KeigoWatanabeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

KeigoWatanabe

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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.7

昔映画の授業でサイコパスキラーはみんな去勢されてて、ナイフは男性性を蘇らせるプロップスなんだということを学んだのを思い出したけど、
多分、そんなことないだろ。

そして不死身のマイケル強すぎ

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

4.0

峯田の童貞感が半端ない。
喋り方と視線と容姿と。

タクシードライバーに憧れた時点で破滅に行くしかない

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.7

高円寺を舞台にした最高にロックでポップな映画。

峯田の目が綺麗すぎて、、、。
ロックな叫びからの控室で1人のコントラストが最高でしたね。

老人Z(1991年製作の映画)

3.8

江口さんが描く主人公補正の女の子
可愛すぎるな、、、

てんやわんやの大団円

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

充分な余白と湿度の高い恐怖と、
それでいてA24っぽい澄んだ景色がずーっと心地よかったです。

いい韓国映画って、
殺人シーンを引きでとるよね。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.5

非日常のドキドキ感を先進国の戦時中で表現しようとしてない、、?

結婚指輪にはダイヤと謳ってる広告やメディアだって同罪だという言葉にドキッとする

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.9

謎解き要素が強いコナンはいいね

実際の場所と暗号を結びつける手法のやつってなんかテンションあがる

怪物(2023年製作の映画)

4.4

逆さ文字とか、管楽器とか、男の信じてはいけない言葉とか坂元節が聞いてました。

そこに最後溢れ出る演出を加える是枝さんと来たらもう

もう1人の坂本の音楽も良かったし

最後のシーンあと1分くらい長く
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

世界を巻き込んだ親子喧嘩か。
ぶっ飛んだ世界にリアルな感情があるとグッとくる。

エヴァ活 完

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997年製作の映画)

3.5

アニメの総集編って言われてるけど、総力編集だと思った。

既存の描写を軸に新しい作品として昇華しようとする心意気がすんごい

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6

リアルタイムで見てた人14年も待たされてるって、、羨ましいなぁ

もう設定よく分かんないけど、とりあえず、ガキシンジのバカシンジ!!!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.9

アスカと綾波とシンジの三角関係w

アニメよりイライラする内省シーンが少ないから好き。
エレベーターのシーンはあれ、動画止まったかな?と思わせるくらいもっと時間費やしてくれ〜

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

綾波の愛嬌が増してるだと、、!

相変わらずヤシマ作戦のシーンすき。
鈴原の出番が少ないのは、破を見て納得

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.2

アニメの25、26話の終わり方、デビットリンチとかジョジョ見てると十分満足できるけど、現実世界の完結も見れて良かった

会場の観客の姿を映すって、
庵野さんが映画やエヴァに逃げるなって言ってくれた気が
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ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

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この映像を見て列車が本当に突っ込んでくると騒いだ人が羨ましい。

映像がありふれた時代では、
この革命的な50秒も飛ばされてしまうんだな、なんて思ったり

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

キャシーベイツの顔がローアングルから抜かれた時、破壊力半端ない。

やばい状況を打開する方法がクリエイティブだなと思ってたら最後タイプライターでどつくという原始的な方法なのがいい

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.4

遂にみた。
とにかくショットが絵画的だからとおすすめされて。
確かにサイレント映画のアスペクト比を使用して、かつモノクロだったからこそ構図への拘りは伝わる

ただ、物語の抽象度が高すぎてあんまりだった

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.5

さすがミッドサマーの原型だけあって、カルト宗教のきみ悪さが伝わってくる。
フォークソングと男根崇拝のしきたりが夏至祭に向けてピークを迎える。

ミイラ取りがミイラになっちゃう映画

カラビニエ(1963年製作の映画)

3.6

低予算では普通の戦争映画を撮ることはできないからこそリアリズムよりも戦争ごっこのような体裁をとったのだけども、
結果的にそれが戦争の残虐さを認識できない無学の人たちの悲惨さを描けてるという。

クリエ
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日本沈没(1973年製作の映画)

3.5

こんなキャッチーで、端的なタイトルほかにあるか

日本人が生き残ってしまったって、
小松左京の思想が垣間見える

オーディション(2000年製作の映画)

3.8

中年男性の妄想過激SMプレイに見えたわ

不気味さを出すのは暗さだけではないのよね

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

設定大好き!

CUBEとか、ソウみたいな閉塞空間で炙り出される人間味ね。
最後若い女の子が伝令(希望)となって終わるのがスノーピアサー過ぎたな、、。

ミスト(2007年製作の映画)

3.6

意外とみてなかった一作

ちょっと前にC級パニックホラー見てたから見やすかった笑

スーパーの中でアメリカ社会の縮図をつくるのが面白かった。
最後は正直どっちでもいい気がする

トリとロキタ(2022年製作の映画)

4.0

リアリズムのダルデンヌ兄弟。

揺れ動くハンドカムが、サスペンス要素も増幅させていて、てっきりトリが車に轢かれると思った人も多いはず。。

カンヌが好きそうな映画

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

アメリカ人の大好きな、キリストとメルヴィルの白鯨が多用されてる映画。

設定上ドラマはほぼ部屋の中で行われるので、登場人物をどう魅力的にするかが肝だと思うけどあまり入り込めなかった。

肥満に対する目
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

3.5

ダンボールみたいな蝉が最高

頭外れるシーンはフレーム数2つw

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.2

冒頭のドラッグレースから完全に引き込まれた。絵の表現が独特だと思ったら、まさかの湯浅政明、、!

軍馬になる馬と嫁入りするお姉さんに送る悲しいバンザイ。。
日曜6時のアニメとは思えないよ

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.9

出会い方なんかより、今その出会いを肯定出来るかが大事なんだよだって。

劇的な再会とハッピーエンドで終わる物語のその後を見た感じする

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

1番の侍といえば宮口精二だなぁ

高校生の頃、大好きってしかいえねーじゃんみたいな映画を全員男子で撮影したあの映像が欲しくなった。

ロゼッタ(1999年製作の映画)

3.6

お金よりも愛でしょに対するアンチテーゼ

腹立つチャリの煽り運転が命を救うという奇跡

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

ほんとに今everywhereの人が考えるべきeverythingが詰め込まれていた。

ジョーイが抱える悩みが母親への対抗じゃなくて、この時代への虚無ってのが時代を掴んでると思った。
いろんな見方が
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

ふらっとやってきて、散々人を惹きつけて、さっと立ち去る。

まさに色即是空を体現する現代の寅さん

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

ジャズってて良かったなあ

3人の演奏シーンで言葉では言い表せない感情とか感動をこうやって表現するんだと度肝抜かれた。

でも所々3Dアニメみたいなくにゃっとした動きは、
流石に予算足らなすぎて、抑揚
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復活の日(1980年製作の映画)

3.9

小松左京のSFは、ドキッとする。
現実に対しての空想じゃなくて、予想として地続きに見えるから

草刈正雄がディーンフジオカにみえてくる