KeiRalphさんの映画レビュー・感想・評価

KeiRalph

KeiRalph

映画(240)
ドラマ(0)

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

来ました!アリ・アスター最新作!ヘレディタリーで完全にカルト監督となった事もあり、初日のレイトショーながら満席!それもそのはず、京都でこの映画上映してるのTOHOシネマズ二条だけってどないやねん!しか>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.1

東京出張映画二本目。渋谷にはたくさんあ映画館があって楽しいですね。京都でも見るつもりでしたが、時間的にこの映画になりました。

結果、シネマカリテでこの映画見られて良かったなあ。「音楽」というシンプル
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

東京出張の合間、少しの時間も映画に投資!ある意味ハリウッド版「ワンカットオブザテッド」な1917を観ました。

やはり気になるのはその撮影、演出方法。実質、ワンカットで撮影しているのは正味9分だけとい
>>続きを読む

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.7

今時流行りの格差社会を痛烈に批判する映画…ではなく、オール底辺の底無し沼映画じゃんこれ!

実話に基づくシリアルキラー系ですが、展開はまあ、よくある内容。ていうか、良くあると認識してどうすると思わなく
>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.9

午前10時の映画祭、人生2度目の劇場鑑賞。それ以外でも、数々の方法で穴が開くほど観てきた本作ですが、4Kリマスターで画面ノイズが無くなった事で、視覚的な情報量は格段に上がりました。ただ、約20年前に今>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8

午前10時の映画祭で「七人の侍」観た後ハシゴ鑑賞。百姓の下克上の後はストリッパーの下克上モノ!

しかしまあ、肉欲に溺れる男共のなんと惨めな事か。あれだけ目の前でブリブリされたらホイホイドル札ばら撒く
>>続きを読む

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.6

前評判につられて鑑賞しましたが…なんか、自分で勝手に想像していたのとだいぶ違いました。そもそも、舞台となるエルサレムやパレスチナの政情などをちゃんと理解しておくべきでした。

その辺の知識が無いと、何
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

ファーストデイなんで、なんか一本くらい観ときたいな…と思いながら、「9人の翻訳家」を観るつもりだったのに、オンラインの予約を何処で間違えたのか、気づいたらこの映画だったという…これが老いというものなの>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

終わってみれば、しみじみ、良い映画でしたね〜。流石運び屋から間髪入れず次作作ったイーストウッドだけある…あれ?そういえば引退したのでは…いや、御大は無限に映画を作り続けて欲しい!

96年のアトランタ
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

予告で見た時の印象と、本編見たあとの印象が全然違う!それもいい意味で!

この感覚、劇場版のクレヨンしんちゃん(特に、原恵一監督作)を見た後とよく似てる。てっきりお茶濁し的ジャリ映画かと思わせて、その
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

パラサイト見た直後なので余計にそう思いますが、もう今後観る映画は韓国映画だけで良いんじゃねえかと思うくらいの幅の広さ!
コメディなんだから面白いという感想がバカみたいですが、ギャグ、グルメ、ノワール、
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

車(特に旧車)好きはマストだし、古き好き漢の世界を堪能したければ尚マスト。電気とか自動運転とか、女々しい性能がもてはやされる社会なんかなんか、クソだ!V8!V8!

性能を優先するフェラーリと、沢山売
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

昨年から過大に期待していた本作、殺人の追憶からポン・ジュノ作品の奥深さを知った口ですが、今回も的確な面白さでした。
ソン・ガンホの飄々とした演技が重苦しさを排除して、ユーモアに溢れる作風がとてつもなく
>>続きを読む

爆裂魔神少女 バーストマシンガール(2019年製作の映画)

3.7

75分という尺が絶妙!これ以上でもこれ以下でもない的確な構成でした。

小林勇貴作品というより、キャラクターデザインか何かを担当した井口昇作品と言った方がしっくりくる世界観。作品の深淵に潜む何らかのメ
>>続きを読む

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

3.8

ラップなんかで男たちのワンスアゲイン的な映画はよくありますが、北欧メタルでも同様のジャンルが成立するとは!

メタラーの人たちには既にカルトムービーと認識されてるようで、早速メンバーのメイク(タヌキ)
>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.1

なんせ3時間超の大作、家の視聴環境では集中力を欠き、途切れ途切れで見るしか無く、ようやく見終えたの夜中4じ!劇場で見ればプラス0.4くらいは行けるはず、だからスコセッシのせいじゃない!グッドフェローズ>>続きを読む

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

これぞ大団円。40数年見守ってきたおじさん達へのありったけのファンサービス、若い客層はどう感じるのか知らんけど、馴染みの顔、馴染みのエイリアン、馴染みのイウォークを拝む事が出来ただけで大満足ですわ。>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.2

年末年始映画ウォーズ開戦日、どれも大事な作品ですが、最初に選んだのは自分的にはこちらでした。

前作からはや3年、幾度となく繰り返し観続けていたのに、薄情なもんでいい塩梅で記憶も薄れており、元版と新撮
>>続きを読む

読まれなかった小説(2018年製作の映画)

3.4

トルコ映画初…トルコ映画ってみんなこんな感じなの?

大学出の青年が、自費出版した小説を人に読め読まないを繰り返して行くのと、ギャンブル依存症の教師の親父の体たらくに、あんなのになりたくねえ!という葛
>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.2

これはダメだ!我が家とのシンクロ度ばっかり気にしちゃう映画。

話の中身はひたすら家族の辛い肖像。ローン返済で貸し付けしていた銀行が破産したか何かで、一気に生活が一変するところから始まる。当然夫婦共働
>>続きを読む

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.9

冒頭のトトロオマージュなシーンから、ハートウォーミング系ファミリーアニメかと思わせて、話の終わりには台湾の歴史の変遷と、家族との深い繋がりを浮き彫りにする骨太ストーリーでした。

日本の様々なアニメ作
>>続きを読む

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.9

世界最大のスポーツエンターテインメント団体WWEに、ひとりのディーバがチャンピオンシップに挑むまでの実話。プロレス好きにはマストの作品ですが、実はここ数年はWWEには明るくなく、本作の主人公、ペイジに>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

原作版ではなく、キューブリック版の正統続編で完結編?だからなのか、原作者のキングはやはり出演せず!たぶん。

40年経っても色あせぬ映像と恐怖を味わえるシャイニング。当時可愛い5歳児だったドニーはユア
>>続きを読む

EXIT(2019年製作の映画)

3.7

家族愛!ドローン!スマホ!人為的災害はこの3要素で何とかなる!という映画。

日本人的には、かつての地下鉄毒ガス事件を思い出さざるを得ませんが、本作で起こったそれは明らかに目み見える煙。それを避けるた
>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

オープニングから景気の良い人体破壊描写!これは期待できる!

と、思ってたら後はコメディ的シーン(しかもエルビスネタ)が結構続いていき、大丈夫かこれ?目の前の座席のカップルは完全に飽きてるよ?と思わせ
>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.2

ねじ曲がりすぎた安倍政権と、官房大臣としての役割を何ひとつになっていない菅に対し、真っ当に異議を唱え続ける東京新聞望月記者のドキュメンタリー。作家の意図としてレンズを通して表現される時点でノンフィクシ>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.2

やりやがったな!ジェームズ・ガン(ネガティブな意味で)!

トロマの出世頭ことジェームズ・ガンが、ツィッターのオイタにキツイお灸を据えられ、ディズニーからGOG監督の梯子を外された時…の前後は分かりま
>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

見終わった直後の感想は、「え?これT2のトレースじゃねえ?」でした!

当時としてはド最新だったアクションやCG演出は、90年代ハリウッド映画のニュージェネレーション目白押し。それを証拠に、ターミネー
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

4.2

現行で今年見た邦画では私的ベストの一本。そもそも白石監督の演出が好きという部分もありますし、「凪待ち」を見逃したという不覚もありますが、茨城県というロケーションのいなたい感じ、タクシー会社兼自宅の複雑>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.0

この歳になってギャスパー・ノエ初体験。噂には聞いてましたが、噂に違わぬ独創的にも程がある演出の数々、考えるな、感じろな映画なのだなと理解しつつも、前半のキレッキレダンスシーンからの、後半からのカオスに>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

ルーザーズとペニーワイズの恐怖の同窓会in例の場所!リア充避けする為に、わざわざ500円無駄に払って飛び出さないIMAXの席を確保したにも関わらず、両サイドに鬱陶し…失礼、初々しいカップルに挟まれた中>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

シネコン内のそこそこ大きめの劇場に、数える程のおっさん達。この映画の需要を端的に表現する光景で開始。

思えば、多分ロシア映画は初めて。とはいえ、ハリウッドから雇われたスタッフが多いらしく、思ったほど
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

原作未読。小説を知る人からは人物描写が足りないとのご意見多数ですが、私は違和感無く見る事が出来ました。

世界的なピアニストを輩出するコンクールの予選から決勝までの、主に4人の出場者の人生も合わせた物
>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

4.1

麻薬犬の如く、超人的な嗅覚を活かしてフェリー乗り場で税関を勤めるビジュアル的にも超人感溢れる女性。いや、違和感を察してはいけない、これは超人的スペックはあれど、ごく普通に生きたい女性がごく普通に頑張る>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

今から10年ほど前に、インドのムンバイで発生した無差別テロ、そのうち「ホテル・タージマハル」での従業員たちの決死の救出の実話を映画化。同じくイスラム系テロ事件の実話映画化といえば「15時17分、パリ行>>続きを読む

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.9

原版となるトー先生の「ドラッグ・ウォー 毒戦」は、公開当時にも見たんですが、本作見るまで内容全く憶えておらず。タイトルで大体麻薬取締の映画だった事は流石に解ってましたが。

という事で本編開始。中盤以
>>続きを読む

>|