黒澤明とスチーブン・スピルバーグが組み、寺尾聡やマーティン・スコセッシなど大物、いかりや長介や笠智衆など今は亡き名優が揃って映画を作ったら、作ったら一周と4分の3回転くらいしてしまったような作品。
自>>続きを読む
小さな「コクソン」という村。韓国の知り合いによるとコクソンは、韓国の南部の村で結構訛りがあるらしい。例えるとソウルが標準語なら、釜山は関西訛り、コクソンのあたりは福岡訛りといったところだそうだ。
そこ>>続きを読む
ララ繋がりで…
というわけではないけれど、Hulu掘ってたらでてきました。渋谷を舞台に風俗街に生きる痛い部類の人間達の群像劇。よく練られたストーリーで、個々の話が次第にうまく繋がる心地よさ。中々、よい>>続きを読む
「夢を追う人たちのお話」この映画の「夢」は「なりたい自分に近づくこと」ではないかと思う。主人公ミアとセブは偶然の出会いを繰り返すうちお互い惹かれあって行く。ラストに行くほど切なくなり、涙が止まらなくな>>続きを読む
前半・中盤・後半で全く印象の違う、怒りに満ちた作品。むちゃくちゃでした。ラストは呆然。岡田眞澄のファッションは岡田眞澄しか似合わないし原田芳雄もそうだなぁ。江波杏子の怪演がジャーロっぽくて好みでした。>>続きを読む
前作と同じくらい娯楽作品として楽しめました。ギャンブルに人生全てを賭ける藤原竜也・生瀬勝久・香川照之・山本太郎のアクの強い演技がよく似合ってる。ギャンブルにのめりこむとどんなに大金があろうと、ビンボー>>続きを読む
私の大好きなオフビートなコメディにワニプチパニックを混ぜてわらの犬みたいな田舎あるあるを足してグロ描写を加えたもの。
笑った笑った…腹痛い….
ただ残念なのは私はイギリスを訪れる機会があったら是非パブ>>続きを読む
フェデリコ・フェリーニ。イタリアの映画はもっぱらジャーロかゾンビか謎の映画ばかりでフェリーニ監督作は初めて。ストーリー構造が素晴らしかった。滑らかに滑り出し、どんどん膨らんで大きな波となってクライマッ>>続きを読む
藤原竜也も香川照之もお得意の芸風で生き生き演じているのでとっても楽しかった!私はギャンブルが性に合わなくて苦手。なので人生をかけるだのクズが這い上がるだの言われても鼻白んでしまう。しかしそんなことどう>>続きを読む
ガールズバーで働く顔から判断するに甲状腺の機能に問題のありそうな30代女性が農家に嫁ぎ、うるさい姑ともうまくやりながらだんだん慣れていくけどある日作物の買い付けに来た通信販売会社の社員が元カレで、関係>>続きを読む
ゾンビと言ったら誰もが真っ先にこの映画を指すだろう超有名作。考古学教授の別荘に遊びにきたカップル2組に3人家族1組。楽しく過ごすはずが件の教授がうっかり古代エトルリア人を復活させる呪文を唱えちゃってめ>>続きを読む
今も服役中のイギリスの囚人「マイケル・ピーターソン(別名チャールズ・ブロンソン)」のお話。レフン監督は本人と電話したり、直接会ったりしたらしい。レフン監督もそこで暴力を振るわれたのかいつもの意味深に見>>続きを読む
ヴィンセント・ドノフリオさんのファンなのでいそいそと鑑賞。「七人の侍」鑑賞済。「荒野の七人」は未鑑賞。なのでつい「七人の侍」と比べてしまった。マグニフィセントなメンバーはアフリカ系、アイルランド系、フ>>続きを読む
アイナーとゲルダの画家夫婦は深く愛し合っているがアイナーの中はリリーという女性人格が別に出来たように思われた。やがてアイナーはリリーこそが自分の本当の自分だということに気がつく。
大変に美しい映画で、>>続きを読む
沈黙
一瞬、映画館中が痛いほどの沈黙に包まれる。神の御旨と人々の祈りが対消滅したかのような、痛いくらい声高な「沈黙」…。
禁教令以前は日本全体の10%いたキリスト教信者は島原の乱以降「隠れ切支丹」とな>>続きを読む
一家絶滅の危機にiphonだけ持って逃げたお父さんの5日間のスキー旅行のお話。
最初から最後まで片方の口の端でニヤッとするような、陰気な笑いに満ちた映画でした。トマス(お父さん)の表情をじっくりみるこ>>続きを読む
イラン・イラク戦争只中のテヘラン、医者の妻で一児の母である女性が医科大学に復学を申し出るが、極左派に加担していた経歴によりむげもなく断られる。窓越しに遠く爆弾が落ちるのが見えるが、2人ともさほど気に留>>続きを読む
4月1日施行の障害者雇用促進法に伴い昨年職場に自閉症の生徒が実習に来ました。同僚は親戚の自閉症の子がパニック起こすとおしっこもらすという経験から自閉症=パニックお漏らしという認識を表明後「でもあの子た>>続きを読む
「薔薇族」の編集長の本を読んだことがあって
そこには世間体のために男性を愛しながら女性と結婚した場合上手く世間体の取り繕う方法が紹介されていました。女性を精一杯慈しみ子供ができるまでは男性との接触を避>>続きを読む
梶芽衣子の魅力のみで暴走するシリーズ。さそりがしゃべるのをサリバン先生のように待ちわびました。ダミ声のおばさんがよかったです。
会社に巨大なカゴのついた台車があり、「大五郎」と呼ばれています。そんな大五郎、今回はかなり根性を見せます。監督が元に戻り変わって、風流になりました。頭がポンポン飛びます。みてて全然飽きません。ブルーレ>>続きを読む
拝一刀のちょっとむくんだ重そうな身体が空中3回転ひねり(?)など軽いフットワークで舞い斬るミスマッチ。シリーズが進んで監督が代わり、益々派手になった。まるでサーカス見てるみたい。大きなスクリーンでみた>>続きを読む
冒頭シーンで胸に穴が開く。新鮮なパンチを喰らう。エル・ファニング演じるジェシー、美しすぎる。
メイクを取り、普段着のジェシーと髪をセットしキラキラのメイクをしたジェシーの変わり方。エル・ファニングは撮>>続きを読む
モノクロになったら艶が出てしっとりした!
オリジナル版は3回IMAX3D、4DX3D、2Dの3回観ました。そして配信で、更にじっくりと、群衆を観察し、目を凝らしましたが誰も水を求めてやかんをかかげる者>>続きを読む
やかんを投げます!
荷物を減らすため、マイケル・ファスペンダーに真っ先にポイされた白いやかん。
スコットランドの貴族の青年が恋人の居場所を探しにコロラド準州までやってきます。ニュージーランドで撮ったら>>続きを読む
武士の誠とは!
シリーズ3作目。どの作品も目が離せない。飽きない。1、2より更に洗練され、大立ち回りの他にもエロあり、拷問あり、あれもありこれもあり、POVあり(?)季節感あり(カエル、スイカ、虫の>>続きを読む
白い泡吹いて襲いかかるヒッピーとガテン系のおっさん。ユーミンそっくりおばさん。ジャケットのニュアンス濃い美少女、全てに70年代初頭のヤケクソ感が漂っていて最高です。海外のブルーレイでパキパキ画像で再鑑>>続きを読む
最近眠くてほとんど映画を観れていませんが今日やっと仕事も納まり家でのんびり映画鑑賞できてます。今年はフィルマークスを始め皆様のレビューを参考にしたり、コメントをもらって嬉しかったり、特に三年間コツコツ>>続きを読む
超怖い!
つい一言ですませてしまいましたが溶ける人間も、洗脳コマーシャルも、蟹の化け物も骸骨も全部不気味で怖いし、スモーキーな色合いも怖い。反重力とかこわい。石ノ森章太郎先生はやはり天才ですね。
「that's 80's ショー」のミラ・クニスが二児の母になっててんてこ舞い!
女3人寄ると最強だよね!
とくに電車の中とか(やめて!)
ママ友とPTAの話だけどテンポよくて子供のいない私でも楽しく>>続きを読む
名前が変わってしまった…
凄いスピード感、追い詰められ感、切迫感!それなのに一人一人の掘り下げも深い。大傑作。
ソウルも太田も釜山も行ったよ!新感染で。おばちゃんたちみんな親切だった。
スターウォーズシリーズ鑑賞二作目。この映画だけを見た感想を言うと何を守り何と闘っているのかよくわかりませんでした。フゴフゴと何か、空気のようなものを吸引しないと生きていけないようなイモータンジョーみた>>続きを読む
この映画、実はコメディ?
特に大統領私邸での戦闘シーン。キッチンで戦うチャニテ、倒れた敵の武器を奪うため汚い言葉を発しながら敵を足蹴りし、敵を蜂の巣にする大統領。(なんかサミュエル・L・ジャクソンみた>>続きを読む
チャイルド44て……44人のチャイルドだからチャイルズでしょ!
1950年代のソ連、スターリンは「楽園に犯罪はない!」として殺人事件などない完璧な国家としていた。勿論それは虚構の姿であった。そんな中>>続きを読む
クリプラ(ジュラシックパークじゃない方)とシャーリー(ズセロンではない方)のラブストーリー。フレッドは引っ越し先のアパートの隣に住んでる女性と知り合う。妻を亡くし心を閉ざしたフレッドの心に彼女が入り込>>続きを読む