KazeShingoさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

KazeShingo

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

 緊急指令室内だけの電話のやり取りで進んでいくデンマーク映画。トムハーディが出ていたオンザハイウェイと設定は似通っていると思いました。

今、車で連れ去られていると言う女性からのコールで主人公アスガー
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.5

 88才仕立て屋アブラハムが満足に歩けないのに、ブエノス・アイレスからポーランドの親友に仕立てたスーツを届けると言うお話し。
 
 これが訳ありの旅で周囲の人々に助けられながら1人で一途にポーランドを
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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

4.0

 ナチス政権下のベルリンで潜伏して生還した4人のユダヤの若者を描いた作品。
 
 この映画は凄惨なナチスによるユダヤ人迫害を前面に押し立ててはいない、若者がどのように勇気と工夫でこの難局を切り抜けたの
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

 主人公カールが特捜部存続の危機にも負けず、捜査に執念で取り組む。
 
 カールの無愛想ぶりが徹底していて、それが逆に清々しいくらい。ハリウッド映画では有り得ない振り切ったキャラクターだと感じました。
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.6

 私はハリーポッターを繰り返し見たので、意地悪アンブリッジの印象が拭えないイメルダ・スタウトンが主演してる映画。
 ググるとすみません、とても有名な女優さんでした。

 夫と別居して姉の元に転がり込み
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

 母親を世話をする気の優しい男だったアーサー、コミディアン志望だが普通の人との相違に悩む。それが周囲の人々から誤解され、疎まれて、次第に憎悪が膨らんでいく。

 ホアキンフェニックスのアーサー(ジョー
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希望の灯り(2018年製作の映画)

4.2

旧東ドイツのスーパーマーケットで主人公クリスティアンが職を得るとこから映画は始まる。

孤独なクリスティアン目線で同僚マリオンへの恋心を織り込んでスーパーマーケット日常が淡々と描かれて行く。

職場の
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マイル22(2018年製作の映画)

4.0

重要参考人を22マイル先の飛行場に送り届けると言う、マークウォルバーグ主演のスピード感溢れるアクション映画。

指令部とのやり取り、銃撃戦の臨場感が半端ない!よく出来ていると思うのだが、敵襲が的確で捨
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

ロシア海域で米原子力潜タンパベイが消息を絶った事から映画が始まる。

閉ざされた潜水艦、地上本部、派遣された特殊部隊、そして開戦危機と話しは緊張感を高めながらテンポ良く進んでいく。

映画の狙いはよく
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

ケネスブラナー扮するエルキュールポアロは歴代のどのポアロよりも背が高くて超格好良かったです

ポアロと言えば、灰色の脳細胞を持つベルギー人で、慇懃な小人でないとね!と言う人にはちょっと残念かな

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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.4

 主人公リーはボストンに住む腕の良いマンションの管理人である。とにかく無愛想で孤独な生活を送っている。そんなリーは兄の死で故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シー(地名)に帰る事になる。

 映画は次第
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

この映画は見事に1969年を蘇らせ、当時のタランティーノ監督自身が抱いたであろう疑問、感性、衝動をそれこそタランティーノ流にきめ細かく描いた痛快な作品だと感じました。

タランティーノ好きならそのま
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.0

映画の冒頭、ロックンロールの寓話とあるように、時代劇的なスタイル踏襲で誰も死なない、ロックで青春なアクション映画です。
当時19歳のダイアンレインがシンガー役で出演していて、バイクに乗るアウトローの集
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

フレディ、ガガに続くエルトンジョンの伝記映画です。

少年時代に親から愛されずに育ち、その後ロック音楽に突っ走り、スターになるエルトンジョンの姿がミュージカル仕立てで描かれている。
そしてゲイ、ヤク中
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

全編モノクロ作品だが、これが1970年代の時代感覚と、メキシコと言う土地柄にもマッチして非常に効果的だなと感じました。

映画は若い家政婦のクレオの日常を切り取った格好で淡々と進んでいくが、災害や暴動
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.6

盲目である主人公の少年レオは、別の世界を見てみたい、自力で生きてみたい、新しい事をもっと知りたい、きっと男子なら誰でも感じるそんな年頃なのです。

しかし、レオの家族は優しくて、いつも心配してくれる。
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

題名にあるファンタスティックビースト(魔法生物)がとても可愛いらしく、しかも登場回数が非常に多く、細やかに綺麗に描写されてます。私は魔法生物好きなのでそこは嬉しいですね。

ストーリーはテンポ良くポン
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.9

 映画が唯一の娯楽だった頃のシチリアの小村、映画好きの少年トトとおじさんであるアルフレッドとの交流をトトの成長を通して語られる心温まるそして泣けるストーリー。さらに音楽も泣ける。

 ずっとエレナとの
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.4

 少年エリックとデクスターの友情物語ですが、デクスターの母親役のアナベラシオラがとても好演していると思いました

 エリックの母親と対比の構図で、子供達への愛情、期待、理解を感情を抑えめに表情で出すと
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.8

 イギリスの炭坑不況の中で、少年ビリーがバレエに目覚め、打ち込む。そしてストライキで生活は苦しいが、ビリーを応援するようになる炭坑夫の父と兄と祖母の家族の物語です。

 印象的だったのは、父が息子ビリ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

スパイクリー監督の言いたい事がガンガン伝わって来ます。
しかし、日本人の私には分からない事がきっと多くあるのだろうなとも思いました。
こう言う映画を作れる所がアメリカ🇺🇸は凄いなといつも思う。

黄昏(1981年製作の映画)

4.5

原題の通りに金色に輝く湖面がとても美しくて穏やか。
ヘンリーフォンダが小憎らな口をきき、キャサリンヘップバーンはとってもチャーミングに振る舞う。
人生の黄昏、何度観ても泣ける。
ほら、アビがwelco
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ナチュラル(1984年製作の映画)

4.6

 野球を通しての青春ドラマではあるが、描きたかったのは親子の絆でしょう、やっぱり。

 あのバットの振りでスタジアムの照明に当たるまで飛ぶか?とか思ったりするが、まぁ細かい事は一旦置いといて、親目線で
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

クリントイーストウッドが鉄板のお爺ちゃん役で大活躍する、まさに面白く無いはずがないと言う映画です。
主人公のアール(クリントイーストウッド)は高齢にはなったが、人間味があって、自分のやりたい事を追求し
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

同じ作品賞を取ったドライビング ミス デイジー を思い出しながら視聴しました。
品格もあってスマートな黒人シャーリーが異質で孤高な様子がよく表現されてたと思う。確かにフライドチキンが食べたくなる。

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

イザベルユペールがフランス🇫🇷の大人の女を怪演して見事でした。あんなハッキリ言っても許されるのはフランス人だけ?
なのかなと思う。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.5

ガガもクーパーもとても良かった

レディガガが最後に歌う
I’ll Never Love Again
これがとっても心に響いた

ガガの歌唱力は頭抜けていると思うが、演技は表情がちょっと硬いなぁと思い
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