邹启文さんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.9

母ちゃんの実家に帰った時に使ったバッグ、使ってた水筒、歌ってた曲が出てきたんで大満足です。
僕たち世代によく行ったパクリのディズニーランドもどきとよく食べた段ボール肉まんはなかったけれど、それを補うか
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Tomorrow's Leaves(2021年製作の映画)

3.4

地球の危機を子供達だけに託すなや
そんなんだから大人は信用されなくなるんやぞ

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

プロフェッサーXあっけなって思ったけど、X-MENシリーズでもあまり強くなかったわ
次はしっかり傷付かずに死のうな、エグゼビア

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

多分ジョン・ウィックと同じ世界の物語、メリケン殺し屋多すぎやろ
兵役クリアするだけでこんなに強くなるならぼくも入っちゃおうかしら

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.5

アダム・ウィンガード版ドラえもん。
程よくおもろく、程よくドキドキさせられて、程よく満足できる。
やはり大正義だ、脳みその繊維を4本ぐらい引きちぎった状態での干渉を薦める。
今後もこれぐらいの低予算ホ
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リプリー(1999年製作の映画)

3.6

石田彰の吹替効果もあってか怪しさ倍増
マット・デイモンが人殺してたってより石田彰が人殺してた感あるよね。

ゼロ地帯(1960年製作の映画)

3.7

カイエ&ジャック・リヴェットによって価値を下げられてしまった悲しき作品
サムネイルがリヴェットの言及シーンとなっちゃっている訳だから、世界から見ても本作=例のシーン的な意味合いが強くなっているのかなと
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.3

宗教モノによくある司祭も罪を重ねていますよジャンルの作品かと思ってたが予想以上に出来が良くて大満足。
公開当時、映画館に行かなかったことを後悔するほど良い作品でした。

やっぱりアカデミー国際映画賞エ
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妖怪大戦争(1968年製作の映画)

3.4

バビロニアからきた西洋妖怪が日本の妖怪にしか見えなかった所や全然戦争してない所や戦争シーンがちゃちい所を除けば中々良いなぁと思う

男たちの挽歌 4Kリマスター版(1986年製作の映画)

5.0

二丁拳銃に程良すぎる出血、チャウ・シンチー映画と勘違いしそうなベタベタギャグに男×男の濃厚すぎるシーンと、全てがカッコ良すぎる
ここから鳩がメインキャラになっていくことを考えると興奮しかしないよね

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

ブラザーファッカーなんて単語初めて聞いたわ
マザーファッカーだったら某ニック・フューリーの口から散々聞いたのに

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

神奈川、横浜が舞台にした作品なので、昔通っていた芸大近くでロケをしている場面が多くて驚いた印象
芸大にはとにかく学校周りで撮影したくない、離れたところで撮影をしたいってタイプの監督たちが多いわけだから
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.8

複雑な気持ちで見てしまった…
優れた内容だからこそ、本作も元となったゲームも「大戦略」的なQアノン化欲しくないので、本筋から少し離れた元国民党員であり、元人民解放軍である僕のお爺ちゃんについて書きます
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.8

ぼくの名前はズッキーニを見た時と同じ気持ちになっちゃったよ

ガントレット(1977年製作の映画)

3.4

ワーナーの金使ってソンドラ・ロックとのデートムービー撮るなや

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

ナレーションを多用しなくともドキュメンタリ的なタッチになっていてびっくり

「人生はビギナーズ」では父を、「20センチュリー・ウーマン」では母を描いたマイク・ミルズもついにパパに
そう、本作では息子と
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.8

やっぱり大好き
ジェイソン・ライトマン作品によくある笑いそうなところで寸止めする感じ、妙にドキドキして良いよね

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.3

人生初の黒澤映画が本作だった思い出
なので多分10年ぶりの鑑賞なんだけれどもここまで面白かったんだな
昔は皆のものと同様に捜査パートからが少し退屈に感じたが、改めて見た結果そっちの方が楽しめてしまった
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アイガー・サンクション(1975年製作の映画)

3.3

メインストーリーがあるはずなのにいつのまにか登山映画になってしまう「ロッキー4」みたいな映画

アネット(2021年製作の映画)

3.6

僕がレイトショーで見ることを想定しやがって、嬉しいぞこの野郎
周りにもお薦めするんで長生きしろよ

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.3

えげっねぇフェチズムにも居場所を与えてくれてありがとう。
あと、ティエリー・トグルドーも正社員になっておめでとう。
7分に1回は笑っちゃった。やっぱこれコメディだよ。
本作といいブンミおじさんの森とい
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ゴールデン・チャイルド(1986年製作の映画)

3.3

イギリス&中国に誘拐されたダライ・ラマをエディ・マーフィーが助ける系映画。
レビューの点数の低さにビビり、時間を浪費する気持ちて望んでみたが思いの外面白くて良かった。
エディ・マーフィーのジョークは割
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(1968年製作の映画)

3.5

心地良すぎて寝かけちゃった。ごめんね崑ちゃん

熱海ブルース(1962年製作の映画)

3.7

ドナルド・リチーって書いてる文章よりおしゃれちゃんなんだね

プレシディオの男たち(1988年製作の映画)

3.0

ショーン・コネリー映画に見せかけたマーク・ハーモン映画。しかし印象に残ったのはメグ・ライアン
午後ローばっか見てたらピーター・ハイアムズ監督のファンになってしまう。名作カプリコン・ワンを流して

(1960年製作の映画)

4.4

えげつない傑作。
@ジャック・ベッケルさん、あの世に行き次第アカデミー賞贈呈しますんでもう少し待っててくださいね

ハルク(2003年製作の映画)

3.3

悪くはないが良くもない。
所々電波少年みたいな編集が入ってしまうせいでアレ?って気分になるがそれもそれで味だと思えば問題ない。
メイキングでハルク役を演じるアン・リーのお茶目さも含めると良い点数になる
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トリプルX ネクスト・レベル(2005年製作の映画)

3.8

ストレイト・アウタ・コンプトン版007。
ウォッカマティーニ飲んでる暇があったらヤクを吸ってハイになるそんな感じのスパイコメディ
オバマが大統領になる前かつ、ダニエル・クレイグシリーズを作られる前に0
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.8

ジャスティン・カーゼル作品って「マクベス」や「アサシン クリード」とカメラワークと物語が噛み合っていないせいで退屈になっちゃうイメージが強かったけれども、本作はなかなか良かったぞ

子犬のような眼差し
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ハード・ウェイ(1991年製作の映画)

3.4

マイケル・J・フォックスの自伝「ラッキーマン」で良くない意味合いで書かれた不幸な作品「ハード・ウェイ」

本の通り微妙な作品なのかな…と不安になったのも束の間、中々良い作品じゃないか。
カッとなりやす
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