kickさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.8

夢か現実かわからなくなる映画。

サスペンス的な緊張感がティム・ロビンスの演技とマッチしてて楽しめた。

ダークマン(1990年製作の映画)

3.7

サム・ライミが作るヒーロー映画は最高だ。

B級だけどショボさすら愛せる良さがある。

ダークマン、ヒーローだけどダーティに戦っていくの最高にカッコいい。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

当時の社会問題に切り込んでてその時代に見れば凄いって思うんだろうか、だけど全体的に共感も面白さも感じなかった。

ただ、カメラワークは流石庵野秀明、遊びまくっててそこは楽しめた。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

不朽の名作。

やっと鑑賞、人間の尊厳とはと考えさせられる。どんな人間も受け入れようとする主人公の懐の深さに惚れた。

なんにせよ、ジャック・ニコルソンの演技が凄まじすぎる。鬼気迫るとはまさにこのこと
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ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン(2023年製作の映画)

3.9

クローンがもしいたら?世界観からして自分好み。

劇中の音楽も最高にカッコよく、黒人問題をSF的な物語で皮肉ってるのが良かった。

ニモーナ(2023年製作の映画)

4.0

あー良いアニメ映画。

ファンタジーでありながらSF的な世界観も組み込むの凄い。

ニモーナのキャラが最高。無邪気だけど孤独に敏感な女の子。変身のテンポ感が良くアニメーションならではのアクションが気持
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

謎解きありのサスペンスホラーアクションでしかもバディ物。

これを一作で終わらすなんて勿体ないくらい素晴らしいフォーマット。

悪魔の名前を知るところから始まるの謎解きのワクワク感と敵を知る怖さがあっ
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ドリヴン(2001年製作の映画)

3.7

ワイスピもどきって感じで良い。

スタローンがカメオ感覚でしかでないのが残念、もっと師匠っぽいの観たかった。

レースシーンは迫力があって良い。

スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

3.7

ネズミが喋ることより、養子にネズミを迎えたことにみんなが驚いてたのがめちゃくちゃ面白かった。

確かに驚くけどそれより前に驚くことあるだろ。

リトル視点のミニチュアの世界が作り込まれていて良かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

耳が聴こえないことの日常の切り取りがとても上手かった。

聴こえなくても何気なくでも不自由に生きていると思わせる描写がたくさん出てくる。監督の演出が絶妙。

ボクシングシーンもカッコ良くかつ大げさにせ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

思ってた以上に真っ直ぐにこれぞジブリっていう映画だった。

年を取ってもジブリらしさを失わないし逆張りで違う映画も作らない。何て真っ直ぐな人間なんだ、宮﨑駿って思い知らされた。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

いい意味で古臭いまさにインディ・ジョーンズの映画。

お約束盛りだくさん、大量の虫に古代のギミックトラップ最高。

この年で動き回れるハリソン・フォードすごいぜ。

次世代に繋げるとかそういうことを考
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

再起する、タイラー・レイク完全にロッキー3だ。

前作と同様にアクションは凄いが新鮮味はあまり感じられなかった。ファイアパンチ意味ないのにカッコよさだけでやったの良い。

マルコムX(1992年製作の映画)

3.7

上映時間が長いが、長い分マルコムxの生い立ちを丁寧に描いており感情移入してしまう。

デンゼル・ワシントンのパワフルな演技がマルコムXの強さが映画から伝わってくる。

スパイク・リー映画は毎回音楽も素
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.8

若い頃のデフォーってマット・デイモン味があるなと思った。

歴史を伝える古き良きアメリカ映画、最高。役者の演技も抜群。

相変わらず黒人差別問題が酷い。アメリカが酷ければ酷いほど面白い映画が出来てしま
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.9

2000年代面白い映画感がすごい。

古臭いとかいうわけじゃなく雰囲気が2000年代で終始軽い感じが良かった。ハリウッド映画がハリウッド映画をイジる描写大好き。BTTFをイジってストーリラインほぼBT
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.1

目まぐるしい映像表現、ユニバースごとに画風を変えるなんて思いついても面倒くさくてやらないよ、凄い。

映像と小ネタでお腹いっぱいにさせてくる感じ大好き。スパイダーマンってほんとに愛されているんだな。
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.8

よくある王道ロードムービーと思いきや実は違う。

事件が起きそうで起きない、リアルな現実を皮肉ってるように感じた。

自主制作のような雑な撮り方が良い。

レスラー(2008年製作の映画)

4.0

男の悲哀が何とも渋くカッコいい。

俺にとって痛いのは外の現実の方だ。なんて悲しい言葉なんだ。現実に戻れず結局リングでしか生きれない悲しい男、悲しいけど男としてはカッコ良すぎるぜ。

ミッキー・ローク
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

現代のカッコいい邦画のフォーマットが詰め込まれてる。いい邦画を見てるなぁって感じがすごいした。

泥臭いけど、洒落ててカッコいい。

安藤サクラの演技が凄まじすぎ。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.7

ロッキーの監督だけあって最後めっちゃロッキー。

カンフーを修行して強くなる、かと思ったらそっちはリメイクだった。フットルースとロッキーを混ぜた王道ハリウッド映画で楽しめた。

ネゴシエーター(1997年製作の映画)

3.7

軽く観れるエディ・マーフィーのアクション映画。吹替は勿論山ちゃん、最高。

こういうのでいいんだよ、こういうので。

リベリオン(2002年製作の映画)

3.9

とにかく、まーガンアクションがカッコいい。

カッコつけてるカッコ良さ最高に美しい。全ての動きがキマってる。ガンカタ極めたい。

世界観も好みのディストピアで楽しめた。
犬も可愛いくて和む、そりゃ感情
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.8

良い意味でゆるくて笑える。
国岡が翻弄されるのはやっぱり面白い。相変わらずの阪元作品のワードセンスは自分好み。

そして、熱い場面もあり国岡がこんなにカッコよくなるなんてと驚いた。

アクションは相変
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

最高お仕事映画、誇りを持って仕事したいと思わせてくれる。

決して金儲けしたいというだけでなく、並外れた大金に見合う価値のある人間だと思わせるマイケル・ジョーダンとその両親が凄い。何て、やり手なんだ。
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生きる(1952年製作の映画)

3.9

余命いくばくもない男が生に向き合う物語。

役所に振舞わされるネタってこっからだったんだ。とにかく役所を皮肉っていて面白い。

人生での生きがいをもっと見つけていきたいと思わせてくれる映画。主人公の生
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

軽く観れる楽しい映画、流石イルミネーション。

マリオの小ネタ盛りだくさんでオタクにはたまらない。多分分かってないネタも多い。

ストーリーにネタを落とし込む設定がうまくテンポ良く進んでいた。ただ、ル
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.9

今年いや、人生で1番好きな映画だ。

ありのままを肯定するテーマ、全てのはみ出し者たちに向けた素晴らしい映画。ジェームズ・ガン本当にありがとう。

今作も相変わらずの音楽の使い方の気持ちよさ、もうずっ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.7

デヴィッド・ボウイがひたすらカッコいい。

東洋と西洋の文化のぶつかり合いがわかる。

最後のキス、このシーンにこの映画の全てが詰まってる。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.8

観てない坂本龍一の映画音楽を掘ろうと思い鑑賞。

ラストエンペラーの成長過程と歴史を知れる。激動の歴史のはずなのに淡々としていてそこに素晴らしい音楽が効いている。

最後の皇帝のイスに座る場面、凄く感
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

3.8

ありのままの自然音を音楽にしていく過程に驚いた。天才としかいえない。

自分の主義・主張をここまではっきりいえるアーティストがいるだろうか。素晴らしい、アーティストでした。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

ガイ・リッチーお得意の伏線があんまり効いてなかった。

ステイサムは最高。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

2人の友情に涙する。

主人公の感情の揺れ動きを捉えるカットが上手い。こっちにまで気持ちが伝わってくる。若者2人で旅に出る無鉄砲ゆえの無敵さが伝わってきて最高。音楽も良い。

友情ってほんとに素晴らし
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.9

チープなsfドラマ俳優たちがほんとに宇宙人に会う、この設定だけで最高。

古臭いsfドラマが懐かしくも面白い。完全にスタートレック。笑えるしsfとしても見応え抜群。フィクションを通して人が成長していく
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

仮面ライダーのリスペクトなのだろうか、映画というよりTV版の仮面ライダーをオムニバスで観てるような感覚だった。

仮面ライダーの愛からか設定の量が多すぎてストーリーで消化できてない。でも、とにかく庵野
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