Ktdubwiseさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.0

実際にあった事件を元にしてるという点がグッと作品に引き込んでくれるんだけど、12分間という短い時間ながら、心が何度か動かされた。日本の作るアニメとは別軸のアニメーションだった。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.5

A24作品という事で視聴!やっぱり良いチョイスしてるよねー!

移民としてクラスことだったり、家族の問題、文化の問題など、決して簡単ではないテーマをうまくバランスとって作品に落とし込んでて、見応えあっ
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.5

2時間楽しく観られたんだけど、ストーリー的には結局何だったの?笑という感じだし、展開もキャラクターもよくある内容で目新しさもなく、半年後には内容もあまり覚えてないんだろうけど、観終わっていい気分でいら>>続きを読む

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.7

今年のオスカーの助演女優賞ノミネートされてるという事で視聴。

うん!おばあちゃん役の人、たしかに良かったー!

原作にあった政治的な部分を削って、賞狙いの感動作にしてしまってるらしく、評価はあんまり
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.6

アカデミー賞短編作品賞候補らしいので視聴!

アイディア勝負な内容なんだけど、結末を映画的にしていて、時間があっという間で面白かった!

次はこの監督たちの長編が観てみたい!

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

原作が本屋に並んでた時から気になっていたけど読まないでいたら映画になってた!

いやー、こんなテーマを描くなんてなかなかだよねー。日本も同じ様な問題を抱えてるから、男性としては観ていて辛いものがあった
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.4

気になってた作品だったからやっと観られた!

作品自体は白石監督って感じなんだけど、この作品の香取慎吾はものすごーーーく良かった!

アイドルをずっとやってたからこその振りが効いてるのもあるけど、ぼろ
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.6

ずっと観たかったので今回やっと観られた!

N.W.Aとか2PACとかHIPHOPを若い頃に通ってないから、大人になってから追ってるんだけど、10代で出会ってたらめちゃくちゃ影響受けてただろーなってい
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めし(1951年製作の映画)

3.5

「乱れる」を観て面白かったので、成瀬監督作品をまた観たくなって視聴。

やっぱりこの監督は人間の小さな心の機微を描くのが上手い。夫婦の倦怠感なんて微妙な事テーマにして、しかもそれをちゃんと表現するなん
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影裏(2020年製作の映画)

3.4

公開時に気になっていたものの、見逃していたのでやっと観られた!

松田龍平と綾野剛の2人の演技を楽しむ作品かな。どちらも上手いから役を交換したとしても成立する。

ただ、ワンシーンしか出てこない、國村
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双生児 GEMINI(1999年製作の映画)

3.7

視聴2回目。

前回観た時は他の塚本作品と比べてちょっと薄味かなーと思ってたけど、今回観た感想は違くて、江戸川乱歩の世界観をうまく塚本テイストに落とし込んでいて、面白かった!

なんといっても、北村道
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トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

3.0

名作と聞いて視聴。

なんだか子供たちの演技がアドリブなのかと思うぐらい自然ですごく新鮮だった。
個人的には名作だとは感じられなかったけど、観ておいて損はないかな。

Share the Pain(2019年製作の映画)

3.6

監督にFilmarksでフォローして頂いたのがきっかけで、Amazon Primeで初監督作品が観られるのでご意見ください的な文章がプロフィールにあったので視聴。

観てみての感想ですが、、、、面白か
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

3.5

ノマドランドの監督の作品ということで視聴。

派手さはないけど、人物を丁寧にしっかり描いていて、好感が持てる作品だった!田舎ならではの閉塞感、将来への不安などなど、主人公の想いがこちらに伝わってきて苦
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.3

評判を聞いて視聴。

監督の中で強烈な世界観が出来ているので、あの挨拶も最初は笑える感じだったのが、中盤ぐらいから普通に受け入れている自分がいて驚いたw おそらくなんだけど、これはグルジア語とかロシア
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犬猫(2004年製作の映画)

4.4

視聴3回目。

久しぶりに観たけど、やっぱりこの監督が創る作品の空気感というか世界観が好きだなぁ。

ふわーっとゆるい空気感の中で、登場人物の人間関係が実はハッとする様な鋭さがあるのではないかと、観て
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ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

3.7

数々の賞を受賞して、今年のアカデミー賞の候補という評判を聞いて視聴。

評判通り、素晴らしい内容だった。

日本のアニメとはスタイルが違くて、絵本をそのまま、映像化している様な美しい映像美がまず素晴ら
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.7

基本ジブリって、子供の発想ってこーだよねーという感じで、一つ一つの物事に理由がない感じの雑な部分が、のちに何かの伏線なのかなと思いきや、無かったりするならあんまり好きじゃないんだけど、それを凌駕するク>>続きを読む

ウディ・アレンの影と霧(1992年製作の映画)

3.2

ウディ・アレン観てなかったシリーズ。

いつものしゃべりまくりの皮肉の効いた面白い感じとは違って、ちょっとシリアストーン。

あとはタイトル通り、常に霧が立ち込めてるから正直観づらい。

アプローチが
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未来は今(1994年製作の映画)

3.3

コーエン兄弟作品にしては、あまりにもお行儀が良いというか、毒っ気が足りなくてちょっと物足りなかったかな。

ティム・ロビンスがあんまりイメージにないキャラ過ぎて、なんか痒くなったw
トム・ハンクスとか
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

評判良かったので視聴!

評判通り、良かったー!よくある若者の青春ストーリーといえばそうなんだけど、ちゃんと今の時代の話になってて、39歳の自分でもちゃんと楽しめたw

ラストシーンが素敵だったな♪

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.5

視聴2回目。

やっぱり塚本監督が好きだなぁ。人気関係が気薄になってきてる世の中で、人と触れ合うには多少の痛みは伴うというか、その痛みこそが人との繋がりであるというメッセージが心に突き刺さる。

舌触
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赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

3.4

コーエン兄弟にしては甘めというかちょっとゆるい感じだったかな。コメディ要素を強めてるから、緩くなったのかもだけど意外。

ラストのバトル?シーンは撮り方もカッコよくて流石だった!

ニコラス・ケイジと
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スパルタカス(1960年製作の映画)

3.7

これでキューブリック作品制覇!

3時間超えの超大作なんだけど、これを監督出来る人はそういないでしょ!

CGがない時代だから、ものすごい人数のエキストラを使ってるし、セットのものすごさもヤバい!黒澤
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殺し屋1(2001年製作の映画)

5.0

視聴3回目ぐらいかな。数年ぶりに観た!

この作品、こういったジャンルの作品の中ではナンバーワンなんじゃない?

映像のカッコ良さ、バイオレスの切れ味、石岡瑛子さんの衣装、美術、音楽、役者陣の演技、全
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HAZE ヘイズ(2005年製作の映画)

3.4

視聴2回目!

久しぶりに観たけど、前回観た時より見やすかった印象。

塚本晋也作品は全作品観てるけど、彼の世界観をつかんでから観るとまた見え方が違うかも。

そういう意味では後の方に観るべき作品なの
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.8

面白いと評判だったので視聴。

評判通り、面白かった!
ストーリー展開としてはものすごくベタな王道な展開なんだけど、若い女の子が一生懸命頑張ったりしている姿や挫折して、成長していく姿なんかがやっぱり心
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レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

3.4

コーエン兄弟制覇の為に視聴。

これはコーエン兄弟っぽいね。登場人物の関係が様々な状況の中で入り乱れて、かなりブラックなジョークも交えつつ、ラストまで気持ちよく終わる感じ。さすが!

ただ、傑作となる
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ディボース・ショウ(2003年製作の映画)

3.1

コーエン兄弟を制覇したいので視聴!

うーん。他の作品に比べるとちょっと弱いのかなー。マリリンと結婚するまでは面白い雰囲気あったのに、あそこからいまいち展開が腑に落ちなくなり、ラストまであれー?という
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

3.2

公開時に気になっていたのに見逃してた作品!

あんまり、MOTOWNについて細かく知らなかったので知識として、観られて良かった!

やっぱり、スティービー・ワンダーのくだりはグッときたなー!観終わって
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

The Ska Flamesが主題歌を担当してるからという理由で視聴。

ふわーっとうっすらどんな話なのかは聞いていたので、もっとお涙ちょーだい的な作品だと思ってたけど、意外とそれだけの内容だけでなく
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ナッシュビル(1975年製作の映画)

3.2

当時、めちゃくちゃ評価されたみたいなんだけど、ナッシュビルという土地柄とかもあんまりよく分かってなかったから、作品の面白さをそんなに理解出来たわけではない気もする。当時のショービジネス業界の雰囲気なん>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.9

オスカー候補らしいので視聴。

これはなかなかの良作だった!音が聴こえなくなる感じを音響で繊細に表現していて、自分自身にも起こりうることなので、主人公と同じ様な怖さも感じられて、新しい”音の演出”が素
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あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.4

オスカー候補みたいなので視聴。

そう呼ばれるだけあってなかなか平均点が高い作品だった。登場人物の4人はよく知っていたし、彼らの映画も観たことがあったぐらい。

良い映画だったんだけど、これもインパク
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.5

オスカー候補らしいので視聴。

始まってすぐこの映画は面白いなと思った。文字を読めない人が多い時代、しんぶを講談してまわる人の話。この設定だけでもう勝ってる気がする。

予想通り、最後までしっかり楽し
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.4

三島由紀夫について一般的な知識しかないぐらいで視聴。

映画自体はそんな自分にもすごく丁寧でわかりやすくて親切。

三島由紀夫という人はもっと過激な人かと思ってたけど、自分に対して食ってかかってくる学
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