青のさんの映画レビュー・感想・評価

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好きなものを信じよう

映画(162)
ドラマ(15)

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)

3.5

【歴史的背景などをモチーフにしたわけでもなく、長尺でいながら最後までただただ陰湿で、納得させる説明もほぼ無い。
ギリギリ胸糞域にいかない感じ。
しかし『ウイッチ』や『肉』のような、作品に妙な丁寧さがあ
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ホーンティング(1999年製作の映画)

3.0

あの頃、ワクワクしながら見たような気がするんだけど、ストーリーがまったく思い出せない。
且つ似たようなタイトル乱立で、原題だったか邦題だったかも忘れている。
役者さんの顔すらうろ覚え。

そんな忘れて
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7月22日(2018年製作の映画)

4.0

「母さん!誰かに撃たれてる!」

●またしても良質な作品がNetflixより配信された(『7月22日』と表記されています)

【事実を忠実に再現し制作されたと聞き及んでいます。ですからドラマティックな
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

【The Fuzz: サツ、おまわり】

●今作は主人公が私服警官ではなく制服の「巡査」てのがミソ。
日本で言うところの「おまわりさん」である。
本編では巡査から巡査部長に昇格したが、いわゆる現場職で
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

ピラミッドの頂点に居る一握りの富豪の為に、我々は生産と消費を繰り返す。
それがあたかも人の理であるかのように操作され、その構造に懐疑心を持たぬよう、テレビと相互監視のツールを与えられた、まさに我々は飼
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.5

社会派だとは思はなかった。

●出演している方々のある何人かは見た事のある有名な俳優だし、その為のメイクをしているわけなので(現実的な奇形感が無い)、作者ないし監督は直接的な社会のタブーに切り込む云々
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マジック・ボーイ(1982年製作の映画)

-

ふと思い出して。
よく覚えていないんだけど、なんか雰囲気が不思議で切なくて。
作品として大ヒットってわけじゃなかったみたいだけど、なーんか覚えている。
ネットでは見られないようなので、レンタルで探して
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

どうしても手塚治虫氏の『火の鳥 -復活編-』を思い出してしまいますね。

ロボットと人類、感情と肉体的な差異を感じることが無くなった時、地球が淘汰すべき種族を選択するならば、はたして真に有害な「物」と
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

2.5

「納豆食え!納豆いいぞ」って見ながらずっと思ってた。

炎628(1985年製作の映画)

-

【嫌悪感しか残らない。最悪にして最高峰の戦争映画】


今作DVDを手にし、迷い無く直感で買ってしまった。
「たぶんヤバイやつだ」
その勘は当たった。


●1943年ナチス占領下の白ロシア。※
ソ連
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

高みへ
彼女は僕を照らす
彼女は僕をくじく
そしてまた高みへ

●アイルランドのダブリン×バンド×映画といったらアラン・パーカーの
『ザ・コミットメンツ』でしょうか。
「俺達はアイルランドの黒人や!ソ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0


トン、と鍵盤一つ鳴らすような心の揺れ。
小雨に耳を傾けるような二人の会話。
そして、触れ合う心と肌。
美しく、しじまに溶け合う天使と淑女の物語。

出会ったことで既に終わりが始まっていたにも関わらず
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名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻(1984年製作の映画)

3.5

アニメ化にあたり大人の事情でハドソン夫人がアリソンさんになったり、モリアーティがモリアッチになったり。
好きだからってだけでそのまま映画化できないやつ。

●色々あって『風の谷のナウシカ』の同時上映作
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.5

知り合いのカウチを転々とし、今度返すからと金をせびる。
大衆に迎合するをとにかく嫌い、プライドだけは一丁前。
それでも天才的な何かが?ってのも特に無い。
相棒になるかと思えた猫ちゃんにも非情である。
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

障害者ってなると話し方や接し方が変わる輩がいる。
あの「かわいそうに。でも私達は良き理解者だから一緒に頑張りましょう」って眼差しがほんと気持ち悪い。
無論ハンデはあるわけだから手もかすし、抱っこして車
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.5

やはりというか、絶対に教育って大事なんだなと。
文字の読み書きができるだけで、そこには希望が生まれる。
本が読めれば世界が広がるし、文字が書ければ想いを伝えられる。
「こんなのうんざりだ!」と、どん底
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

3.5

【テレビシリーズ『涼宮ハルヒの憂鬱』全28話 及び今作劇場版について】









●まさかなのか、必然だったのか。
否、まさかと言わざるを得ない。
およそ10年前の今作を今さら鑑賞することに
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5

オープ二ング。駅で出会う二人。
初対面のようだけど、実はもう何度もそれを繰り返している物語。

「わたし気まぐれなの」
「そうは思えないけど?」
「私の事知らないくせに。会ったばかりじゃない」
「ごめ
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.5

母に生きていて欲しいと願うが故に、周辺を巻き込んでの大芝居。
しかし、こうでもしなきゃ母親が死んでしまうかもしれないって状況なら、ぼくも嘘を突き通すかもしれない。






◯以下、見ていない方はご
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

4.0

クソまずいビール
いぶしだされたカウボーイ
スパンコールで飾り立てた山の女ども
みんな愛してる

抱きしめて
割り切れない数
チクチクするあそこ
みんな愛してる

みんな愛してる
みんな愛してる

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シャチの見える灯台(2016年製作の映画)

3.5

●海洋船舶モノの映画や本が大好きだ。
タイトルに「灯台」と付いていれば、つい反応してしまう。
ムーミンの『灯台に明かりの灯る日(原作 ムーミンパパ海へいく)』やフランスの映画『灯台守の恋』
コミックで
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.5

レンガ造りの平屋とストライキと野良犬と。
パンクロックとブギーとボクシング。
大人達はいつも何かプリプリしてるし、世の中はこんなもんだと頭ごなしだ。息がつまりそう。

だから「ぼくは」自由に飛びたい
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.5

なんだかうさん臭い、整然としていて清潔で無味乾燥な、うんと未来の地球。
市民の服装も容姿も大差の無い画一化された、一見退屈極まりないように見える。
しかし、なんだか皆幸せそうな、平和で規則的かつ合理的
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

●寝起きにダムドのNewRoseかけちゃったり。
ジャケットに缶バッジつけちゃったり。
それっぽいフライヤーを手描きしたり。
とにかくリベラルであったり。
1977年ロンドン郊外。
ラジカルでハイカラ
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.0

ずいぶん前にYouTubeにて今作の「あのシーン」を見て以来ずっと気にはなってはいた。
たぶん「あのシーン」が最もクライマックスで、後は鈍長にダラダラと続いたりするんじゃないかなあと予想もしていた。
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スターダスト(2007年製作の映画)

3.5

何というか、よくあるBBCドラマのやっすいやつってイメージで見始めたら、意外にちゃんとしていました。
いや、かなりの力作で見応えありました。
隠れた力作と言っていいかも。

『ジャックと天空の巨人』と
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幻魔大戦(1983年製作の映画)

3.5

見ていない方はご注意を。

















SF大作『アルマゲドン』に対して「え?ハルマゲドンでしょ?」って印象は今も変わらず。

●アルマゲドンとは、新約聖書における『黙示録』に記さ
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赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

4.5

「そうさのう...」

●Netflixドラマ『アンという名の少女』シーズン1〜2にてボロ泣きし、続けて今作の高畑勲氏監督のテレビアニメ『世界名作劇場 赤毛のアン』1〜50話を鑑賞。

○今作劇場版は
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オタク・レボリューション(2017年製作の映画)

3.0

ミンディのコケ方が素晴らしい。

ストーリーとかどうでもいいので、あのコケだけでも見て欲しい。

とにかくあのコケ方が秀逸。

砂の城(2017年製作の映画)

3.5

『ディア・ハンター』でのロシアンルーレット。
『地獄の黙示録』ならワルキューレの騎行。
あるいは『ジャーヘッド』での「お願いです一発だけ撃たせて下さい!」だったり。
『フルメタル・ジャケット』なら「パ
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(2013年製作の映画)

3.5

見ていない方はご注意を。
















みんな大好き吉野家の牛丼。

かつてその吉野家から牛肉が消えた事がありました。
代替え新メニューとして豚丼やカレーライスが登場し、現在も名残り
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ウィッチ(2015年製作の映画)

4.0

見ていない方はご注意を


















●トリアーの『アンチ クライスト』が男女間の性をキリストと魔女のメタとしたのなら、それよりもうんと具体的にオカルト。
史実をベースにした家族
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.5


見ていない方はご注意を。






















●アーサー・コナン・ドイルは『シャーロック・ホームズ シリーズ』の作者として有名だが、1916年イギリスのコティングリー妖精騒動
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機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

4.0

いつか触れて
いつか泣いて
いつか呼んで
いつか揺れて

いつか重なる
人と人

そして始まる


そして 時が
すこやかに あたためる

そして 時が
すこやかに そだてる


●「哀」から
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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

4.0

哀 ふるえる 哀
それは 別れ歌
拾う骨も 燃え尽きて
濡れる肌も 土にかえる
荒野を走る 死神の列
黒くゆがんで 真赤に燃える

哀 生命の哀
血の色は 大地に捨てて
新たな 時を開くか
生き残る
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機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

4.0

(これもうレビューじゃないです笑)

日本にもスターウォーズのような、壮大なSFサーガってないだろうか?
ありますとも!
日本には『機動戦士 ガンダム』があります!


「オッサンどもが何かにつけファ
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