TakaCineさんの映画レビュー・感想・評価

TakaCine

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映画は人生の道標。
今までたくさんの人生を見せてくれました。
みなさんのレビューをぜひ読ませて下さい!
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最近は忙しくてレビュー少なめですが、出来るだけみなさんのいいねやコメントはしていきたいと思います。でもいいねやコメントも追い付けなくて…遅くなったらすいません。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.1

"命は守られるべき"という幻想

【権力で捻り潰された真実】
1967年に起きた「デトロイト暴動」は残念ながら知りませんでしたが、2014年ミズーリ州ファーガソンで起きた、18歳黒人少年を白人警官が射
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

巨大看板から炙り出される行き場のない感情。

【表の顔と裏の顔】
観る者の予想を軽々飛び越えてしまう秀逸な脚本と、カルマを背負い込んでしまったような閉塞感漂う複雑な演技に度肝を抜かれました。

描かれ
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.2

「DOWN BY LAW」
タイトル文字からして格好良い!
刑務所のスラングで「親しい兄弟のような間柄」の意。

じわじわ来る味わい深い映画。
ジャームッシュ作品初鑑賞😉🔰

【映像と音楽がとにかく珠
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CHIPS/チップス(2017年製作の映画)

3.2

問:これは、マイケル・ペーニャを楽しむ映画ですか😉?

答:いえ、ちょっと違います。でも見終わった後は、誰もが彼の愛嬌にノックアウトされてファンになることでしょう😊♪

〈記憶に残るはペーニャの魅力〉
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.6

こんな休暇はイヤだ~
(by親父の叫び)

【緩い気持ちで観ると爆笑必至】
躊躇ないスプラッター描写+親父2人のほのぼのコンビが最高に面白いホラーコメディ😁‼️こういうの、たまに観たくなります♪

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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.2

【人への温かい眼差し】
アキ・カウリスマキ作品初鑑賞😉🔰
寒い冬に、心をじんわり温めてくれるスープのような味わい。

映画ポスターに採用された1シーン(好きなシーンです)に、監督が伝えたいメッセージが
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.4

正月にもってこいの超絶ノリノリアクション映画。これくらいぶっ飛んでいると後は楽しむだけ😋♪

前作より荒唐無稽なお馬鹿映画になって、エログロも健在(前作のR15からPG12とはマイルドになったね)、ブ
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コマンドー(1985年製作の映画)

4.0

てめえなんか怖かねえ!
ヤロー!ぶっ殺してやる!!

最高すぎるよ!ベネット👏(笑)

【抱腹絶倒、突っ込みどころ満載アクション、名台詞の宝庫】
明けましておめでとうございます🎍㊗️
今年も宜しくお願
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映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

4.8

【どこまでも深い映画愛🎥】
今年最後のレビューは、深い映画愛に溢れた本作を取り上げます。

名匠トリュフォー監督が描く―トラブル続きでも決して諦めない―映画の魔力に取り憑かれた映画人の"映画に捧げた"
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3

才能を活かす環境作り☝️

もちろん僕のことではないですよ😌💧
本作の主役、数学に特別な才能があるメアリー(マッケンナ・グレイス)のことです。

特別な才能(ギフテッド)の子供を巡る養育問題を通して、
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.8

食べている口を大写しに撮るショットの連続。

僕はそれを観て、自然と顔を歪めた。ベタベタ食べ物が付いた口や指を舐めるショットは、決して綺麗には見えないからだ。

途端に同じように顔を歪めて、母親を眺め
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.3

【伝説の破壊と再構築】
"In loving memory of our princess Carrie Fisher"
(我等のプリンセス、キャリー・フィッシャーを偲んで)

この1文がエンドロール
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

ケネス・ブラナー座長による芝居気たっぷりの人情殺人ミステリー。

これは評価が分かれますね(^o^;)💦

もはやケネスのポアロは格好良すぎて、独特の滑稽さや変人さはほぼ無くなってました(ケネスだから
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.3

道を継ぐ者たち。

いよいよ12/15に公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の復習として再鑑賞。

初鑑賞は劇場でしたが、Filmarks前だったので、これが初レビューです(*^^*)ヨロシ
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

4.0

【クリスティ映画の決定版】
"ミステリーの女王"アガサ・クリスティの同名小説をオールスター・キャストで豪華映画化。今回、本作のリメイク版(2017)を鑑賞する前にと改めて復習(^3^)/

本作のヒッ
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フェノミナ(1985年製作の映画)

3.6

幻想的な美しさと戦慄すべき残忍さが共存したイタリアンホラー。

ジェニファー・コネリーの瑞々しい美少女ぶりが神々しすぎて、まるでアルフォンス・ミュシャの女神みたいだった。月明かりに小舟で浮かぶ彼女の姿
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.5

【ゴッホの世界に入る衝撃】
全編が動く油絵(驚)!

ゴッホファンなので、大スクリーンに『星月夜』や『夜のカフェテラス』が映し出され、それがうねうね動くだけでも泣きたいくらい感動なのに、ゴッホがこちら
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

プカプカ浮かぼう…
プカプカ浮かぼう…
プカプカ…

こういうところがキングっぽい。

27年ぶりに戻ってきたスティーヴン・キング原作ホラー小説の2度目の映像化。

なんと言っても話題性抜群!!
・原
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

【人間の偽物 = ≠ レプリカント】
〈ブレードランナー 2049 考察〉
あなたが本物の人間であって、レプリカントでない確証は何ですか?

ふと、そんなアホな質問が浮かびました(笑)。そりゃ、人間に
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.8

沈黙を破り、負の連鎖を断ち切る。

ワジディ・ムアワッドの戯曲「焼け焦げるたましい(Incendies、火事の意)」をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化した作品。ずっと気になっていて『ブレードランナー
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.7

"戦争のない世界なら、こうであってほしい"

監督の願いと観客の願いが合致するラストシーン。なぜか自然と涙が浮かんできました。クストリッツァ監督が「このシーンを描きたくて本作を制作したのでは?」と勘ぐ
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.8

【スクリーンから迸る聖と俗】
この世界は「こんなもんだよ!」と叩きつけてくる映画。

貧困、混沌、絶望…

ロシアの寒々しい風景の中で繰り広げられる、救いようのない残酷な現実に心の芯まで冷えきってしま
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.2

【ありがとう、すばらしき作曲家たち!】
さて映画音楽にはまったのは、一体いつ頃だったろう?

中学生の時に、ニーノ・ロータ(『ゴッドファーザー』『道』『太陽がいっぱい』)、ヘンリー・マンシーニ(『ティ
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人魚姫(2016年製作の映画)

3.4

だんだん観ているうちに、人魚姫が可愛く思えてきました。

もう、そこがズルいですね(^o^;)!だって自然に応援してしまいますもん(о´∀`о)♪その健気で天然で不器用で勇気があって可憐な…なのに頭に
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.8

肉を奪い合う見世物小屋にようこそ!

と言ってもホラーではありませんよ。れっきとしたシチュエーションコメディです(*^-^*)

セピアの暖色と時にビビッドな色合いで少し錆び付いた画面、気紛れにあちこ
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【神への挑戦】
本作を観た直後の感想は「酷評のわりには面白かった」です(^_^;)

連日の皆さんから届くレビュー評価を見る度に、かなり期待を低くして、ならば4DX鑑賞(アトラクションとして楽しめ!)
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

究極の臨場感を観客に感じてほしい(byノーラン監督)

飛び交う銃弾、迫り来る爆撃、押し寄せる浸水、倒れゆく兵士…泣きたくなるくらい逃げ場のない戦場😓

ノーラン監督が仕掛けた106分のダンケルク戦場
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

逃げ場のない高速鉄道(KTX)内で拡がるゾンビパニック。これは気に入った(^3^)!!

劇場で予告編を観た時から「これは絶対面白いぞ!」と天使の囁き(決して悪魔の囁きではない)がしたので、公開を今か
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

子供の頃、楽しみにしていたテレビ朝日系「ナイトライダー」の放送が終わり、次に放送されたのが「ワンダーウーマン」(たぶんこの時は再放送)。

【戦う綺麗なお姉さん】
ダイアナ(リンダ・カーター)のアメリ
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街の灯(1931年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

こんなにも美しく…切ないラストシーンは観たことがない。のみならず、全てのカットが完璧なまでに計算され尽くした奇跡のような映画。

チャールズ・チャップリンの紛うことなき名作。

昔観た時は「放浪者と花
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限りなき前進(1937年製作の映画)

4.2

静かなる狂気。

題名だけ知っていた伝説的名画。ラピュタ阿佐ヶ谷で上映最終日と知って、駆け足で観に行きました。

内田吐夢監督、小津安二郎原作(「愉しき哉保吉君」)で、1937年(昭和12年)キネマ旬
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

ぶっ飛んだ映画だった。
ここまで音楽と映像がシンクロすると、もはや神業😲(驚)!!

思わず二回視聴してしまった😅
(他の事情もありますけど…)

音楽とカーアクション好きは、後悔しないうちに劇場に急
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

お供は仕立てたスーツと黒傘とJB。

下町のやんちゃな若者が立派な紳士(キングスマン)になるまでの物語。

今まで観なかったことを悔やむくらい、めちゃくちゃ面白かった(*^^*)!!映像も選曲もセンス
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.8

感動しかないキャメロンの傑作。

3Dで甦ったこの傑作を大画面で観られるなんて、本当に良い時代になりましたね(嬉し泣き)!!

シュワちゃんもR・パトリックも肌が艶々で顔が若い!
E・ファーロングは美
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

"禁断の戯れを覗いてみませんか?"

触れる度に、心も体も惹かれ合っていくお嬢様と侍女…

はい(笑)
まるで三文ポルノ小説の書き出しですね(^o^;)ヘヘ

官能小説的な展開を、一流の映像とコミカル
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.4

悪魔に見初められた男。

『哭聲(コクソン)』"泣き叫ぶ"という意味のようです。劇中、本当にみんな泣き叫んでました。横溝正史のオカルトサスペンス世界などが好きな方なら、きっとどっぷり浸れることでしょう
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