ケロケロみんさんの映画レビュー・感想・評価

ケロケロみん

ケロケロみん

やかんの出てくる映画が大好き。
やかんは自力で探してます。やかんタグ使用は大歓迎!映画ライターのナマニクさんは旦那さん。5月6日に「映画と残酷」っていう本が出版されます。

ヘドローバ(2017年製作の映画)

4.5

小林監督の本「実録・不良映画術」を読んでとても面白かったので観に行きました。iPhoneで撮ったそうなのできっとしょぼいんだろなと思ったらとても綺麗な映像でびっくり。ちんこ丸出しでびっくり。団地の主が>>続きを読む

モンスタートラック(2016年製作の映画)

4.5

石油を飲むタコとウツボとクトゥルフといるかとジュゴン合わせた感じの可愛い生物がトラックを動かして派手なカーチェイスを繰り広げます。
見るものを楽しませよう!という気合が感じられ、とても良い映画です。楽
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

5.0

同日にエル・ファニングとダコタ・ファニングの主演作を見るという奇遇。
端正な構図、禁欲的な清潔感漂う美しい女性たち。
がしかし、中身はこれまでみたことのない超絶ど変態との壮絶な戦いの話だった!
以前私
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

5.0

エル・ファニングが20センチュリー・ウーマンに出てたとき、70年代にあの顔つきの人間いないだろう、どう見ても宇宙人じゃあないかと思いましたが、本当に宇宙人の役をやっており、しかも70年代なのでこれ以上>>続きを読む

ベイウォッチ(2017年製作の映画)

4.5

これが劇場公開なしって勿体なーい!
全編祝祭感にあふれ、いかつい筋肉とキュートなおっぱいの対比を素晴らしいし、テンポも良く娯楽映画として満点の出来だった。
登場人物一人一人の描き方もよくて終わる頃には
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

5.0

アレハンドロ・ホドロフスキーの自伝的作品で、「リアリティのダンス」の続編。
生まれ育ったトコピージャの街を離れ両親とチリの首都サンティアゴに移り住み、詩人として生きる青年期を描く。
監督がインタビュー
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.5

ブルックリンも昔と違い不動産価格は目が飛び出るほど高い。光に満ちたアトリエ、屋上の菜園、40年連れ添った奥さん、老犬のドロシー。画家のじいさんは満たされた老後だが、ネックはアパートの5階、エレベータが>>続きを読む

ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー(1974年製作の映画)

4.5

「わらの犬」で乳首スケスケなセーターを見せつけたスーザン・ジョージが今度は山本リンダみたいなブラトップ(古)で地図の読めるアバズレ女役で出ております。
この時代特有の厭世観がよく出てます。世界の中心、
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

何故か若い女の子グループの多い中鑑賞。若い子は怖がるところちゃんと怖がってくれるこので、楽しいですね。苦手なジュヴナイルものですが楽しく鑑賞しました。
しかし、もやしっ子、ガリ勉、太っちょ、吸入器持っ
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マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)(2017年製作の映画)

5.0

お久しぶりです。
最近はあまり好きな映画がないので映画館に足を運んでいません。
家でも専ら軽い海外ドラマを見る程度だったり…
この作品は今年のカンヌ映画祭で絶賛されたけど、審査委員長が「上映されてない
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

4.0

若者に昔流行った映画やらの会話をさせたりバラまいた設定を回収したりと映画中年をくすぐるなぁと思ったり。
会話が場違いだったり的外れだったりするところが面白い。
ビーの小顔が心底羨ましいぞ

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.0

今日始まったラテンビート映画祭の舞台挨拶に主演の目のない「ラウラ」役の女優さんがきていますが、上映は中止になり、12日に改めて上映するそうで、気になってたところネトフリにあるとのことで見ました。
病草
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ファンタズム(1979年製作の映画)

4.5

絶望的にさびれた町には希望が見えず閉塞感で気が滅入る。両親を亡くし2人きりの兄弟にも若者らしい活気がなく、親友の死、墓地、葬儀屋など死がつきまとう。
ミニマルな曲が益々不気味さと寂しさを募らせる。
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.0

今までチラ見はしたけれど、全編気合を入れてみたことのない映画の1つ。雨と蒸気と大気汚染とタバコと何かで絶えずモヤっとした画像とアジアのごった煮のような独特な世界が印象的。あまりにも印象的過ぎて話は平凡>>続きを読む

エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

5.0

リプリーは50年以上宇宙を彷徨い人口冬眠から目覚めた。すでに愛する娘は66歳で他界。前作の責任を問われ失職し、ガテン系に転職。ところが他の惑星でエイリアンが宇宙開拓者を全滅させたかもしれないので調査隊>>続きを読む

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

5.0

フランクは奥さんのノラ、娘のキャンディスの3人家族だが、ノラはカリスマ精神医ラグラン博士の元で治療中。フランクはキャンディスを義母のジュリアナに預ける。ところが謎の小人に襲われてジュリアナは肉叩きで撲>>続きを読む

マニアック・コップ(1988年製作の映画)

4.5

ニューヨーク。警官が連続殺人中で街中に警官への不信感が溢れる。夫婦の間がうまくいかない警官のジャックは同僚と不倫。妻に現場をおさ得られた直後妻は「マニアックコップ」のえじきに。当然ジャックが疑われる。>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.5

コヴェナントと言う名の宇宙船が第二の地球目指して乗組員10人くらいとアンドロイドのウォルター君(最新式だが肌はやや古色豊か)と移住民2000名と胎児沢山を載せて走行中。冬眠中大規模なフレアが直撃し、乗>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

「宇宙人が地球を侵略しにきた!」
と、どこにでもいるような人が言い出したら99%統合失調症と判断されるが、もしそれが本当だったら?の話。思わず吹き出しそうになるエピソードが沢山あり、飽きないのだが、「
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦史上最大規模の撤退作戦ダンケルクの物語。ドイツ軍は陸海空全てを動員して、フランスとイギリスの軍隊を追い詰めた。そこから逃げ出す話なのだが、勝てば官軍とはよく言ったものだと改めて感じるほど>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

平凡な日々に魔法がかけられてかけがえのない大切なものに変わった!
パターソンは奥さんのローラ、ブルドックのマーヴィンとともにニュージャージー州のある都市で暮らしている。パターソンはバスの運転手で、詩を
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エル ELLE(2016年製作の映画)

5.0

ハネケの「ピアニスト」の主役イザベル・ユペール主役で「スターシップ・トゥルーパーズ」「ロボコップ」のポール・ヴァーホーベン監督の作品。常に死と憎しみを側に置きながら強く生きる女性を描く。
親子関係、恋
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

4.0

夏はピラニア映画の季節!
楽しい春休み、ヴィクトリア湖で酒とおっぱいと水遊びに興じる若者たちに、またまた凶暴ピラニアが襲う。
リメイク前のぴるぴるぴるぴるピラニアの時代から技術は格段に進歩し、透明な水
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.0

の、「ノルウェイの森」のトラン・アン・ユン監督作品。ベトナム戦争直前と、開始後を描いているが、戦争には全く触れていないが、飛行機の音や外出禁止令などで政情がうかがえる。
ベトナム女性の柔らかな動き、コ
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ピラニア(1978年製作の映画)

4.0

ハイキングで行方不明のハイティーン・アベックを探しに私立探偵が山奥に向かいそこにいる飲んだくれの山男とともに旧軍事施設に行くとプールがあり、アベック退いた痕跡がある。プールの水を抜いてアベックの遺体が>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5


ベイビードライバー
ベイビーは天才ドライバーで、交通事故で親を亡くし里親の元で暮らしてる。車を盗んだ相手が犯罪組織の親玉で、ベイビーは盗んだお金と同じだけの額を稼ぐため強盗のドライバーをする。
いつ
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青い山脈(1963年製作の映画)

5.0

「青い山脈」というと藤山一郎が音楽番組のトリで手を叩きながら明るくうたいあげてみんなニコニコしながら一緒に歌っているところを思い出しますね(昭和)
54年昔の女子校をめぐる風俗観察として、とても興味深
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悲しき口笛(1949年製作の映画)

4.5

美空ひばりが地元横浜を舞台に歌の上手な戦争孤児ミツコはヴァイオリンの名手だが偏屈なおじさんと、優しいビアホールのウエイトレスの娘京子に拾われて暮らしている。ミツコを探す音楽家の兄健三は職がなくミツコを>>続きを読む

野獣刑事(デカ)(1982年製作の映画)

5.0

家でダラダラ配信で映画をみる廃人のような生活をしております。
この映画緒形拳がかなり人の道から逸脱した刑事、薄幸そうなついてないいしだあゆみ、ムショ帰り、シャブ中、キレキャラと三拍子揃ってはまり役の泉
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彩り河(1984年製作の映画)

3.5

あまり評価高くない映画ですが、その通りかと…
今見るとラブシーンは見てる方が恥ずかしいし時々入る波のカット🌊も小っ恥ずかしいし….
ラストの対決?というか、それがパーティの席でその中の重要人物だけ集め
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流れ板七人(1997年製作の映画)

4.5

東京の老舗料亭の親方の死をきっかけに地方にいた流れ者の板前が若い衆を1から仕込むことになる。
役者が豪華。いかりや長介や木村一八や中条きよしら脇役が良いスパイスになって、特にひどい悪役が出るわけでなく
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心のカルテ(2017年製作の映画)

4.0

手に負えない拒食症の主人公がキアヌのグループホームに入る。
拒食症、過食症、過食嘔吐は摂食障害といって根っこは同じ依存症。大抵薬物やアルコールなど他の依存症も併発します。
実際の患者に取材したとあって
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カントリー・サンデー/恐怖の日曜日(1975年製作の映画)

4.5

西横浜にある小さな映画館「シネマノヴェチェント」で35mmニュープリントのフィルム上映で鑑賞しました。こちらは日本最小のフィルム上映できる映画館で雰囲気も昭和に戻ったようです。
のどかな田舎の日曜日、
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

5.0

アイスランドの太ってハゲた中年独身男。母親と二人暮らしで趣味は第二次世界大戦ごっこ。内向的な性格で職場ではイジメられる。週一回タイ料理屋でパッタイを食べる習慣がある。そんな彼に好きな女性ができるが彼女>>続きを読む

シャレード(1963年製作の映画)

5.0

ヘンリー・マンシーニの曲とジバンシイの衣裳、オードリーにゲイリー。何もかも極上なのにさらりとしたサスペンス。最高です。うっとりみてると後半ハラハラして、最後はエッ!と驚かされ…映画の持ち味を最大に引き>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.5

「グエムル」のポン・ジュノ監督の動物ふれあい物語。「オクジャ」と名付けられたスーパーピッグと韓国の田舎に暮らす女の子の心の交流。経済動物としての豚と女の子のお友達としての豚は立場が違うだろ、ってお話?>>続きを読む

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