富山市議会の政務活動費の不正使用が、小さな地方局の粘り強い調査報道により次々と発覚し、腐った政治家たちが片っ端から辞職に追い込まれた。
容赦のない取材に拍手。
ひとの正義なんて、腐った組織に属して>>続きを読む
母親とは呪いだ。
自分が産んだからってなんだってんだよ。子どもには人権がある、自分の人生を生きる権利がある。子どもは道具じゃないんだよ。
児相には、学校に行っていない時点で深刻な虐待だと判断し、子>>続きを読む
国を追われた恐怖、仲間を見捨てた罪悪感、知らない場所で自分たちを殺しながら生きなければならないと言う強迫観念、、、そういった難民たちの苦悩が亡霊となって住み着いた家。
でも、彼らは生きていくしかない>>続きを読む
夫が見たことないと言うので、そりゃいかんと見ていただいた。やはり名作中の名作。勇気、冒険、思いやり、友情、大人の階段、、、いろいろ全部つまってる。
しかし、いま見ると、こんなスッキリあっさりした展開>>続きを読む
「あなたは誰ですか」という言葉。とても残酷で、胸に突き刺さった。育ての親夫婦が妊娠に関してつらい経験をしたのは理解している。しかし、努力と運と縁があって親になれたことを、美しいストーリーとして自分たち>>続きを読む
大好きなシリーズではあるが、一作目が素晴らしすぎて、見るたびにシリーズ全体の評価が減点されていく感じ。ソウシリーズを見終わったのは、かなり昔だったと思うけど、今回のこれは、ソウ関連の新シーズン一作目と>>続きを読む
物理学的センスが皆無なわたしなので、仕組みがほとんど理解できなかった。にもかかわらず、なるほど、そうか、おもしろい、とわたしに思わせることのできる、この映画というかノーラン監督の表現力はすごいなぁ、、>>続きを読む
マデリンの主張は間違ってないと思う、ただ、主張を通すために神を否定しなくてもいいのにな、と思う。宗教の自由、てことでいいじゃん。なんで戦わなくちゃいけなかったんだろ。
やはり金のため?
有名になり>>続きを読む
キリスト教的ホラーかな、と思って見始めたら、よくあるエスパーものだった。人体実験で生み出された超人が、闇の組織に追われたり、同様の能力をもつ追手と戦ったり、倫理観のズレまくった博士に復讐したり、、、な>>続きを読む
いつの時代の彼女も、わたしはかっこいいと思う。トドリックやファブファイブも登場し、仲良さげな様子が微笑ましかった。
ニヤニヤしながら観た。最高。
スティービーのリーガルシアターでのあのシーン。音源は何度も聴いてきたけど、左右の足で交互にリズムをとり、オーディエンスを盛り上げ、バックバンドを駆り立てるパフォーマンス>>続きを読む
随分前に見たことがあると開始30分でようやく気づいた。ジワジワと追い詰めてくる展開、程よいドッキリ演出、良質な作品と思う。
つまらなくはなかったけれど、ゾンビ映画としても感染パニック映画としても新しさがなかった。
オーノー、、、、、、
あらゆる差別表現に加えて、動物愛護的観点からもNGすぎる表現が目に余る。でも見ちゃう。なんなの、この映画、腹立つわ。
また見てしまった。前作は差別表現のオンパレードで笑うに笑えないシーンが多かったけど、今作は、、、、あろうことかバイアスがより強くなってて、ますます笑えない!!! でも、アランとチャウのキャラが強烈すぎ>>続きを読む
登場人物たちのクセがつよくて、つい見ちゃう。つい笑っちゃう。しかし、完全なるホモソがベースになっていて、人種差別、女性差別、職業差別などなど、「こりゃいかん」という表現だらけで、困った。
警察は腐りまくってて無能。
デリヘルという仕事は危険。
観終わったあとの最初の感想。
ソ・ヨンヒの演技、素晴らしかったな。台詞でも表情でもなく、凍りついた皮膚というか逆立った体毛というか、全身から恐>>続きを読む
ギターを初めて手にしたとき、なぜかリンク・レイなら弾ける気がして練習したこと。
チャーリー・パットンやサン・ハウスを聴きながら、ブルースハイウェイをジープで走ったこと。
自分のバンドでハイライフをやり>>続きを読む
ブランドンが自分を立派な男であるように見せるためにつく嘘がつらい。トランスジェンダーを化け物のように扱う無知な輩の非道な仕打ちがつらい。暴行事件のあとに取り調べを受けるブランドンの表情がつらい。
と>>続きを読む
はずみで観た。
とにかく夏帆演じる塔子が、めちゃくちゃウザい。姑や夫に反感をもちながらも笑顔を浮かべる裏腹さも、ほかの男と距離を縮めて鞍田の反応を窺うときの、目を見開いた、あの無垢というか白痴っぽさ>>続きを読む
資本主義が強くなりすぎると、金を生み出す手段のひとつとして、多くの偏見がつくりだされる。その最たるものが女性に対するステレオタイプだ。
ジェンダーに関係なく、そのことに自覚的になり、一つひとつの偏見>>続きを読む
ほんと、これから。すべてはこれからの、希望だらけの若者たちが、懸命にもだもだしてる姿がいじらしく、眩しかった。
エリーとアスターの最後のシーン、思わずキュンとした。そのあとのエリーの満足気な笑顔も良>>続きを読む
まるで親戚のホームビデオを見ているような気持ちになる。
最後の墓参りのシーンは、急な下り坂を少しずつ降りたり、段差を乗り越えたり、一歩ずつ一歩ずつ、一緒にお墓に向かって歩いている気持ちにすらなった。>>続きを読む
ふたりのやりとりを見ていると、思わずフフフと微笑んでしまう。心から信頼できる関係っていい。
フィリップは、言い方は悪いが、委ねることしかできないからこそ、素直でフェアなドリスをめいっぱい信じたし、ド>>続きを読む
いま観終わったばかりで、心を揺さぶられすぎて憔悴し、泣きすぎて頭が痛いので、改めてレビューを書き足すかも。
家畜のように病院に送り込まれて中絶や不妊手術を施された妊婦、罪滅ぼしのように不妊治療に取り>>続きを読む
ポン・ジュノならではの社会問題を大胆に捉えた風刺映画。とてもスリリングな内容だった。
叫びそうになって口を押さえること数度、うち何回かは押さえたまま叫んでしまっていた。まぁでもモンスター自体はチャー>>続きを読む
急にジュリー・アンドリュースが恋しくなって、ひさしぶりに観た。観ているうちに、幸福感で胸が膨らんでいく感覚。やはり素晴らしい作品。
子どもたちがメリー・ポピンズのおかげで不思議で底抜けに楽しい体験を>>続きを読む
なんだか鬱々するので、脱力しながら観られるものを、とチョイス。結果、大正解。
タイカ・ワイティティの顔演技、やっぱめちゃくちゃキュートだなぁ。方向性を変えたらジュード・ロウばりの美男子になりそうなの>>続きを読む
ネイティブアメリカンへの差別をジワジワと、しかし痛烈に批判する映画として見た。
大どんでん返しとか、絶妙なストーリー展開とかはないけど、最後までダレることなく一気に観た。犯人が見えてきたくらいから、>>続きを読む
純度の高いB級、、、いやC級作品。清々しい。
『カメラを止めるな』を意識したのであろうつくりだが、カラクリもオチも序盤から丸見えだし、もはや何を期待して見続けたらよいのか分からなくなる。
台詞を「>>続きを読む
RBGかっこいい。もうほんとかっこいい。あんまりかっこいいので、鑑賞後すぐRBGグッズを買ってしまった。まじかっこいい。
彼女の闘いの歴史はもちろん興味深かったが、家族とのエピソードがわたしは好き。>>続きを読む
息を飲むほどすべてが美しい。構図も人物もファッションもインテリアも音楽も台詞も、画面から溢れるすべてが美しかった。
とくにファッションとインテリアは何度もスクショしたくなるほど、おされ度が高かった。>>続きを読む
めちゃくちゃ怖い。映画の始まりからもうブレイビクが爆弾をつくっちゃってるんだけど、すでにそこから怖い。観ているあいだ、ずっと胃が痛かった。
惨殺シーンでは怖くて泣いて、ビリヤルがトリエに謝るシーンで>>続きを読む
ゲイである息子を受け入れられず、矯正施設に入れた親と、親を思うあまりに自分を矯正しようと素直に従う息子。その両方の葛藤が繊細に描かれている。
けど、その葛藤に、キリスト教のバイアスがかかってるので、>>続きを読む