もかずさんの映画レビュー・感想・評価

もかず

もかず

映画(51)
ドラマ(0)
アニメ(0)

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

4.0

あの時代の停滞感を感じていた若者に刺さる物語。

自主性とか何か、時代の波とは何か、自分の人生を決めているのは自分なのか。

ミサイルというぶっ壊れた世界すらも慣れてしまう空気感を壊すためには、100
>>続きを読む

東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

3.9

アニメから続けて視聴、アニメの前半はスローテンポであり最後2〜3話で駆け抜けて行ったが、映画もその勢いのまま内容も面白く描かれている。

登場人物にもやもやする部分もあるが、それこそこのアニメの核であ
>>続きを読む

攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

4.0

9課が生まれる前の話。

昔の攻殻機動隊より素子の感情がかなり分かりやすく、原作に近い印象。

話の内容は面白くまた考えさせられるものが多く、満足度としてはかなり高い。

やはり攻殻機動隊は面白い。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.7

自分とは何から出来ているのか。

家族の記憶?周りとの関係性?肉体があるから?

じゃあそれらを満たす電脳を持ったアンドロイドは人間なのか、人間じゃないのか。

アニメS.A.Cを見た後に鑑賞。

>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

4.0

自然と人類。

普遍的なテーマをアイデアと映像美で度肝を抜いた映画。

自然大好きジェームズキャメロンの狂気に近い自然美と神格化。

改めて映画讃歌の素晴らしさを知る。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.4

怒涛の3部作完結。

自由民主主義の否定やこれまでの映画の伏線、重い思いがある映像。

全てが詰まったバットマン。

だけどこれで終わりじゃない、バットマンはシンボルだこれからも生き続ける。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

正義も悪も自分の信念を持っている、ただそれすらも凌駕する闇がある、それは全てに属さないジョーカーな存在である。

ヒースレジャーによる最狂なオーラで圧倒するジョーカーに、全てを狂わせられた3人の勇者。
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.3

ゴッサムには完全な正義も完全な悪もなく、ただただ自分の中の正義に従っているにすぎない。

最初の修行には少し飾りが付きすぎてる気もするが、それすら霞む映像の重たさ。

最後に行くにつれ父親が遺したもの
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

敵の弾もナイフも拳も受ける、最強ではないから...
けど最後に立ってるのはこの男、最恐だから。

最初の映像だけで退屈な日々、しかし彼にとってはどうなのか。

どんどん主人公を知りたくなっていき、最高
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.1

学校で見たなぁと思いながら録画欄にあったため鑑賞、学校という中で映画を見るワクワク感が少しずつ蘇ってくる。

音楽は音を楽しむものという言葉が沁みてくるハートフルな映画。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

絶対面白いと思いながらなかなか観る勇気のなかった作品、とてつもない世界観に放り投げられる感覚、しかし説明は丁寧で最後の終わり方はそれこそこの映画を「考察」という形でインセプションされる。

大満足
>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

ハンソロは正義なのか悪なのか、それとも。

ハンソロはただただハンソロでありハンソロしか信じない。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.7

血の繋がりも名前さえも歴史にも記憶にも残らない、だけど、この人達がいなければ希望ある未来すら残っただろうか。

ただただ賞賛。

トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.8

続編というところではベターで、シンプルで面白い。
前作や他の作品のオマージュもあり、その考察だけでも楽しい。

トロン(1982年製作の映画)

3.4

スターウォーズ、マトリックス、ジュマンジ、レディプレイヤー1など様々な影響元であることは見たらわかる。
とにかく当時の最新技術満載!という感じで面白い。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.5

よくまとめた、その一言
ファンサービス映画な気もするが、それはちゃんとスターウォーズの歴史に則ってるという事、ありがとう。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.0

唯一許せない映画
血も名も無きヒーローならローグワン
世界観の拡張ならアニメ作品、ハンソロ
新規ファンの獲得ならフォースの覚醒
これらでやっていた事を全て撮ろうとして、全部低レベルになった印象。

>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.5

色々??となる部分はあるが、スターウォーズしてて、またスターウォーズ熱を取り戻してくれた作品

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

音楽最高!絵力最高!けど、そこはサマーウォーズの鯨でも良かったんじゃないか?という部分もあり。
あまりサマーウォーズに頼りたくなかった気持ちもわかるが、それなら鯨を出すのは、、

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

全部救い、自分だけ救われない、哀しいヒーロー、だけど俺たちは全部知ってる。

レインマン(1988年製作の映画)

4.0

大学の課題で試聴。
感動し過ぎて課題用に観れず、もう一回見直した良い思い出。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

自分も現場にいる、そんな気分になる。
俳優たちが豪華すぎて謎なんて見逃してしまう。

>|