火星さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

火星

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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

最高に次ぐ最高!観るだけで自己肯定感がモリモリ湧いてくる!不快な点が何にもない安心安全の爽やか青春ど真ん中ムービー!(下ネタ有り)

まず物語の始まりからして最高なのよ!
「てめーらどうせつまらんパー
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.1

なんやこれ!めちゃくちゃ尊いやんけ!最高!ガサツで空気読めなくて幼稚で向こう見ずなフランシス、お前はそのままでいてくれ!そんなお前が1番だ!
人生は選択の連続だけど結構ミスるし、タイミングも悪いこと多
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.7

東南アジアの刑務所だけには入りたくないやな。

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.5

シリーズ通してイップ師父が一貫した姿勢を貫いてたことと、次作とか作りようがない完全な完結を迎えられて良かった!

それにしても今回の敵はシリーズ通して最悪の人種差別クソ野郎だったので、アジア人として「
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SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

-

なんとしても興行収入を伸ばしたいビジネスマンと、ヤマト愛が凄すぎるオタクが喧嘩しながら作ったような雰囲気を感じるので、実は大好きです。この映画。あのワープ戦法はみんなが観たかったやつでしょ。

アス(2019年製作の映画)

3.4

こういう映画って相手さん側の意図が全く不明で何者なのか分からない段階が1番怖いよね。意思疎通取れちゃったその瞬間から下り坂なのをなんとかするのがホラーの難しいところなんでしょうね。この映画もそのご多分>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.8

『イミテーション・ゲーム』みたいに偉大な開発秘話!とかそういう側面より資金調達とマーケティング!って側面がデカいです。俺はそういうの好きなんで面白いと思ったよ。それにしてもベネカンはゲームばっかりして>>続きを読む

悪の法則(2013年製作の映画)

3.4

おファスが照れながら求婚して喜ぶペネロペ姉さんのシーンがピーク。
ブラピがすげえかわいそうだったりディアス姉さんがめちゃくちゃ悪女なのにそんなに面白くないのがかなしい。

2ガンズ(2013年製作の映画)

3.6

小気味良い兼ね合いが観てて楽しいのよ。
良い意味でも悪い意味でも軽いポップコーン映画です。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

-

ヨルゴス・ランティモス、どういう映画研究の仕方をしたらこんな作風になったのか非常に興味深いね。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

エルトンに関しては正直そんなに知らんので知ってる曲が4曲くらいしか無かったのでそんなにウキウキにはなれなかったけど、エルトンのことが好きになりそうな内容で良かったです。知ってる曲が全部いい感じのところ>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.5

『パラサイト』のアカデミー賞受賞以降の『スノーピアサー』再評価路線、俺は嬉しいね。公開以来まだまだ評価は低いが伸び代があるぞ!
ポン・ジュノ監督がいかに社会問題について考えてきたかがよく分かる傑作だと
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ザ・コア(2003年製作の映画)

3.8

アルマゲドンが隕石にドリルで穴を開けに行く映画なら、こっちは俺がドリルになって地球に突っ込むぜ!な勢いの良い映画です。
宇宙船で別の星に行く映画は山ほどあるけど、激ヤバ最強ドリルで地球の核まで突っ込む
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

意外と近未来の雰囲気がよく出来ててしっかりした映画だったな。ただ、見どころのアクションはカメラワークとかを除けば、カンフー映画の数々が3000年前に通過したレベルである。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

まだレビューしてなかったのかこれ。
この映画はやっぱり凄いですよ。
こんな面白さと怖さの共存は他ではなかなかお目にかかれない。この共存こそが風刺なんだろうねきっと。
面白さ要素を一手に抱える名作請負人
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.4

あまりにシンプルで実直すぎて逆に新しいという。『ピッチパーフェクト』を叩いて伸ばしたような、そんな感じのシュニッツェル映画。中条あやみの頭身がバグってるのが漫画的ですらある。

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.0

『バイス』とセットで語られるのも納得の内容だったね。あっちが政府内での実情と嘘を描いた作品なら、こっちはその嘘を暴いた新聞社を描いた作品だからね。
戦争が金儲けや出世に有利に働く一部の人達の利己心によ
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.8

あり得ないセンスの邦題とヒドいアイキャッチ画像が悪い。最高なのに。
デカチンクリヘムとペドフィリアノーマンがヤバいので観てほしい。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

なかなか難解でしたな。北欧とかそっちの方で作られてそうな雰囲気。
「バーニング」がダブルミーニングなのはなんとなく分かった。

アースクエイクバード(2019年製作の映画)

3.1

ふーん。別に面白くはないよね。
ただ、ヴィキャンダ姉さんの涙ぐましい努力の末のかなり流暢な日本語は素敵でした。Netflixオリジナルっぽいわ。

セッション(2014年製作の映画)

5.0

バケモンみてえな超絶バトル映画。殺し合いより恐ろしいよ。

サークル(2015年製作の映画)

3.0

こんなガチ不親切なデスゲーム、たまったもんじゃないね。GANTZの方がよっぽど優しいわ。
ラストのあいつの表情だけは良かった。「こいつらみんな俺と同じことやってのけたのか…(ドン引き)」の顔。

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.5

なんかユルめの戦争映画だった。終戦前夜と終戦後くらいの時期の連合軍側って意外とあのくらい余裕かましてたんかな。
それにしてもキャストがやたら豪華で実質オーシャンズ7って感じだったけど、ケイト様がお淑や
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.7

福祉制度の穴に落ちてしまった1人の男、ダニエル・ブレイク。最初はクレーマー気質の厄介なおじさんかと思ったけど、ちょっと頑固なだけで他者への思いやりと自身の尊厳を絶対に失わないその姿勢に感服しました。>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

コイツ怪しい!
違いました…。
コイツ怪しい!
違いました…。
コイツ怪しい!
コイツでした!って感じのストーリー。

かく言う私もええホテルに泊まるのは好きなのでその辺りのアレとかやたら壮大なBGM
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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.8

めちゃすき。デカい銃を持つアンジーとハンドガンのブラピ、みたいなのは堪らないですね。こういうのは堪らない。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

ガイ・リッチー、最初からお洒落だったのかよ。これはもう才能だな。
強烈なイギリス英語がベースでさらにイカれた訛りの英語が出てきてマジでアガったね。
主人公不在な小気味良い映画だったけど、ブラピがカッコ
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羅生門(1950年製作の映画)

-

大して面白くもないのに観ちゃったね。なんだろうねこれ。字幕付けたからなんとか観られたけど、無かったら分からんワードも多いだろうよ。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.8

敗戦直後を描いた映画ってそんなに無いよね。終戦したからってハイ終わりで敵対感情も配備した兵器も無くなる訳もないってのは意外と思い至らない。
そんな中でその煽りをモロに受けて地雷処理だけやらされる少年兵
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.2

愛してる。芦田プロとマックス・マーティーニおじさんがやっぱり良い味出してますよ。
この技術力の世界線ならレールガンとかサテライトキャノンで余裕だろ、とか言うのは野暮ってもんよ。