ケロケロみんさんの映画レビュー・感想・評価

ケロケロみん

ケロケロみん

Imaginary(原題)(2024年製作の映画)

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ちょっとお化け屋敷でスッキリしたい時に使える的にびっくりホラー。主人公のジェシカの服のセンスが最悪だ。

正欲(2023年製作の映画)

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朝井リョウの原作モノは様々な視点からテーマを浮かび上がらせて段々速度を上げて繋がっていくところが面白い。

12日の殺人(2022年製作の映画)

4.0

フランスの警察が犯人探しするなんて、珍しいと思った。もう少し真剣にやればいいんじゃない。

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.5

渡らない渡り鳥マガモ1家が一大決心してニューヨークあたりからジャマイカに飛んでいく話。
鴨が大好きなので、とりあえず子供向けアニメは苦手なのですがとても楽しめました。とりいそぎ子供たちは、キャラクター
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みぽりん(2019年製作の映画)

3.5

六甲山の山深い別荘で地下アイドルがボイストレーナー「みぽりん」の指導を受ける、がみぽりんはひょんな拍子に怒りだし滑舌悪くわめき出す。初監督作品ということで荒削りながら、面白く見られる。ただ、兵庫県を舞>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

ずっと歴史のタブーとして隠されていたため、福田村事件について知らなかった。無学というのは恐ろしいものだ。ありえないようなデマを簡単に信じてしまう。15人の行商人は「エタ」という出自を知られないよう商う>>続きを読む

ナイトスイム(2024年製作の映画)

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「家族で引っ越した先の家で怪現象が起こる」って設定だと必ず夫婦どちらかが家に取り憑かれてもう一方が早く引っ越そうって言う。まあ、そこで「わかった、引っ越そう」ってなったら物語終わっちゃうけど。

ZOO(1985年製作の映画)

3.5

フェルメールと腐敗と対称性に悉くこだわるシュールな映画。マイケル・ナイマンの曲が良い。何度も「鉄人!道場六三郎」と叫んでしまった。

Saltburn(2023年製作の映画)

5.0

ものすごく面白かった!主役のバリー・コーガンの弱者のようでしたたかな若者の演技が凄くいい。辛気臭〜い嫌な目付きに見覚えがあると思ったら「聖なる鹿殺し」のマーティンだった。納得

ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.6

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
今年最初に見た1本はおめでたい感じのこれ。メンディーの場面はどれも面白すぎて抱腹絶倒でした!

邪悪は宿る/セパレーション 魔物の棲む家(2021年製作の映画)

3.5

キモイ人形(マペット)で遊ぶジェニーちゃんと都合よく離婚予定の妻が自動車事故で死んでしまったコミック作家の父親。フレディとエクソシストとナイトメア・ビフォア・クリスマスが混ざったみたいなファンタジーで>>続きを読む

ホーム・ノット・アローン~いるはずのない同居人~(2023年製作の映画)

4.0

やかんが結構、頻繁に出てくるのでいい映画だと思いました。この映画の主人公は、あまり料理をしなくてティーパックで紅茶入れるくらい。

Hunt Her, Kill Her(原題)(2022年製作の映画)

4.0

夜勤の管理人のバイト初日、シンママのカレンは謎の仮面集団に襲われる。カレンの生存意欲、武器の知識などがどれもおもしろい

デュアル(2022年製作の映画)

4.0

「あなたは確実に死にます」からの「あなたは完全寛解です」と言ってのける医者が優勝

ビースト(2022年製作の映画)

3.5

最後まで飽きずに見れたけど、全然怖くないしドキドキできなかった!

#マンホール(2023年製作の映画)

4.0

ずっと穴に落ちたままなんで飽きるかと思ったけど、思いがけない展開で案外楽しい映画でした♥️

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

もろいのか強いのか分からないでも才能溢れる人間を見事に演じていた。ただ長い。あとアジアの扱いが酷い

ザ・モンスター(1982年製作の映画)

4.0

出だしの優しいママが、一変してサンセット大通りのズベ公になるシーンが印象的。その後起こる悲惨な事件も描写は最低限なのに怖い〜。飽きることなく見終わることが出来た

お嬢さん(2016年製作の映画)

5.0

「荊の城」をベースにした韓国映画だが、映像がすごい。原作のヴィクトリア朝と朝鮮風に翻訳された和風の屋敷、庭、内装。元々「和風」は大陸から採り入れたモードを日本風にあれんじしてできたもの、それをもう一度>>続きを読む

ラン・スイートハート・ラン(2019年製作の映画)

3.5

しりすぼみ感が強い。ただ、私は服や体がどんどん汚くなる映画が嫌いなので、何度もシャワー浴びて着替え直すところは清潔感があっていい(?)

ベスト・フレンズ・エクソシズム(2022年製作の映画)

5.0

神よりボーイ・ジョージが神!
80年代の粘っこい女の子の友情関係にエクソシズムが関係してきたら?スムースな展開のホラーコメディ、とても面白かった

キャラクター(2021年製作の映画)

4.5

神奈川県警がダメダメじゃん
ダメさがリアルすぎるよ!

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

いやーすごいね、韓国映画に引けを取らない映画を作れる監督だね!間がいいね、アクションも凄くいい!会話の内容も洗練されてる。ビックリするくらい面白かった!!

LOU ルー(2022年製作の映画)

4.0

えっ!と驚くし、ドキドキするしハラハラするし中々よかった!

ミー・タイム(2022年製作の映画)

4.0

やっていいイタズラとやってはいけないイタズラがあるが、他人が録画しているテレビ番組を消してしまうのはどうだろうか?…🤔💭

激怒(2022年製作の映画)

3.5

脳内インスタレーションみたいな映画だった。町内会が大嫌いなので爽快だった

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

5.0

とにかく焼肉が美味しそうなので、最高に美味しい映画だった。腹が減った時に見るとよい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

小さな幸せを束ねたような生活も、仕送りが途絶えると現実が花を枯らしはじめる。時代の変化と感情の変化がリンクして切なさがリアル。いい映画だった

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.0

レッドスパローは朱雀というと雅だね。でも「女なんて体使って男誘惑するくらいしか能がないだろ」な発想がひたすら下品。

パープル・ハート(2022年製作の映画)

4.0

結婚が嘘か本物か監視されるとか、お金が無いとマトモな医療が受けられないとか、アメリカって住みづらそうで嫌い

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

5.0

18世紀のネイティブ・アメリカンの女の子ナルが、男女雇用機会均等法を勝ち取るためプレデターとたたかう。小気味よい

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

ユージン・スミスの写真展で彼の全生涯の傑作を見たことがある。写真はどれも素晴らしかった。で、演じてるのがジョニーデップと全然気が付かなかった💦

カーター(2022年製作の映画)

4.5

ちょっと長すぎるけど細けぇところは気にせず大雑把でも、熱量で無理やり目が釘付けになるって作品。あるシーンで思わず拍手した。4DXで見たい。

あらすじ

まるぼーずになるウイルスが蔓延。ラブホで目覚め
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