いい映画観たなぁ そんな一言に尽きる作品。
タンゴのシーンは色気と大人の余裕に満ち溢れてた。
全部が好き。
こういう映画作らせたら1番だと思う。
エレファントもだけど
アメリカのユースカルチャー語る上でガスヴァンサントは欠かせないってFACETASMの落合さんが言ってた。
アルパチーノがとにかく凄かった...
キアヌがギャラを削ってでも出演させたエピソードも良かった。
ストーリーはぶっとんでたけど。
久しぶりに紙芝居を観てる感覚になった。
セリフと画面が全然追いつかなかったけど、
これがウェスアンダーソンって感じで観てて幸せだったから良し 笑
確か夜勤明けに観に行ったんだけど、遥かに期待値超えてきてその日目がバキバキだった。
2021年かなり記憶に残る一本だったなぁ。
最高。
重力を感じる映画。
バス銃撃後のシーン、あの引きのカットは意図的にあの構図で撮ったのかわからないけど作品の凄みを感じた。
彼女はすごい悪い人なんだけど、強くて自信に満ち溢れてて目標の為には絶対動じない姿は憎めない魅力があった。
この仕事が天賦の才なんだろうなぁ。
しっかり覚えていなくて、数年ぶりに観た。
まずこの話を書いた脚本家さんが凄い。
ロザムンド パイクが自分が映ったテレビ観ながらにやついてるのか、いらついてるのか微妙な表情で演じてるところ さすがだっ>>続きを読む
子供から見た戦争が実は1番まともに映ってるのかもしれない。
後を引きずる悲しさの中で美しさもある映画ってあんまりないなって思った。
ロバート・デニーロ初監督作品。
街の雰囲気、セリフ、音楽
ギャング映画は色々観てきたけどここまで愛が詰まった作品は初めてだった。
ジョー・ペシが出てきた時思わずやった!って叫んでしまった。
今から60年以上も前の映画なのに、新鮮さすら感じる。
当時の役者さんって特に瞳で演じてる気がする。
素晴らしかった。
ものすごい嫌な気持ちになったし、こんな人目の前に現れたら絶対関わりたくないと思った。
それだけ石川瑠華さんの演技が凄かったとしか言えない。
久しぶりにもう観たくない映画と出会った。
映画って語っていいものかも迷う。
これからもこの実態は変わらないのだろうか..
なんでもいいから救う手立てを考えてしまう。
2年以上も前に観た作品だけど、今更ながらレビューを。
言葉で語るのが難しい。
瞳に引き込まれて、何か別の物を見てる錯覚にもさせられる。
日本では未公開らしくかなり知名度は薄いけど、間違いなく名作だ>>続きを読む
非常に後を引きずる作品。
作中の主人公はどんどん悪い方向に道を辿っていくけれど、あの時ああしていればって後悔は誰にもあるし人は弱いんだなぁって思う。
ただ優しい心さえあればここまで道は外れなかったと>>続きを読む
父と子の後半はとても良かった。
ただ個人的にメアリーが少し苦手な性格だった。
ボロボロになった市街を泣いて歩くシュピルマンのシーンは小さい頃予告編で見た時からずっと目に焼き付いてる。
ただただ惨かった。
憎しみからは何も生まれないって意味がよくわかった気がする。
当時の社会主義が若者の声一つで警戒されるくらい若さは脅威だったんだろうな。
今の政治にも言える気がする。
中国の受験戦争といじめ、自殺と重いテーマ。
でもその現実の中で出会った正反対の2人の関係性に心打たれた。
舞台は重慶という中華一の工業都市で高層ビルからローカルな部分も見せる場所。
急速に発展した街>>続きを読む
映像のフィルターと台湾の湿った気候が途中青春物のmvを観てる感覚にさせられる。
高校生の奔放さ、初々しさ、悩み、純粋さが詰まってた。
容赦ない作風も真似出来ないカメラワークもトリアーしか作れない作品。
3時間実際に舞台で観劇している感覚。
つくづくラースフォントリアーって人は天才なんだなぁって思った。
"私たちと私たちが救った人々に違いが?"
"皆終了する 生を理解することなく"
この年齢になって観ることに意味があるかもしれない。
結局自分にぴったりとはまる事柄って案外子供の時に感じた幸せな記憶と体験からだなぁってこの作品を観て思った。
ストーリーがとても丁寧に作られていた印象で観客に細かいところは投げる表現は一つも見られなか>>続きを読む
「謝って解放された君の代わりに僕がそれを背負うことになる」
エイムの言葉は厳しかったけどそれが1番愛のある助言だったなぁ
バッドジーニアスから彼女がとても魅力的に映っていたけど劇中の白いブラウス、シ>>続きを読む