受けたような気分になる映画。女性>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.9

タテヨコ1:1スクリーンの意図が中盤でわかるのですが、その仕掛けの視覚的な感動でも泣けます。自分が母という立場に無くとも泣き所ばっかり。

人がみんないじらしくて可愛らしい生き物なのです。自分が自分ら
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.5

引き続き完結編も。面白かったー。深津絵里さんの化け物演技が特に‥

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

4.3

すべての登場人物がリアルで痛々しくとても素晴らしい映画です。
それにしても夫とそのお母さんが気持ち悪いです。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

OSと人間の恋愛。かえって人間の心の動きを純化して見せてもらってる感じ。彼の仕事は手紙のライター。それを時代遅れの手書き風に紙に印刷して封書で出すという奇妙な仕事。それを古典的な紙の本として出版したり>>続きを読む