Katyさんの映画レビュー・感想・評価

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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

“なぜ北野武はすごいのか”が観たら分かるのかと思ったら、なぜ北野武は義理堅く礼儀に厳しい(と言われている)のかが分かる内容だった。師匠との関係性に焦点が当てられているので、これから北野武のサクセススト>>続きを読む

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

控えめに言って感動した。万人受けの内容じゃないけど、自然を相手にする大変さと素晴らしさが詰まってた。

愛とセックス(2015年製作の映画)

3.0

邦題からはかけ離れたさわやかなエンディング。恋愛に不器用な2人の関係性がよい。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.8

洋服やセットは素敵だけど、プラダを着た悪魔よりサラッとしていてちょっと物足りない感じ。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.4

しあわせなひとりぼっち観て展開知ってても泣ける。メキシコ家族が温かすぎて。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.2

終始鬱蒼とした音楽で、幸せな描写はほとんどなくて、物語が進んでいくにつれてノマドの生き方を選択する人々がそれぞれの葛藤を抱えていたりすることが分かっていくんだけど、観終わった後はなんとなく肩の荷が降り>>続きを読む

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.0

観る前に展開からオチまで想像出来ちゃってハラハラドキドキは何も無いんだけど、サンドラブロックが美しすぎて最後まで観れるやつです。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.0

内容は茶番なのにジュリアロバーツとジョージクルーニーの豪華さで絵が持つのとバリ島の絶景さも相まって結局最後まで観ちゃうやつ。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.0

周りは振り回されて大変だったと思うけど、テニスだけじゃなくて、娘の人生が豊かになるように父親として色々と教えようとする姿がよかった。

私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.0

全然内容知らずに観たらかなり重めな内容だった。ミラ・クニスってコメディの印象が強かったけど今回は暗い過去を秘めた役で全然印象が違った。観てよかった。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.0

どうやって物語が完結するんだろうと思いながら観たけど、きれいにまとめてくれて観終わった後、明るい気持ちになれた。

前科者(2022年製作の映画)

3.0

撮り方がドラマ染みすぎているのは気になったけれど、保護司という仕事を知れて良かった。若葉竜也の演技が一番よかった。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

暗い映像も、重い音楽も、ドラマティックな展開も無いのに、観終わった後は、ずーんと心が重くなる映画だった。

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.0

軽いコメディで笑わせて欲しい時に最適。犯人も最後まで分からないのがよい。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

実話に基づいてるからこそ、彼女たちが思い付いた方法はシンプルすぎるやり方。途中までは順調すぎてあまり面白みが無いけれど、それが崩れていった後の方が人間味があってよかった。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.5

同性婚を認めないのは合憲との判断が出たタイミングだからこそ、この映画の重みがより感じられる。こうやって、法律も時代に沿って変化していくんだと思った。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

前情報無しだったので、なんとなく、ずっと暗めで単調で少し退屈なんだろうなぁと思っていたら、割とテンポ良く進み無駄なシーンが無くメッセージもシンプルでとてもよかった。単純に、監督兼役者として、この年まで>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

ジェイクの演技に見入って最後まで観たけれど、残るものはあまり無かったかな、、邦画の「永い言い訳」を思い出した。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

芸術的な部分が強く出ているので、凡人は時々置いていかれる。向き合うことを怖れて向き合ってこなかったという点が題材なので、経験のない私には共感は無かった。けれど、ドライバー役の女優さんは素敵だった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

私は女だから男の教科書的なのには興味ないんだよなー、と思いながらも鑑賞。終わりに近づいたら伏線回収し始めて、観終わった後解説読んで、意味を知ると深い内容だったのかもと思えた感じ。

消えない罪(2021年製作の映画)

3.2

サンドラブロックの家族愛ものは裏切らない。内容のツッコミどころはあっても、ほんと女優さんてすごいなぁが上回って観てよかったってなる。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.0

言うほどの鬱映画では無いけれど衝撃的ではある。友人の優しさが唯一の救い。遺伝すると分かっていながら産み、その責任を彼女なりの形で果たすことを貫き通したんだと思う。ミュージカルの音楽が独特。

旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

3.5

全体的にほっこりする内容かと思ったら、ほっこりするのはほぼラストのみで、ほとんどは自閉症をもつ親の悩みや葛藤のシーン。父親は息子の世話をすることが生き甲斐となっているので子離れが難しかったと思う。でも>>続きを読む

エスコバル 楽園の掟(2014年製作の映画)

3.5

カルテルものの中でも最初から最後まで手に汗握る内容でした。。どこかで別世界の話と思っていたけどこんなにも簡単に巻き込まれていってしまうなんて。奈落の底に落ちていく感じ。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

好きな映画にはならないけど印象には残る映画。50年前なのに新しさがあって、暴力的なのにポップで、狂気染みてるのに目が離せない。アンバランスな魅力。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.0

夫婦仲が良好なことってとても大事。。当たり前と思ってたけど当たり前じゃない。

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.0

ウズベキスタンへの興味だけで鑑賞。最後まで観ると、物語性のあるストーリーなんだけど、ヤギのこじつけ感が凄いのとか、ブランコのシーンが見てて辛すぎるのとかはマイナスな点。異国にいる不安感とか、人の優しさ>>続きを読む

チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

3.0

終始一筋の光も見えません。ドキュメンタリーかと思うくらい台詞が少なく、戦闘シーンは無機質で淡々としています。エンターテイメント的要素はありませんが、英雄の陰の部分を知って、ようやくゲバラの全貌を見た気>>続きを読む

地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

3.0

書籍を読んでからだったので、浅野忠信は好演に感じた。アンコールワットへの熱意とか、危険を顧みない感じとか。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

今まで観た映画の中で、観終わった後、一番さわやかな気持ちになった映画かもしれない。前半のブラピの恋仲関係は何を見せられてるんだろうという気持ちになったけど、アンソニーホプキンスの台詞は65歳の貫禄があ>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

作品の深みはイマイチ分からなかったけど、アンソニーホプキンスの存在感が凄いということだけは分かった。

秘密への招待状(2019年製作の映画)

3.0

登場人物への感情移入は出来なかったけどジュリアン・ムーアは相変わらずよかった。

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