kimihikoさんの映画レビュー・感想・評価

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

実家に帰省中にたまたまTVで観直してしまって滅茶苦茶沁みた。

当時はもっとライトな感想しか持てなかったんだけど、いまは様々な側面で考えられた。

"What do you really want t
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

なぜこの作品が社会現象と化しているのかがわかる気がした。

ジャンプ王道の努力、友情、勝利についてこの作品はその一歩先に到達した。

家族愛に泣き、死生観に脱帽し、かっこいいまま終わったこの作品の、中
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

鑑賞して少し経ったので改めて。
IMAX laserにて爆音鑑賞。
席もかなり埋まってたので朝早くから3列目あたりで鑑賞。
寝ちゃわないか心配だったけど爆音過ぎて寝る暇なんてなかった。

ノーラン作品
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

登場人物の誰に自己投影するのかで、物語の視点や面白さが変わるような作品だと感じた。
そう俯瞰で考えると興味深い作品だなーとも思うし、展開がものすごーく薄い日常茶飯事の出来事なので、いや恋愛?愛?なんて
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

食わず嫌いしてた。
感想を書きたいのに、上手く言語化できない。
多幸感と虚無感が同居した感じ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

-

親父から送られてきたDVDで観直す。
思い返せばあの当時45歳くらいの親父がよく福岡の自宅で流していた。
あんなに毎日一緒に遊んでいた小学校時代の友達は、今じゃ数年に1回会えばいいやって思ってしまう関
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

ノーランの才能と美学を感じた。
映画館行きゃよかった。
ヒトは何かに取り憑かれてないと、
自分自身の生きてる価値を本当の意味では見出せないんじゃないだろか。

宇宙モノって静と動が混在してて、日本人の
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

もうちょい早く生まれたかった。
この時代に青春を捧げたかった。
そう思わせてくれる作品。
でも俺にだってわかるよーと思った。

夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

4.0

日本のおっさんはすげえ。
ウォルトディズニーもぶっ飛んでると思うけど、彼らの狂気じみた職人気質も凄まじいと思う。

こんなおっさんになりたくはない(褒め言葉)が、憧れてしまう崇高な精神があるなあ。
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.2

何気にジブリ作品で一二を争うくらい好き。

古き良き日本の昔話と、
これまた古き良き時代の日本への開拓と、
そんでもって今は亡き高畑勲監督の。

かなり当時にしてはチャレンジングな事をやってのけた作品
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

土佐弁の後輩を思い出しながら。
近藤勝也の絵がなんというかノスタルジーな気分にさせてくれる。
この当時のファッションを今の若い子がアップデートして着ているのを観ていると、なんだか自分も歳くったなと思う
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.6

ライトに垂れ流せる映画の一つだと思う。
何故ならアンハサウェイがどのシーンでも可愛いからだ。
ハイファッションの世界って本当にこんな感じなんだろうか。
よく某有名雑誌のカリスマディレクターの〜さんみた
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

こんな時期だからこそもう一度観たくなった。
絶望的な状況でも一握りの希望を抱いて前へ進む活力をもらえる、そんな映画。

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(2009年製作の映画)

3.1

キムタク繋がりで。
何かのタイミングで観てたはずなんだけど思い出せずにもう一回。

豪華俳優陣の筋肉シーンがやたら多かった。
その俳優目当てで見るような人は今作の陰鬱感についてこれなかったんだろうなー
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.3

とても良いテンポで観やすい作品だった。
キムタクはいくつになってもかっこいい。
犯人が割と序盤でなんとなくわかってしまったのが心残り。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

祖父が亡くなった時の事を思い出した。

弔辞で取り繕った文章でも、
テレビに晒す悲劇の主人公の言葉でも、
一晩一緒に過ごしたいが為の口説き文句でも、

他者の感情は操れるのだ。
自分自身を置き去りにし
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.2

本当に映画館で観たかった。
行かなかった自分を恨みたいくらい。

映像、音楽、共に静と動の使い分けが表現としてとても美しかった。

史実によると、ニール・アームストロング氏はこのミッションの2年後にN
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アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

-

映画として観るか、
史実として観るか。

自分は後者。

なので映画としての点数はつけられない。

盛り上げるようなナレーションもなく、
淡々とありのまま起こったことを映像記録として残しているこのドキ
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GOAL!3 STEP 3 ワールドカップの友情(2009年製作の映画)

1.0

サッカーファンをクソ煽った当時話題の3部作。3作目。

サッカーファンならポップコーンを蹴飛ばす。

まずあんだけ煽った挙句主人公交代。
W杯の映像をちょくちょく使ってる。
驚きの内容の薄さ。
高校生
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GOAL!2(2007年製作の映画)

2.0

サッカーファンをクソ煽った当時話題の3部作。2作目。

マドリードファンならごく僅かに楽しめる。

端的に言ってこの映画の2時間よりナイキの当時やってたCM(2分くらいのサッカー選手視点のやつ)の方が
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GOAL! ゴール!(2005年製作の映画)

3.0

サッカーファンをクソ煽った当時話題の3部作。

ニューカッスルファンなら多少は楽しめる。

そしてパーフェクトストライカー(パワプロでいうところのサクセス機能を搭載したサッカーゲーム)をやり込んでいた
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少林サッカー(2001年製作の映画)

3.1

ギャグサッカー映画
〜当時のトラウマを添えて〜

当時映画館にこれ観に行って強キャラのシュートでボコボコにされるシーンがあったんだけど子供ながらに爆笑したらそのシーンは誰も笑ってなくて近く席のおばさん
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リトル・ストライカー(2000年製作の映画)

4.3

これも童心に帰ろうと思い観なおしたけどすーぱーよかった。

なんかこう、本当に今でさえプレミアはシティが1番ってな感じだけど当時の降格圏を彷徨う弱小チーム時代のお話で、この映画観てシティ好きになってウ
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最終絶叫計画(2000年製作の映画)

2.2

当時の気分で懐かしくなって観たけどこんなクソつまんなかったっけ…???

下ネタが1ミリも笑えなくて年とったのかなと思った😇

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

この前友達と話してて思い出したので観なおしたけど凄く凄く良かった。

クリスマスといえばホームアローンってな風潮だけど、僕らの学生時代近所のゲオでこれ借りて観てたのを思い出してエモォ……┌(┌川 o^
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

音楽がマジでよかった。
結構原作にけっこう忠実で(これ書いてる自分ジャンプ信者かと思ってしまった)ところどころすっ飛ばしてる感あったけど楽しく観れた。

神木くん佐藤健くんの話題先行感で女子だけがどう
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

厨ニ病を患う作品。
キアヌリーブスがとにかくかっこいい。
今になって白状しますが、私服高校通ってたんですけど毎日ブカブカの黒スーツでネクタイ付けて登校してくる奴がいてそいつの事仲間内でコンスタンティン
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クローズド・ノート(2007年製作の映画)

2.9

公開当初は良かったと思ってたけど、今になって観返すとそうでもないのかもと。
ただ竹内結子が可愛い。

GO(2001年製作の映画)

3.5

記録。
シビィおっさんの出る映画は良作。
今作は山崎努。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

親父と観に行った最高に親父なイーストウッド親父の作品。不器用ですから。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.1

ゲロを吐かない妻夫木くんシリーズ。
ネイティブ設定のカタコトの日本語。
テリヤキボーイズ。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.3

銀魂のクイズマダオネア回から。
元ネタ、なかなか面白かった。
ただ俺の入りが悪かった。わかる。