火星さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

火星

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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

試写会にて鑑賞。公開されたら社会に大変な影響を及ぼしかねない物凄い映画が出てきてしまいました。1人の人間が抱える闇から資本主義社会における光と影にまで切り込んだとんでもない大傑作ですよこれは。

この
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フューリー(2014年製作の映画)

3.9

久々に観たわ、フューリー。ミリタリオタクからやれ曳光弾がカラフル過ぎだのやれ随伴歩兵の布陣がおかしいだの言われてるけど、あいつらには湾岸戦争の資料映像でも見せときゃいいんだよ。
まずさ、ブラピとシャイ
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マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

-

深夜に飛んでもない映画を観てしまいました。一応前作も観てはいるんだけどもね。
コンビニのシーンが1番好きですね。デカマラ・リッチー!デカマラ・リッチー!

女の子にオススメ映画聞かれたらこの映画答える
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ビトウィーン・トゥ・ファーンズ: ザ・ムービー(2019年製作の映画)

-

カメオ出演がほぼメインというなかなか新しい映画。こういうのはたまらん。たまらんですね。
いっぱい笑わせられたけど、一個挙げるとすればカンバーバッチの名前と顔と発音とホームズっていう全方面イジリが最高だ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

ジョーカー公開前の予習の一環で初視聴です。
この映画が『ジョーカー』という映画のモチーフの1つになるのは非常に納得出来る、いい意味でも悪い意味でも狂った映画でした。
最初は「こいつヤバいだろ...(ド
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.8

結構賛否が分かれる映画らしいけど、俺は好きです、この映画。だけど、それはストーリーを抜きにした場合のこの映画の世界観と雰囲気そのものに関して。
ストーリーに関しては正直言って退屈そのもの。他の監督だっ
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.6

『ヒート』とか『ボーダーライン』とか『13時間』みたいなガチガチに気合い入ったこういう銃撃戦大好きです。オタクだから。
今回のジェラルド・バトラーはまぁまぁなダメ親父、だけど相変わらずめちゃくちゃ強い
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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

3.9

めっちゃ好きなコメディ映画の1つ。
とにかく音楽が素晴らしい。あそこでツィゴイネルワイゼン使うセンスはもはやサラサーテ以上に天才なんじゃないの。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

-

ちょっと怖かったけど、音の怖さに重き置いてる感じでサラウンドじゃなかったらあんまり怖さ感じなさそうな演出多めでした。
もっと一点突破型の霊とか現象の方が好きです。個人的に。

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

-

『メン・イン・ブラック3』にエキストラで出てるっつーから観てみたら本当に出てた。2秒くらい。ピントも合わないような端役だった。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

評価低くね?めちゃ凄い映画だろ。B級モンスターパニック風S級社会派ムービーだよこれは。

ソン・ガンホおじさんに対するヘイトが集まりがちだけど、割といつものソン・ガンホおじさんなので韓国映画を観る上で
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ドラゴン危機一発'97(1997年製作の映画)

-

『酔拳2』に代表される90年代カンフーもこれはこれですき。
コマ落としで実際の1.2倍速くらいに見えるアクションシーンとスローモーションの多用は定番ですね。アクションは確かにスゴイんだけど『酔拳2』に
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ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉(2016年製作の映画)

4.0

スポ根ここに極まれり!です。

正直言って序盤は、父親の男尊女卑な考えと自分の夢のために娘たちを道連れにする強引さにドン引きしてた。けど、時が流れるに連れて娘さん達もサボりの術とかお洒落を学んで楽しん
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来る(2018年製作の映画)

3.8

いいぞ!中島哲也!スゴイぞ!中島哲也!

なんだか話の本筋が見えてこない掴みどころがないストーリー展開はさすがですよ!
人生の辛さと人間の弱さと不完全さを描かせたらやっぱり中島監督は凄いです。

前半
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シュウカツ(2015年製作の映画)

1.0

意味わからん。ダメななろう小説か?
就活を描くにしては非現実的過ぎるし、サスペンスにしては頭が悪過ぎる。学生の自主制作映画レベル。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.9

タランティーノの愛に抱かれました。
史実に関してはバッチリ予習していったので、「こいつ誰?」とはならず完璧に楽しむことが出来ました。
いつものタランティーノらしさも存分に堪能出来てもう最高に満足です。
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.9

相変わらずアメリカの対テロ戦争周りの映画は名作が多い。『ローン・サバイバー』の前哨戦ともいえるような戦いがあってこんな内容だったというのは痺れるね。あと将軍めちゃアツい漢。最高。
ここから『ゼロ・ダー
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

-

これは凄すぎる映画。『1987、ある闘いの真実』と合わせて観るべき。
コメディタッチだった序盤から徐々に不穏で重厚な雰囲気になっていく流れは、さすが韓国映画の十八番といったところです。それと同時にソン
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RED/レッド(2010年製作の映画)

-

お手軽午後ロー系映画っていろいろあるじゃないですか。その中でもかなり好きなのがこの映画です。楽しい。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ素晴らしかった。牧歌的な『バリー・シール』みたいな感じ。イーストウッド演じるイケメンアナログジジイのアールを取り巻く人間関係にかなりスポットが当てられててそこが面白いですね。
あとアールの
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

超性格が悪い悪女同士のドロドロのバトルは映画だからこそ面白いね。現実はクソ。
ありとあらゆる生活習慣病に罹患してる超ド級のメンヘラ女王アンを演じるオリヴィア・コールマンの演技が恐ろしいほど良かったです
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グリンチ(2018年製作の映画)

-

ベネディクト・カンバーバッチがアメリカ英語喋ってるーッ!イヤーッ!
つまり『ドクター・ストレンジ』のスティーヴン・ストレンジが吹替をやってるってことでいいですか?いいですよ。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

1人で、暗い部屋で、大画面で、サラウンドスピーカーで観たのを完全に後悔しました。
内容については「?」って感じだけど、怖がらせる演出が大集合した科学的ホラーで嫌いじゃないですね。人と一緒に観たい。

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

2.9

ロシアン・コメディだー!と思って観始めたらブシェミがいきなり登場して椅子から転げ落ちた。完全にロシアの話なのに役者が全然ロシア人じゃないのが地雷な自分にとってはちょっとキツい映画だった。
ブレジネフは
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RE:BORN(2015年製作の映画)

-

坂口さんは日本のドニー・イェンになれる実力があると思うけど、邦画界にアクションに力を入れられるようなパワーがもうないのがね......
あと明夫カッコいいよ明夫

K-19(2002年製作の映画)

-

リーアムの身長には潜水艦は合わないよね。でもものすごい良い作品です。日本人だからこそ観るべき。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.2

カーレースよりも筋肉に重きを置き始めて、もうすでに筋肉が車より高い比重を占めているこのシリーズ。遂にここまできたな。
もう出てくる車は、スーパーカーかトラックかトランスフォーマーみたいな変態バイクくら
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