かおりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

かおり

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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かったー。一捻りあるサスペンス。
頭脳明晰な「完璧なエイミー」が、ちゃらちゃらとした不良娘?にしてやられる場面は、象徴的だった。
計画を変更せざるを得ない状況になったことで、完璧なエイミーが何をし
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ジュピター(2014年製作の映画)

2.5

クラウドアトラスが面白かっただけに残念。浅すぎて…。壮大な舞台設定を考えただけでは2時間もたないなあと思いました。
かっこいい戦士が守ってくれて、助け出してくれて…王道ストーリーすぎるところも、残念で
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しわ(2011年製作の映画)

4.0

老人の感じる世界を雰囲気で感じました。こちらが鬱になりそうなほど。アルツハイマー?の老人の置かれている世界。少しずつ、時間が飛び、記憶が飛び、でも現実では正気のつもりでいる。実際、それは本人にとっては>>続きを読む

セイジ 陸の魚(2011年製作の映画)

2.5

伊勢谷監督。言いたいことがあるのだと思いますが、あまり上手いこと伝わってきませんでした…。

KOTOKO(2011年製作の映画)

-

Coccoの自伝ノンフィクションと錯覚しそうなほどハマっていた。普通ではないのですが、心の動きが伝わってくる。必死で痛々しい。

神々のたそがれ(2013年製作の映画)

3.4

痰、汚物、腐った食べ物、泥、死体…汚いものを徹底的に3時間観続けた。ストーリーがあってないようなものなので寝落ち続出。人のセリフ、仕草、雰囲気一つ一つの情報量が多くて体力がいるしどれも意味不明…。
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.3

最後のオチは全然分からなかった。童話ホラーみたいなミステリアスな雰囲気、最後まで飽きないかんじ。

メランコリア(2011年製作の映画)

3.2

キルスティンダンストの壊れっぷりがよいです。
惑星衝突ものですが、あくまでテーマは登場人物たちの心の内側。余計な群衆は出てこない。
破滅が近づくほどにいきいきとしてくる鬱病者。死をもたらす惑星、冒頭の
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乱歩地獄(2005年製作の映画)

3.6

江戸川乱歩オムニバス。個人的には最初の「火星の運河」。
前衛的なエログロが観たい方におすすめ。

ローズ・イン・タイドランド(2005年製作の映画)

3.5

女の子の逃避、妄想が入っているダークファンタジー。奇妙な世界。大人の死に様がすごすぎる。

小さき声のカノン 選択する人々(2014年製作の映画)

3.0

もっと多くの人に見てほしいです。とくに関東圏や福島周辺に住んでいる、子どもをお持ちの方に。

脳男(2013年製作の映画)

2.8

再犯してたのにはどきっとした。あと二階堂ふみさんが見所です。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

センスがよすぎる。

パク•チャヌク監督の復讐三部作、一つまだ観てないのがある。観たい…

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

4.2

ひどい過去があって一人で荒野に踏み出しちゃった、もとは普通の女の人系のお話大好きです。
凄みがあります。

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.8

情熱的で、刹那的。究極の純愛映画。ダンスのシーンは泣けてきました。

メメント(2000年製作の映画)

4.6

最後のどんでん返しがすごかったという記憶が。また観たい。